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楽・粋・癒 テニスウェア、アンダーウェア、ラケット試打、ストリング(ガット)のインプレ、感想など、ご参考になれば嬉しいです。そして、デビューアルバムを聴いて以来の元気と癒しの源、少女時代の魅力や情報もお届けします。

楽・粋・癒

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今日の1枚 ロブレド

   今日は、眠っていたデジカメ画像の中から、1 枚。 

   「 2008 ジャパンオープン 」 の前夜祭 AIG SUNDAY の
   第3部 ダブルスのエキシビションマッチ を終えた後、
   サインに応じている ロブレド です。



   ロブレド 2008 JAPAN OPEN Exhibition

   

   少なくなりつつある気がする片手バックハンドを打つ選手のひとり。
   
   2010年もナイスプレーを期待!


J オープン | 投稿者 そうだ全仏行こう 17:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

クルム伊達の画像で脳内記憶!ストロークの基本動作

   約 9500人がスタンドを埋める盛り上がりをみせた
   2008年 ジャパンオープンの前夜祭 「 AIG SUNDAY 」。

   このイベントの第2部に登場したのは、現役復帰後、初のWTAツアー
   本戦出場となった クルム伊達公子。
   
   森田あゆみ と ショートラリー → ロングラリー → ボレー → サーブ →
   4ゲームマッチ という公開練習を行い、観客席を楽しませました。

   今回は、その時の撮影画像から、プロの技術を脳内記憶!

 

             「 伊達のフォアストローク 」

   伊達 2007.JAPAN OPEN.Exhibtion ①

   ① ラケットを早めに準備し、
     軸となる右足にしっかりと体重を乗せ、ストローク体勢を整える
    


   伊達 2007.JAPAN OPEN.Exhibtion ②

   ② 左足に重心を移動させ 一気に打ち抜いていく
     打点は身体よりやや前。 真芯でとらえているのが素晴らしい


    

           「 伊達のストローク&ステップ 」

   伊達 2007.JAPAN OPEN.Exhibtion ④

   ① バックハンドストロークを打ったあとで・・・



   伊達 2007.JAPAN OPEN.Exhibtion ⑤

   ② スプリットステップを踏んで、
     いったん空中に浮いているのが分かる



   伊達 2007.JAPAN OPEN.Exhibtion ⑥

   ③ そして 次のストロークの準備をし・・・



   伊達 2007.JAPAN OPEN.Exhibtion ⑦

   ④ 再び右足に重心をのせて、打ち抜く体勢を整える



   軸足にしっかり重心を溜めてセットし、打ち抜く。
   基本動作ですが、完全に身に付いていないうちは崩れますし、
   身に付いたハズでも時間がたつとバラバラになったり、
   速いラリーになると腕だけで対応してしまったり・・・と、
   案外出来ていなかったりします。

   また、ラリー中、ストロークを打ったあとにスプリットステップを踏む。
   この動作は、テニスを始めて2年位は身に付かず、意識しても
   上手く出来ない動作でした。
   最近、ようやく動作の流れの中で出来るようになってきましたが、
   まだまだ、打ったあとに、棒立ちになっている時があります。
   今回の画像は、そんな自分の脳に、またまた基本動作をインプット
   させてくれる貴重なものとなりました。





テニス ストローク ステップ 連続写真 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック クルム伊達  
連続写真企画 | 投稿者 そうだ全仏行こう 17:16 | コメント(1)| トラックバック(0)

フェレール 画像で脳内記憶!サーブからの基本動作

   2年間 眠っていたデジカメ画像。

   あらためて見てみると、なかなか興味深い。
   さすがはプロ、という一枚に感心したり、
   引き伸ばしてみようかなーなんて思える一枚もあったり・・・。
   やっぱり、撮影しておいて良かったです。

   というわけで今回は、

   2007年のジャパンオープン
   フェレール × カルロビッチ 7-6 ( 7-3 ) 、 6-3  から、
   勉強になる連続写真を・・・


      「 フェレールのサーブからストロークまでの流れ 」

   フェレール 2007.JAPAN OPEN ①

   ① 左ひじを曲げずに 正確にトスを上げて~



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ②

   ② トロフィポーズで 力むことなく ボールをしっかり見て~



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ③

   ③ 打つべし!



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ④

   ④ 打ったら すぐに相手のリターンに備えて~



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ⑤

   ⑤ 素早くラケットを構え 左手を前に出し ピタッと構えて~



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ⑥

   ⑥ オープンコートへ 打つべし!



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ⑦

   ⑦ 決まった!



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ⑧

   ⑧ 勝った! みんなありがとう!!


  ( キャプションを勝手に入れさせていただいてますがご了承下さい 汗
   
   基本動作を 当たり前にやってしまうのがプロ。
   
   一方、何か1つに気を取られていると、基本の何かを忘れてしまう自分。
   
   今回、画像で確認できて、今後は、もう少し徹底できそうな気がします。
   脳にインプットできた感じ。
   自分にとって、掘り出し物の画像となりました!






テニス サーブ リターン 連続写真 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック フェレール  
連続写真企画 | 投稿者 そうだ全仏行こう 13:33 | コメント(4)| トラックバック(0)

予感的中 ! の土曜日

これ、これ。
この小さな一袋が見つからないばっかりに、

フェレールが優勝した 「 2007年 ジャパンオープン 」 の 本戦
ロディックが来日した ( いや、錦織に沸いた ) 「 2008年 ジャパンオープン 」 の
  前夜祭 & 本戦

ともに、デジタルカメラから画像を引っぱり出せずにいました。

SONY α 用 USBケーブル

2 年越しの探し物。
たった 1 本の USB ケーブル。
ビニールも開けていない。

買った時に、箱の中にカメラと一緒に入っていたハズなのに、使おうと思って探した時には、
既に姿はなく・・・。
日を変えて何度か部屋のあちこちを探してみたものの、どうしても見つからず。

このケーブル、SONYさんお得意の自社製品仕様なのか、普段使っているデータ送信や
プリンタと接続するUSBケーブルでは、いずれも代用できず。
カメラ接続側が異常に小さい台形。
同形状がないか、軽くUSBケーブル売り場を見て回ったものの見当たらず。

USBケーブルだけでなく、デジタルオーディオのデータ再生システムやヘッドフォンジャック、
ミニコンポのスピーカーコードの接続部など、他社との互換性を拒否する仕様が多いので、
紛失や接触不良や故障時に困ります。代替作戦がきかないので。

そんなこんなで、途方に暮れながら 時 だけが流れ、
晴れなら温泉に行く予定でいた先週の土曜日、目覚めてみると今にも降り出しそうな曇り空。
おまけに寒い!
そこで、温泉はやめにして、普段、テニスに追われて手をつけられずにいたクローゼットの
整理をすることにしました。

この時から、なーんか予感がありました。

おみくじの 「 さがし物 みつかるでしょう 」 的な?

すると、クローゼットの整理を終えたところで、すぐ脇の扉付き本棚の中をふとのぞきたくなり、
扉を開けたら ポロッ とアレ↑が足の上に落ちてきたんです!

予感的中!!

こんなことって、あるんでしょうか?

本棚の中は、以前に怪しいと思って少なくとも2~3回は探したはず。
その時には確かに見つからなかったのに。
不思議です。

しかし、これでようやく 「 錦織の写真焼いてよー 」 と言っていた仲間に渡す事ができます。

せっかくなので、ブログにも、ちょこっとアップするかもしれません。
ガスケ、フェレール、ロディック、ロブレド、鈴木貴男、錦織などの貴重画像(?)が
眠っていますので・・・。

文明の利器 | 投稿者 そうだ全仏行こう 16:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス年賀状

あと1週間もすれば、早いところではクリスマスツリーがお目見え。

2009年も、残すところ あと 67日 。

・・・となると、そろそろ準備しなくちゃいけないのが、年賀状。

ちなみに2010年は、寅年。


で、これを買いました。

世界一かんたん定番年賀状2010

2002年からお世話になり始めた、CD-ROM 付 年賀状デザイン収録本。
あと2年で全部の干支が揃います。 (買わなくて良くなる?)

その年によって、気に入ったデザインが載っている本は変わるので、値段もまちまち。
今年は、なんと過去最安の483円 ( 税込 ) で済んでしまいました。
でも、安かろう 悪かろう、ではないところがいい。
今年は、高かろう 悪かろう、が意外に多く感じました。(自分の好み)

会社の人たち用は、これで作成。

プライベートに少し手間をかけます。
2009年版は、初めてテニスをしている自分を松岡修造風に熱く取り込み、皆に笑って
もらい、おおむね好評でした。
久しい人からは、「 テニスやってるんだー!? 」 という驚きの声が返ってきたり、
「 自分も何かスポーツしなくちゃなー 」 とか 「 テニス、始めようかな 」 という反響も
あったので、良かったかな、と。

今年は、どんな オリジナル 「 テニス年賀状 」 を作ろうかと、ただいま検討中です。
日記 | 投稿者 そうだ全仏行こう 11:27 | コメント(2)| トラックバック(0)

シャラポワ の進化

シャラポワのリターンが、強烈さを増している!

先日行われた 『 東レ・パンパシフィックオープン 』 の決勝 ヤンコビッチ vs
シャラポワ の試合中継を昨日、あらためてじっくりと見ていて思いました。

             シャラポワ 東レ

フォア側でもバック側でも、セカンドサービス時に限らず、ファーストでも、
打てそうな球は全部、強打を狙っていく姿勢がみえます。

実は、『 USオープン 』 で旋風を起こしたウダン戦の時にも、それを感じて
いたのですが、あの時は、劣勢を跳ね返すため、あるいはウダンの勢いを
止めるために、あえて強打を選択しているのだろうと見ていました。

しかし、そうではなく、今後のテニスの武器の一つとして取り組んできている
ものを実践してみせた、ということだったのかもしれません。

ハードヒットはしていますが、ストロークの様に大きく振りかぶってはいなくて、
リターンの鉄則であるコンパクトな構えから打ち抜いているのが分かります。
また、自分の力だけで飛ばしているのではなく、ミートのタイミング、リズムを
上手く合わせることで、相手の球威も生かしてリターンのエネルギーを増幅
させているようです。

強烈なリターンは、相手には脅威になりますし、武器に出来れば勝率UPに
つながることでしょう。
しかし、打つ本人も強い心臓がないと打ち切れないでしょうね。迷いが生じれ
ば、ミスとして現れるでしょうし。

どの選手も皆、それぞれの個性を踏まえた上でプレーを進化させようと切磋
琢磨していると思いますが、シャラポワもまた、恵まれた身体、長いリーチ、
そして強心である事を生かせるものの一つとして 「 リターン 」 の強化を狙い、
さらなる進化を遂げようとしているのではないでしょうか。

私には、シャラポワのテニスは、ストロークを中心とした、とてもベーシックな
テニスに思えます。それを方向転換したり大きく変化させるのではなく、その
ベーシックな幹をより太く強固なものにしていく、そんな方法で彼女は成長を
続けているように感じます。

イバノビッチは不調、サフィーナは乱調で苦しむ中、ウォズニアッキなど成長
著しい選手の台頭が見られ、復帰したクライシュテルスが 『 USオープン 』
に優勝し、 『 全豪オープン 』 からは、エナンが復帰。
そんな混沌とした女子テニス界の中で、むしろこれから主軸となっていくべき
はシャラポワなのではないか、そんな気がしています。


                               画像は「365選手名鑑」より


東レ | 投稿者 そうだ全仏行こう 14:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

草大会 (草トー)シングルスで勝つために ⑤

日記 書いて自分の肝に銘じたい、草大会 ( 草トー ) で勝つためのポイント ⑤

“6~8ゲームマッチ”のシングルスで勝つために必要なことを、考えています。

テニスボール 相手がナイスサーバーで苦しい時

対戦相手のレベルが高くなる程、サーブが強力になってくる。
スピンが強烈だったり、左利きで打ち慣れない球種を打ってきて、
それまでのリターン方法では上手くいかないケースも出てくる。

簡単にゲームを取られ、自分がゲームを取るのには苦労する。
メンタルが崩壊しそうになり、リターンでは、半ば投げやりになり、
サービスゲームでは無理をするようになる。

しかし、それでは悪循環だ。

悪循環は避け、一刻も早く打開しなければならない。
でないと、6~8ゲームマッチでは、アッという間に敗戦が決定してしまう。

いつもの方法でリターンが返らないなら、脳をフル回転させ、
至急、対応策を考えて、それを実行しなければならない。

ポジションを変える、低い体勢をとる、スライスリターンを使う、より厚くとらえる、
回り込む、リズムを重視する、球種をよむ、打球位置を予測する、・・・など、
上手くいくまで、考えられる手は全てやり尽くすことが重要だ。

効果が無いものあれば、何とかしのげる手があるかもしれない。

少ないケーム数の中で、今できる対策を見つけるのは、実は書くほど簡単なことではない。

相手は相手のペースで淡々とサーブを打ってくる。
スコアをリードされる。
焦る。
返らなくてイライラする。

そんな状況下で、冷静に、しかし素早く頭をフル回転させ、策を見出し、試し切るのはあまりに難しい。

しかし、それでもやるのだ。
失敗しても成功しても、その経験は、のちの試合で役立つ時がくるはずだ。

何もしないで同じ様に打ち続け、ただ同じ失敗を繰り返し続けて敗れた場合には、
後悔とむなしさしか残らない事を胸に留めたい。


日記 Back Number
   『 草大会 ( 草トー ) で勝つために 』 ①~⑤

草大会で勝つ | 投稿者 そうだ全仏行こう 10:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス と りんご

おいしそうな色をした りんご が、お手頃価格で売られていました。
品種が複数あったので、この機会に味比べをしようと 3 種類を買ってきました。(まだ食べてないけど)

   りんご 秋映   
             りんご 紅玉
                        りんご 千秋
                                 上から、秋映紅玉千秋

●秋映 は、名前がなんかドラマチック。そして、ひときわ色が濃い。黒っぽい赤。
「 千秋 」 と 「 つがる 」 を交配した品種で、適度な酸味と甘みのバランスがよく、蜜はあまり無いらしい。

●紅玉 は、鮮やかな明るい赤色で、色むらがあまり見られない。
そもそもは米国で発見された 「 ジョナサン 」 という品種で、やや強い酸味で多汁らしい。
また、煮崩れしにくいのでアップルパイなどにも利用されるとか。

●千秋 は、勝手に ちあき と読んでいたら、せんしゅう と読むのが正解でした。
外見は、関東のスーパーでよく見かける 「 ふじ 」 に似ているなぁ・・・と思っていたら、
「 東光 」 に 「 ふじ 」 を交配した品種だそう。甘味と酸味が調和し、多汁で歯ごたえがあるらしい。

調べてみれば、りんごは、他の果物に比べてビタミンCの量が少ないものの、体内のビタミンCを増やす
効果があるほか、余分なコレステロールの排出したり、整腸作用や抗酸化作用があり、老化防止の
期待もできるそう。
コンスタントにテニスをしているだけでも、老化防止の効果がありそうですが、
りんご で さらに STOP THE 老化 ! を図れるかもしれません。
ちなみに、りんご は皮の部分にポリフェノールが特に多く含まれているという事で、
皮ごと食べるのが良いと言われています。

また、疲労の原因である乳酸を減らすのに、りんごに含まれる りんご酸やクエン酸が効果を発揮する
という話も。 となれば、テニスには、バナナだけじゃなく りんご も必需品なんじゃないか ? なんて
思います。

果物は好きな割に、正直 りんご はあまり食べてこなかったけれど、今回の購入をきっかけに、
意識的に りんご を食べよう、そんな気になっています。

日記 | 投稿者 そうだ全仏行こう 14:45 | コメント(2)| トラックバック(0)

バックハンドが楽しい

6月から9月にかけての 3 ヶ月間を 「 バックハンドストローク強化月間 」 と決めて取り組んだのが
良かった模様。

「 全仏さんて、バックを打ってるイメージがない 」 「 打ってる姿が思い出せない 」 などと言って
いた友人達と、久し振りに一緒にテニスをする機会があった。

すると、
「 バックハンド、良くなったね~ 」
「 かっこいい打ち方だよね 」
なんて言ってもらえた。

最近、自分的に安定してきた感覚があったけど、周りから言われると、

じんわり、うれしい。

強化月間を設けて良かったー。
ちゃんと取り組めば、効果が現れるんだなー。

あーいやいや、これは適切なアドバイスをくれたコーチがいてくれてこそ、コーチに感謝。
コーチから指導を受けなければ、おそらく上手くいってない。

引き続き練習を重ねて、強弱や球種、もちろんコントロールも含めて自在性を高めたい。

バックハンドの練習が楽しい今日この頃。

ストローク | 投稿者 そうだ全仏行こう 17:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

スピンサーブに悩む

スピンサーブというのは、まことにやっかい。

そもそも、ボールをとらえたラケットの面が、前方向に行かずに横方向に行ってるのに、
ボールは前に飛ぶというのが理解できない。

いや、近距離で、ラケットを短くもって打てば、確かにボールは弧を描いて前に飛んでいくし、
スローで解析すれば理解は出来るんだけれど、「 脳 = 身体 」 の連動が上手くいかない。
身体が理解しようとしたがらない。

ラケット面を前、あるいは斜め前方向に出していけば、ボールは前方に飛んでくれることは、
身体も十分理解していて 「 脳 = 身体 」 の連動は至極スムーズ。

しかし、横方向なのに前に飛ぶというスピンサーブについては、うまくいかない。

よく言われるスピンサーブの練習法の一つとして、短い距離から少しずつ距離を伸ばすとか、
ゆる~く打つところから、段々普通に強く打つなんていうものがあるが、実際にやってみると、
どちらも途中までは上手くいきそうな感覚になる。

ところが、実際の距離、実際のスイングスピードに近づくに連れて、どうしても身体が
脳の命令に従わなくなってくる。

脳が 「 ラケット面を前に出すな ! 」 と命令しても、ボールをとらえる直前で身体が
「 ヤだね! そんな事したらボールが前に飛ばねぇじゃん! 」 と反抗し、面を前方向に
振り出してしまう。

もう一度、短い所から始めてみる。
途中までは、うまくいく。
でも、最後は一緒、やっぱり上手くいかない。

ボールを前に打つには、前方向に面を出して行かなくてはいけない、と身体が覚えこんで
しまっていて、新たな手法を聞き入れない。 かたくなだ。


スピンサーブの練習を始めてから、かれこれ1年4ヶ月。

そればかりをやっていたわけではないけれど、それにしても未だに習得できず。

ヒントをつかんだ様な気がした時もありながら、形にならず。

ボレー同様に、苦戦の日々が続く・・・。

そうこうしているうちに、スライスサーブは曲がらなくなり、
フラットサーブはサービスラインに収まらなくなってきた。

スピンサーブ練習の副作用で、全てのサーブが崩壊・・・、
なんて、ちょっと笑えない事態。

いっそスピンを放り出して、フラットとスライスだけに戻そうか、とも考えたけれど、
それでは何も進歩がないわけで。

ここは苦しいけれど正念場。
スピンサーブが一応の形を成すまで練習を続けるべき、と決断。
昨日は、ひたすらスピンサーブの練習。

10回に2回くらいは、良い弾みをみせてくれるものの、
フォームが一定していないのと、たまたま上手く行っただけ、の感じが強く、
結局のところ、何もつかめていない・・・。

ちょっと執着して打ち過ぎたようで、昨夜から、右肩全体が重い、痛い・・・。

年内までには、仕組みを理解した上での動作の習得、つまり、
頭で理解して、それを身体が逆らわずに動きに反映させるところまで、なんとかもって行きたい !


サーブ | 投稿者 そうだ全仏行こう 14:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

草大会 (草トー)シングルスで勝つために ④

日記 書いて自分の肝に銘じたい、草大会 ( 草トー ) で勝つためのポイント ④

“6~8ゲームマッチ”のシングルスで勝つために必要なことを、考えています。

テニスボール 気持ちを強く持ち、勝負に集中する

テニスの試合では、単純に 「 練習で付いた力 = 試合で出せる力 」 とは、なりにくい。
なぜなら、体を動かすのは心で、その心の強さが、身体全体、指の先まで大きく反映されるからだ。

したがって、アガってしまっている心の状態と、勝負に集中している心の状態とでは、
プレーに雲泥の差が出る。

心がビビッていたり、アガッてしまっていたり、強い相手とあたって負けモードになっていたりすると、
本来持っている力の60%も出せない。ひどいと40%以下まで落ちてしまう。

それでは勝てない。

怖いスポーツだ。

しかし、逆に、気持ちが乗っていると、100%以上の力を発揮する事もある。
まだ練習不足で、成功率があまり高くないショットまで鮮やかに決めてしまえることもある。
充実した気持ちから繰り出す渾身の一球一球が、相手の勢いの炎を鎮火させ、やがてこちらの勢いが
圧力となって相手に襲い掛かる。

つまり、ネットを隔てた 1 対 1 の間に展開されるのは、単にテクニック vs テクニック の勝負ではなく、
心 ( 気持ち ) vs 心 ( 気持ち ) のぶつかり合いがベースにあるのだと、しっかり意識した上で、試合に
臨む必要がある。
気持ちが同等であって始めて、テクニックの勝負が成り立つ。

そして、6~8ゲームマッチでは、のんびりしている時間はない。
中盤辺りから気持ちを乗せていければいい、ということでは、勝利はおぼつかない。
最初から気持ちを強く持って臨みたい。

草大会で勝つ | 投稿者 そうだ全仏行こう 10:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ぐぅーっ… パンッ!

朝 ・ 晩、冷える季節になってきましたが、ベランダの薔薇 ストロベリーアイスが咲いてくれました。
色が良くのってます。

         薔薇(ストロベリーアイス)

花びら1枚1枚が、スプーンですくったストロベリーアイスの様で、しばし、見入ってしまいます。
これを見ながら、紅茶の一杯でも飲めば、随分リラッックスできます。
BGMにジョニー・ギルの 「 MY MY MY 」 とか、マービン・ゲイ & ダイアナ・ロスの「 You Are
Everything 」 など、あるいは選曲センスの良いFM番組を小さめに流すのも、リラックス効果を
より高めるのに効果的です。

さて、テニスはといえば、

「 これは救いようがないだろう 」

と、皆から思われていたボレーに、ようやく変化の兆しが・・・?

そもそもボレーって、上手い人がやっているのを見ると、すごく簡単そうに見えます。

最初からセットしておいたラケットを、飛んできた来たボールに当てるだけ。

ところが、同じ様にやろうとしても上手くいかない。
飛ばな過ぎか、オーバーか、コースコントロールできないか、のどれかになってしまいます。
特にボレストでのボレーがひどく、ストローク側の人に謝ってばかりの日々・・・。

それでも、いつかは出来るようになるハズだ! と、気持ちだけは前向きに、迷惑をかけつつも練習
していたわけですが、先日のレッスンで、

「 おっ? こうやれば良いのかな? 」

と、ようやく初めて感覚をつかめた感じ。

上達したのではなく、「 このままやっていけば、少しは上達できるんじゃないか 」 という手応えを
感じた程度なんですが。

要は、タイミングではないんですかねぇ。
ボールをとらえるタイミング、それに面の向き。
早過ぎても、遅過ぎてもダメで、

ぐぅーっ…と引き付けて パンッ!

みたいな。
どうでしょ? 違いますか、ハハッ・・・。

まぁでも、今まで全く感覚がつかめなかっただけに、自分的には、少し明るい兆しです。
| 投稿者 そうだ全仏行こう 13:17 | コメント(2)| トラックバック(0)

インフル予防接種 済みました

予約していた 「 通常インフルエンザ 」 の予防接種を今日受けました。
新型インフルエンザ 」 の予防接種は、優先順位的に回って来ない事がわかっているので、
せめて 「 通常 」 のくらいは少し早めに打っておくか、ということで。

例年12月の初めに打っていたものを今年は意識的に早めました。
ここ数年、同じ病院で打っていて、毎回、いきなり行ってもすぐに打ってもらえていたんですが、
今年は希望者が多いということで、予約制に変わっていましたねー。

予防接種を受けようとお考えの方は、お早めにご確認を。

それにしても、注射器ってのはイヤなものですね!
私は、針が刺される時は、目を開けていられないタイプです。
血液採取なんか、時間が長いので、余計にキツイですね。

ただし、今日の予防接種の看護婦さんは、上手だったようで、ほとんど痛くなかったです。 (助かった)

接種後の注意として、
「 シャワーを浴びる程度は良いですが、お風呂は控えてください。それと、激しい運動とお酒も 」
と言われました。
病院によっては、「 お風呂入って大丈夫ですよ 」 という所もあるようですが、やめておきます 汗
お酒も・・・、
そして、行ったら最後、限界までやろうとしてしまうテニスも !
激しい運動になっちゃいますからね・・・。

日記 | 投稿者 そうだ全仏行こう 17:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

真冬のテニス道

真冬のテニス道ィ~?
はい、「 真冬の帰り道 」 のパクリです。
前半期の広瀬香美さんの曲、大好きです。

それは、さておき・・・

異常なくらい、苦手としている 「 冬 」 が近い。落ち葉
一歩一歩、近づいてきているのを、今から感じています。 ( 早い。 )
実は、「冬」は、まったく動けません。雪だるま
「寒い」のが、人一倍苦手。
会社の往復以外は、外に出たくないほど。
食料品の買い物にさえ、出掛けなくなります。 ( 餓死? お化け
北風にピュウピュウ吹かれながらテニスなんて、無理、無理、無理。 台風 フォアハンドb
だから、1、2、3月は、冬眠の季節。
テニスはお休み・・・。

実際、2年前の冬は、仲間が元気に北風の中のコートへ出掛けて行く中、自宅でぬくぬくしていました。

しかし、昨年はコーチから 「 せっかく上達してきているところで 3 ヶ月休むのは痛い。休めば
一度レベルが落ちてしまうから、復帰後に落ちた所から再度、上げていかなくてはならない。
休まず続けていれば、そのロスがなくて済む 」 といった様な事を言われ、
「 昼間の一番暖かい時間に行われているレッスンに変更してもいいから冬眠しないで続けるように 」 と
代替案を出され、仲間にも尻を叩かれ、泣きながら冬のレッスンに通いました。

上は4枚、下は3枚重ね着して。

もちろん、ユニクロのヒートテックは必須。

「 どんだけ着てんの? 」 と、からかわれながらも頑張りましたぁ。

そんな、涙と試練の冬が、またやって来ます。
涼やかな秋風とともに、動きが鈍くなってきているのを感じます。
追えない、打てない、走れない、テンション低い・・・。
夏と同じ人物とは思えないと、皆が言います。
そんな冬の足音が、聞こえます。


どうか暖冬でひとつ! 宜しくお願いします!!!


日記 | 投稿者 そうだ全仏行こう 16:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

鈴木貴男 が本戦ストレートイン!

10月5日から本戦がスタートする 『 ジャパンオープンテニス 』。
鈴木貴男選手が、本戦のワイルドカードを獲得できたそう。

まずは、良かったー!!

鈴木選手の サーブ & ボレー や スライスアプローチ & ボレー が世界ランキングの選手たちとの
対戦で見れるのは、勉強になる部分も多く、大変楽しみです。

問題は、地上波放送があるのかなー、ということなんですが、現時点では、つかめていません。

ちなみに、現在開催中の 『 東レパンパシフィックオープン 』 については、
   
      □ 準決勝 10月2日(金) 26:00~27:00
      □ 決  勝 10月3日(土) 15:30~17:00

                     TBSで放送予定となっているようです。

話しを戻して 『 ジャパンオーブンテニス 』 では、フェデラー、錦織に続き、マリーに、ニエミネンに、
セッピ、そしてあの片手バックハンドを生で見たい気もしていたハースといった選手たちも欠場。

少し残念ではありますが、逆に朗報として、添田豪選手、伊藤竜馬選手らもワイルドカードを獲得。
このチャンスに、力を出し切って今後の糧にできれば良いと思います。

男子ばかりでなく、女子の日本人出場選手も揃っています。
何といっても 『 韓国オープン 』 優勝! → 『 東レ 』単・複出場 → 『 ジャパンオープン 』 という
連投参戦のクルム伊達公子、それに森田あゆみ森上亜希子。さらに、藤原里華に、奈良くるみに、
不田涼子。
ワイルドカードで、土井美咲に、青山修子に、山外涼月、ということで、日本人選手たちの上位進出にも
期待がかかります。

期間中、良いお天気が続いて、有明を発信地としてテニスの話題が日本で盛り上がると良いと思います。

ん~、今年は行かない予定でしたが、何だか行きたくなってきました。

J オープン | 投稿者 そうだ全仏行こう 10:31 | コメント(1)| トラックバック(0)

草大会 (草トー)シングルスで勝つために ③

日記 書いて自分の肝に銘じたい、草大会 ( 草トー ) で勝つためのポイント ③

“6~8ゲームマッチ”のシングルスで勝つために必要なことを、考えています。

テニスボール まず1球目に最善を尽くす

サービスなら・・・

もしも、サービスからスタートするなら、1球目のサーブには、全力を注ぎたい。
人と人の出会いで第一印象のウェートが大きいように、テニスの試合でも1球目は、相手が自分を
判断するのに大きなウェートを占める。

緩い球で、ただサーブを入れれぱ、「 ビビっている 」 か「 弱気な相手 」 か 「 サーブが苦手 」 か、
あるいは 「 今日は肩か何かを痛めている? 」 といった印象をもたれ、いずれにしても 「 占めたもの 」
「 怖くない 」 という判断から、心理的な優位感が相手の中でグーンと上昇してしまう。
テニスは、メンタルがプレーに非常に大きな影響を与える。
安易に相手を心理的優位に立たせてしまうのは好ましくない。

そこで、1球目には、細心の注意と集中力を注ぎ、出来る最善の1球、得意な1球を打ち込みたい。
スピードで行くも良し、高く跳ねるスピンでも良し、速さもスピンもなければ、打ちにくいコースでも良し。
とにかく、それが、相手を簡単に優位にしないで、心理的に後ずさりさせる、あるいは少なくとも考えさせる
術だ。
ドカーンとフラットでも構わない。・・・が、サーブはセカンドまでに絶対に入れること。
ダブルフォルトもまた、相手を優位にさせてしまう失策だ。


リターンなら・・・

リターンでも、細心の注意と集中力を注ぎ、出来る最善のリターンを心掛けたい。
なんとなく対応して、アウトやネットというのが最もマズイ。
どんな球を打ってくるのかわからない分、より集中力と素早い対応力が不可欠になる。その意味で、
ポジショニングはもちろん、足がすぐ動く状態で待機しているか、毎試合、チェックして臨みたい。


草大会で勝つ | 投稿者 そうだ全仏行こう 12:44 | コメント(0)| トラックバック(0)