2010年10月18日
ウルシュラ・ラドワンスカ ひそかに人気!
ジャパンオープン 2010 ④
ウェア にも、ミスした時の仕草にも、「 かわいい~ 」 と、
観客席のそこここの女性たちから声があがっていた
ウルシュラ ・ ラドワンスカ。
アグニエシュカ・ラドワンスカの妹さんです。
スマッシュを打つ直前のウルシュラ。
ラケットは、バボラのピュアドライブ・ライト を使用。
ウェアの胸には、KRAKOW ( クラクフ ) のロゴがありましたが、
これがメーカー名かは、不明。
ポーランドのクラクフ出身だから、付けていた?
(軽く調べてはみましたが、詳細不明です。)
シューズは、ホワイトをベースに水色の配色が、今回のウェアとの
相性もピッタリだった バボラ の プロパルスレディ 2。
ただし、現在、プロパルスレディ 2 は、ホワイトにパープルが配色された
プロパルスレディ 2 パルマ が、最新のハズ。
コーディネート重視で、旧モデルになりつつあるシューズをあえて
自ら選んでいたとしたら、ファッションにこだわりのある選手なのかも
しれません。
やっぱりプロ。サーブでは、ラケットのトップが真下を向く腕の動き。
彼女の今後の活躍とウェアコーディネートにも注目です!
ウェア にも、ミスした時の仕草にも、「 かわいい~ 」 と、
観客席のそこここの女性たちから声があがっていた
ウルシュラ ・ ラドワンスカ。
アグニエシュカ・ラドワンスカの妹さんです。
スマッシュを打つ直前のウルシュラ。
ラケットは、バボラのピュアドライブ・ライト を使用。
ウェアの胸には、KRAKOW ( クラクフ ) のロゴがありましたが、
これがメーカー名かは、不明。
ポーランドのクラクフ出身だから、付けていた?
(軽く調べてはみましたが、詳細不明です。)
シューズは、ホワイトをベースに水色の配色が、今回のウェアとの
相性もピッタリだった バボラ の プロパルスレディ 2。
ただし、現在、プロパルスレディ 2 は、ホワイトにパープルが配色された
プロパルスレディ 2 パルマ が、最新のハズ。
コーディネート重視で、旧モデルになりつつあるシューズをあえて
自ら選んでいたとしたら、ファッションにこだわりのある選手なのかも
しれません。
やっぱりプロ。サーブでは、ラケットのトップが真下を向く腕の動き。
彼女の今後の活躍とウェアコーディネートにも注目です!
2010年10月13日
バボラのブースが好印象!
ジャパンオープン2010 ③
ジャパンオープンテニス開催中に、ブースを構えていた
数十社のメーカーの中で、
個人的に最も好印象だったのが、バボラのブース。
まずは、こちら ↓ のクリアファイル (非売品 )を
ブースに訪れた人へ、カタログと合わせて配布していました。
ふーん、クリアファイルねぇ・・・。
と、言う方もおられるかもしれませんが、
これ、バボラ愛用者や、バボラ契約選手ファンの方にとっては、
キープ必須! のアイテムの一つです。
それを惜しげもなく、気前良く配布していました。
カタログの内容も、「 おっ、こんなものも扱ってるんだー 」 と、
軽い驚きもあったりする、なかなかしっかりした内容のカタログです。
そして、
実は本題は、ここから。
なんと、「 ここでしか買えないオリジナル 」 と謳ったウェアを販売!
その名も BabolaT TOUR EDITION ( バボラ ツアー エディション )。
□ T シャツ ¥2,500 ( 素材 : ポリエステル 100% )
□ 長袖シャツ ¥3,000 ( 素材 : ポリエステル 100% )
□ パーカー ¥5,000 ( 素材 : ポリ 60% 綿 40% )
各種、カラーとサイズが数種類用意されているのは勿論のこと、
デザインがバボラファンのツボをズバリ突いたもので、素晴らしく恰好いい!
色使いが豊富で、1枚のシャツに4色以上使われていて、
しかも背中、無地じゃありません。
というか、背中のほうが攻撃的なくらいに主張してます・・・(汗)。
ロゴなどがバッチリ入っていて、袖口まで見落とせない、かなり凝ったデザイン。
スゴイなぁ、このセンス。さすがです。
この作りで、ほんとにこのお値段でいいの? という感想をもちました。
居並ぶ各社の中で ( おそらく ) 唯一、
大会だけで販売する商品をしっかりデザインして用意し、
購入し易い価格で販売している
これって、粋だなぁ~、と感じてしまいました。
購入したお客様には、こちら ↓ のバッグ ( 非売品 ) に入れて
お渡ししていました。
ビニール製ですが、厚手の丈夫なビニールで、紐も通っています。
持ち帰ったあとは、シューズ入れや、ランドリーバッグとしても使えますね。
実は、このバッグも、バボラーにとっては、必須アイテム。
喉から手が出るほど欲しいバッグです。
バボラのブースが好印象だったというのは、
ノベルティ ( クリアファイル ) を気前良く配っていたというのもありますが、
それ以上に、「 オリジナルウェア 」 という、来場者やバボラファンが興味を
引く企画を持っていた上に、その商品が平凡であったり、雑な雰囲気が漂う
ものでなく、魅力的でしっかりした商品で、しかも良心的な価格で提供して
いたこと、そして、バボラブースのスタッフの人たちが、親切に対応していた
ためです。
何しに来た? というように一瞥して無視している某有名メーカーのブースも
ありましたからね・・・。
ジャパンオープンテニス開催中に、ブースを構えていた
数十社のメーカーの中で、
個人的に最も好印象だったのが、バボラのブース。
まずは、こちら ↓ のクリアファイル (非売品 )を
ブースに訪れた人へ、カタログと合わせて配布していました。
ふーん、クリアファイルねぇ・・・。
と、言う方もおられるかもしれませんが、
これ、バボラ愛用者や、バボラ契約選手ファンの方にとっては、
キープ必須! のアイテムの一つです。
それを惜しげもなく、気前良く配布していました。
カタログの内容も、「 おっ、こんなものも扱ってるんだー 」 と、
軽い驚きもあったりする、なかなかしっかりした内容のカタログです。
そして、
実は本題は、ここから。
なんと、「 ここでしか買えないオリジナル 」 と謳ったウェアを販売!
その名も BabolaT TOUR EDITION ( バボラ ツアー エディション )。
□ T シャツ ¥2,500 ( 素材 : ポリエステル 100% )
□ 長袖シャツ ¥3,000 ( 素材 : ポリエステル 100% )
□ パーカー ¥5,000 ( 素材 : ポリ 60% 綿 40% )
各種、カラーとサイズが数種類用意されているのは勿論のこと、
デザインがバボラファンのツボをズバリ突いたもので、素晴らしく恰好いい!
色使いが豊富で、1枚のシャツに4色以上使われていて、
しかも背中、無地じゃありません。
というか、背中のほうが攻撃的なくらいに主張してます・・・(汗)。
ロゴなどがバッチリ入っていて、袖口まで見落とせない、かなり凝ったデザイン。
スゴイなぁ、このセンス。さすがです。
この作りで、ほんとにこのお値段でいいの? という感想をもちました。
居並ぶ各社の中で ( おそらく ) 唯一、
大会だけで販売する商品をしっかりデザインして用意し、
購入し易い価格で販売している
これって、粋だなぁ~、と感じてしまいました。
購入したお客様には、こちら ↓ のバッグ ( 非売品 ) に入れて
お渡ししていました。
ビニール製ですが、厚手の丈夫なビニールで、紐も通っています。
持ち帰ったあとは、シューズ入れや、ランドリーバッグとしても使えますね。
実は、このバッグも、バボラーにとっては、必須アイテム。
喉から手が出るほど欲しいバッグです。
バボラのブースが好印象だったというのは、
ノベルティ ( クリアファイル ) を気前良く配っていたというのもありますが、
それ以上に、「 オリジナルウェア 」 という、来場者やバボラファンが興味を
引く企画を持っていた上に、その商品が平凡であったり、雑な雰囲気が漂う
ものでなく、魅力的でしっかりした商品で、しかも良心的な価格で提供して
いたこと、そして、バボラブースのスタッフの人たちが、親切に対応していた
ためです。
何しに来た? というように一瞥して無視している某有名メーカーのブースも
ありましたからね・・・。
2010年10月12日
ナダルvsトロイツキ戦で、得たもの
ジャパンオープン2010 ②
プロの試合を見て、
技術を研究したり、展開の仕方やポジションを勉強したりすることはありました。
しかし、今回初めて
メンタルを強くする、集中力を上げる、切らさない、コントロールする、
その方法を学べたように思います。
準決勝の ナダル vs トロイツキ 戦。
トロイツキも見事でしたが、追い詰められたナダルの忍耐、集中力、精神力・・・。
何がどうとかでなく、もう、本当に息を飲む試合を見ているうちに、
すっかりそこに入り込み、選手の心理状態を共感させてもらうことで体で理解したというか・・・
今まで本を読んでも何をしても、ヒントを掴めたようで、結局、体得出来ずにきたメンタルの
コントロール。
それが、もちろん、選手とは比較にならないレベルではありますが、言葉とか理論とかでなく、
二人の試合にのめり込むことで体感して身についた手応えを感じています。
翌日と翌々日に出た自分の試合では、
これまで上手く入り込めなかった集中モードへ、スッと入ることができました。
最も明確に感じたのは、
① このゲームを取れば勝てる! という場面と、
② このゲームを落とすと負ける・・・という場面で、
それぞれ自分の意思で集中力のギアを一段上げることに成功し、
①では、ストロークで攻め切って勝ち、
②では、15-30 からサービス3本連取で取り、最終的に勝ち切ることが出来ました。
見ていた仲間から、「 あの場面でグッと威圧感が増したようにみえた 」 と言われ、
ああ、そうなんだ、そういう感じが出てたんだ、と。
この感覚、一過性のものではないと信じて、今後も体得に全力を傾けたいと思います。
プロの試合を見て、
技術を研究したり、展開の仕方やポジションを勉強したりすることはありました。
しかし、今回初めて
メンタルを強くする、集中力を上げる、切らさない、コントロールする、
その方法を学べたように思います。
準決勝の ナダル vs トロイツキ 戦。
トロイツキも見事でしたが、追い詰められたナダルの忍耐、集中力、精神力・・・。
何がどうとかでなく、もう、本当に息を飲む試合を見ているうちに、
すっかりそこに入り込み、選手の心理状態を共感させてもらうことで体で理解したというか・・・
今まで本を読んでも何をしても、ヒントを掴めたようで、結局、体得出来ずにきたメンタルの
コントロール。
それが、もちろん、選手とは比較にならないレベルではありますが、言葉とか理論とかでなく、
二人の試合にのめり込むことで体感して身についた手応えを感じています。
翌日と翌々日に出た自分の試合では、
これまで上手く入り込めなかった集中モードへ、スッと入ることができました。
最も明確に感じたのは、
① このゲームを取れば勝てる! という場面と、
② このゲームを落とすと負ける・・・という場面で、
それぞれ自分の意思で集中力のギアを一段上げることに成功し、
①では、ストロークで攻め切って勝ち、
②では、15-30 からサービス3本連取で取り、最終的に勝ち切ることが出来ました。
見ていた仲間から、「 あの場面でグッと威圧感が増したようにみえた 」 と言われ、
ああ、そうなんだ、そういう感じが出てたんだ、と。
この感覚、一過性のものではないと信じて、今後も体得に全力を傾けたいと思います。
2010年10月08日
有明 ジャパンオープン(楽天オープン)は、こう楽しむ!
ジャパンオープン 2010 ①
有明 ジャパンオープンは、こう楽しむ!
有明で開催の ジャパンオープンテニス ( 楽天オープン )。
どんなものなんだろう?
観戦以外に面白いことはあるんだろうか?
AIGの時に行ったけど、楽天になって色々変わっちゃったのかなぁ・・・などなど、
疑問がわくこともあるのではないでしょうか。
↑ テレビで見たあの選手が日本で見れる!( ロディック選手 )
しかし、googって見ても、試合がどうだった、選手がどうだったの記事はあっても、
案外、電車代と時間を割いて有明まで行って面白いのかどうかの判断材料になる記事が
ほとんど皆無ですね。
自分だったら、そこが知りたいなー、というわけで、
今回は、ジャパンオープンテニスの現場レポートをお届けします。
今年はもう間に合わない話にも触れていますが、そこは来年以降のご参考に。
◆なんてったって狙いは平日
試合なら決勝が見たい気持ちはヤマヤマ。ただ、決勝日は基本的には決勝戦しか
行われない上に、チケット代は最も高い。
ちなみに、決勝3日前の木曜日のプレミアムシートは15,000円ですが、
翌日の金曜から決勝日の日曜までは、25,000円に跳ね上がります。
そのほか CS席で +7,000円、SS席で +4,000円、S席で +2,000円。
A席で +1,000円の UP。
◆有給取れたら、早くチケットを手配
というわけで、試合数も多く、値段が跳ね上がらない前の平日がオススメ。
まぁ、平日は仕事があるわけですが、可能ならば有給の手続きをお早めに。
そして、なんとか有給をとれたなら、早めにコロシアムの座席を押さえましょう。
楽天ジャパンオープンテニスの公式ページの中にチケット購入コンテンツがあり、
そこで、開いている座席を確認して、お好きな席を確保できます。
審判台の位置は東側か西側か ( 審判台の後ろはコートが見えづらい、しかし、
選手が道具を置いたり座ったりする椅子が近い利点もあり ) や、
お目当ての選手をどの角度から見たいか ( 選手の利き腕にも注意 ) 、
また、お手洗いに行き易い通路側というのも材料の一つになり得るでしょう。
正直、殆どの座席において、前の背もたれとの間隔に十分な余裕はありません。
毎回謝りながら席を立ち、戻ってきてまた謝りながら席につくのは気が引ける、
という方は、通路側が良さそうです。
ところで、ここで一つご注意。
この方法でチケットを購入するには、まず楽天会員にならなければなりません。
また、チケット購入は、1申込当たり、サービス手数料 400円や、
受け取り方法により、配送手数料 500円、発券手数料105円がかかります(2010年)。
これがバカバカしいと思う( 例えば私 )場合は、当日券を現地で買えば、
この手続きと料金は不要です。
ただし、当日券購入でも気をつけなければいけないことが・・・。
それは、座席を全く選べないこと。ブロックも、東西南北さえも全く選べません。
購入枚数に応じて、同席数の隙間が空いてる所へスパッとハメ込まれる。
交渉の余地はありません。
「 端末のシステムがそうなってますから 」 の一言で片付けられてしまいます。
この点、AIGだった2008年は、「 今ですと、ココとココの辺りが最も前列で
お取りできます 」 と親切に教えてくれました。
気持ち良くチケットが買えるこういう配慮、あっていいんじゃないかと思うのですが・・・。
ともかく、現状、当日券には、そういうリスクが伴いますので、ある程度覚悟が必要ですね。
◆食事は持って行こう
食事は、現地に着く前に手に入れておくことを個人的にはおすすめします。多くは語りません。
お弁当を持って行くなり、あるなら道中の焼きたてパン屋さんで多めに買って行くとか、
最悪でも国際展示場駅前のサンクスで仕入れていくとよいでしょう。私はそうしています。
なお、少ないですが、敷地内には自動販売機が幾つか設置されていて、一般価格です。
◆現地入りしたら、まずコロシアムへ向かおう
コロシアムへの階段上ってすぐ左に、その日の対戦カードとコートが張り出されています。
これをチェックして、観戦プランを考えましょう。
( AIG時代は、階段を上がる手前の掲示板に張り出されていたのですぐ目につきましたが、
今回は見つけるのに苦労しましたので、掲示場所は、開催年によって変わる可能性があります。)
ちなみに、コロシアムへの入り口は目と鼻の先。
係の人たちが立っているので、チケットを渡して軽く入ってみるのも良いでしょう。
チケットにハンコを押してくれますので、一旦コロシアムを出ても、
同日なら何度でも再入場できます。
◆コロシアム以外なら選手が間近
自由席以外は座席が決まっているコロシアム内と違い、外のコートは、タイミングが良ければ
最前列の席だって夢ではありません。
入場するためにチケットを見せる必要がありますが、選手も間近、
ボールを打つ音もすぐ近くで聞こえて、コロシアムとはまた違う迫力を楽しめます。
↑選手が、すぐ目の前で白熱のプレー(U.ラドワンスカ選手 )
◆買い物するなら、日が暮れる前に
コロシアムの前には、芝の広場があり、そこに20社を超える各メーカーのブースが立ち並び
ます。
新製品の展示はもちろん、ウェア類を扱うメーカーでは、50%OFFでの販売もあったり、
まるでバーゲンさながら。
↑ FILA ↑ HEAD
↑LONGINES ↑DUNLOP
↑ GOSEN
これらを見て回るだけでも楽しめるのではないでしょうか。
LONGINES では、1回100円で、3球サーブを打ってスピードを測定するアトラクションや、
他メーカーブースでも、的当てなどを行っている所もありました。
そして、このスペースへは、チケットなしで入れちゃいます。
チケットがないと、試合観戦はできませんが、新製品のチェックや、買い物しようと
ぷらりと出掛けてみるのも、アリだと思います。
自由に座れる椅子やテーブルもあるので、秋の爽やかな気候のもと、
買い物の合間に、持ってきたお弁当を食べながら一息つくのも良いかと思います。
注意点としては、夜まで試合が行われている日でも、19時頃になると
閉まるブースも出てくることです。
また、通常の店内ほどライトが十分ではありませんから、ウエアなどを選ぶ際に、
色の雰囲気がつかみづらくなりますので、お買い物は自然光のあるうちが
良いかと思います。
以上、ジャパンオープン ( 楽天オープン ) に行ってきましたレポート
『 ジャパンオープン ( 楽天オープン ) は、こう楽しむ! 』 でした。
有明 ジャパンオープンは、こう楽しむ!
有明で開催の ジャパンオープンテニス ( 楽天オープン )。
どんなものなんだろう?
観戦以外に面白いことはあるんだろうか?
AIGの時に行ったけど、楽天になって色々変わっちゃったのかなぁ・・・などなど、
疑問がわくこともあるのではないでしょうか。
↑ テレビで見たあの選手が日本で見れる!( ロディック選手 )
しかし、googって見ても、試合がどうだった、選手がどうだったの記事はあっても、
案外、電車代と時間を割いて有明まで行って面白いのかどうかの判断材料になる記事が
ほとんど皆無ですね。
自分だったら、そこが知りたいなー、というわけで、
今回は、ジャパンオープンテニスの現場レポートをお届けします。
今年はもう間に合わない話にも触れていますが、そこは来年以降のご参考に。
◆なんてったって狙いは平日
試合なら決勝が見たい気持ちはヤマヤマ。ただ、決勝日は基本的には決勝戦しか
行われない上に、チケット代は最も高い。
ちなみに、決勝3日前の木曜日のプレミアムシートは15,000円ですが、
翌日の金曜から決勝日の日曜までは、25,000円に跳ね上がります。
そのほか CS席で +7,000円、SS席で +4,000円、S席で +2,000円。
A席で +1,000円の UP。
◆有給取れたら、早くチケットを手配
というわけで、試合数も多く、値段が跳ね上がらない前の平日がオススメ。
まぁ、平日は仕事があるわけですが、可能ならば有給の手続きをお早めに。
そして、なんとか有給をとれたなら、早めにコロシアムの座席を押さえましょう。
楽天ジャパンオープンテニスの公式ページの中にチケット購入コンテンツがあり、
そこで、開いている座席を確認して、お好きな席を確保できます。
審判台の位置は東側か西側か ( 審判台の後ろはコートが見えづらい、しかし、
選手が道具を置いたり座ったりする椅子が近い利点もあり ) や、
お目当ての選手をどの角度から見たいか ( 選手の利き腕にも注意 ) 、
また、お手洗いに行き易い通路側というのも材料の一つになり得るでしょう。
正直、殆どの座席において、前の背もたれとの間隔に十分な余裕はありません。
毎回謝りながら席を立ち、戻ってきてまた謝りながら席につくのは気が引ける、
という方は、通路側が良さそうです。
ところで、ここで一つご注意。
この方法でチケットを購入するには、まず楽天会員にならなければなりません。
また、チケット購入は、1申込当たり、サービス手数料 400円や、
受け取り方法により、配送手数料 500円、発券手数料105円がかかります(2010年)。
これがバカバカしいと思う( 例えば私 )場合は、当日券を現地で買えば、
この手続きと料金は不要です。
ただし、当日券購入でも気をつけなければいけないことが・・・。
それは、座席を全く選べないこと。ブロックも、東西南北さえも全く選べません。
購入枚数に応じて、同席数の隙間が空いてる所へスパッとハメ込まれる。
交渉の余地はありません。
「 端末のシステムがそうなってますから 」 の一言で片付けられてしまいます。
この点、AIGだった2008年は、「 今ですと、ココとココの辺りが最も前列で
お取りできます 」 と親切に教えてくれました。
気持ち良くチケットが買えるこういう配慮、あっていいんじゃないかと思うのですが・・・。
ともかく、現状、当日券には、そういうリスクが伴いますので、ある程度覚悟が必要ですね。
◆食事は持って行こう
食事は、現地に着く前に手に入れておくことを個人的にはおすすめします。多くは語りません。
お弁当を持って行くなり、あるなら道中の焼きたてパン屋さんで多めに買って行くとか、
最悪でも国際展示場駅前のサンクスで仕入れていくとよいでしょう。私はそうしています。
なお、少ないですが、敷地内には自動販売機が幾つか設置されていて、一般価格です。
◆現地入りしたら、まずコロシアムへ向かおう
コロシアムへの階段上ってすぐ左に、その日の対戦カードとコートが張り出されています。
これをチェックして、観戦プランを考えましょう。
( AIG時代は、階段を上がる手前の掲示板に張り出されていたのですぐ目につきましたが、
今回は見つけるのに苦労しましたので、掲示場所は、開催年によって変わる可能性があります。)
ちなみに、コロシアムへの入り口は目と鼻の先。
係の人たちが立っているので、チケットを渡して軽く入ってみるのも良いでしょう。
チケットにハンコを押してくれますので、一旦コロシアムを出ても、
同日なら何度でも再入場できます。
◆コロシアム以外なら選手が間近
自由席以外は座席が決まっているコロシアム内と違い、外のコートは、タイミングが良ければ
最前列の席だって夢ではありません。
入場するためにチケットを見せる必要がありますが、選手も間近、
ボールを打つ音もすぐ近くで聞こえて、コロシアムとはまた違う迫力を楽しめます。
↑選手が、すぐ目の前で白熱のプレー(U.ラドワンスカ選手 )
◆買い物するなら、日が暮れる前に
コロシアムの前には、芝の広場があり、そこに20社を超える各メーカーのブースが立ち並び
ます。
新製品の展示はもちろん、ウェア類を扱うメーカーでは、50%OFFでの販売もあったり、
まるでバーゲンさながら。
↑ FILA ↑ HEAD
↑LONGINES ↑DUNLOP
↑ GOSEN
これらを見て回るだけでも楽しめるのではないでしょうか。
LONGINES では、1回100円で、3球サーブを打ってスピードを測定するアトラクションや、
他メーカーブースでも、的当てなどを行っている所もありました。
そして、このスペースへは、チケットなしで入れちゃいます。
チケットがないと、試合観戦はできませんが、新製品のチェックや、買い物しようと
ぷらりと出掛けてみるのも、アリだと思います。
自由に座れる椅子やテーブルもあるので、秋の爽やかな気候のもと、
買い物の合間に、持ってきたお弁当を食べながら一息つくのも良いかと思います。
注意点としては、夜まで試合が行われている日でも、19時頃になると
閉まるブースも出てくることです。
また、通常の店内ほどライトが十分ではありませんから、ウエアなどを選ぶ際に、
色の雰囲気がつかみづらくなりますので、お買い物は自然光のあるうちが
良いかと思います。
以上、ジャパンオープン ( 楽天オープン ) に行ってきましたレポート
『 ジャパンオープン ( 楽天オープン ) は、こう楽しむ! 』 でした。
2009年11月10日
今日の1枚 フェレール & ロブレド vs 鈴木 & 岩渕
今日は、眠っていたデジカメ画像の中から、1 枚。
「 2008 ジャパンオープン 」 の前夜祭 AIG SUNDAY の
第3部 ダブルスのエキシビションマッチ を終えたばかりのワンシーン、
鈴木貴男 & 岩渕聡 組と、ダビド ・ フェレール & トミー ・ ロブレド組が、
爽やかな笑顔で握手。
4ゲームで終わりの予定でしたが、タイブレークを続行!
会場のみんなが拍手して喜びました。
それにしても、並行陣でのボレーの打ち合い、球がとてつもなく速くて
驚きました。人間業と思えませんでした。
ほんとにボールが見えて反応してるのかな? と思えるくらい。
フェレール ・ ロブレド組が、ツーバックの陣形を取ったのも面白かったです。
「 2008 ジャパンオープン 」 の前夜祭 AIG SUNDAY の
第3部 ダブルスのエキシビションマッチ を終えたばかりのワンシーン、
鈴木貴男 & 岩渕聡 組と、ダビド ・ フェレール & トミー ・ ロブレド組が、
爽やかな笑顔で握手。
4ゲームで終わりの予定でしたが、タイブレークを続行!
会場のみんなが拍手して喜びました。
それにしても、並行陣でのボレーの打ち合い、球がとてつもなく速くて
驚きました。人間業と思えませんでした。
ほんとにボールが見えて反応してるのかな? と思えるくらい。
フェレール ・ ロブレド組が、ツーバックの陣形を取ったのも面白かったです。
2009年10月30日
今日の1枚 ロブレド
今日は、眠っていたデジカメ画像の中から、1 枚。
「 2008 ジャパンオープン 」 の前夜祭 AIG SUNDAY の
第3部 ダブルスのエキシビションマッチ を終えた後、
サインに応じている ロブレド です。
少なくなりつつある気がする片手バックハンドを打つ選手のひとり。
2010年もナイスプレーを期待!
「 2008 ジャパンオープン 」 の前夜祭 AIG SUNDAY の
第3部 ダブルスのエキシビションマッチ を終えた後、
サインに応じている ロブレド です。
少なくなりつつある気がする片手バックハンドを打つ選手のひとり。
2010年もナイスプレーを期待!
2009年10月02日
鈴木貴男 が本戦ストレートイン!
10月5日から本戦がスタートする 『 ジャパンオープンテニス 』。
鈴木貴男選手が、本戦のワイルドカードを獲得できたそう。
まずは、良かったー!!
鈴木選手の サーブ & ボレー や スライスアプローチ & ボレー が世界ランキングの選手たちとの
対戦で見れるのは、勉強になる部分も多く、大変楽しみです。
問題は、地上波放送があるのかなー、ということなんですが、現時点では、つかめていません。
ちなみに、現在開催中の 『 東レパンパシフィックオープン 』 については、
□ 準決勝 10月2日(金) 26:00~27:00
□ 決 勝 10月3日(土) 15:30~17:00
TBSで放送予定となっているようです。
話しを戻して 『 ジャパンオーブンテニス 』 では、フェデラー、錦織に続き、マリーに、ニエミネンに、
セッピ、そしてあの片手バックハンドを生で見たい気もしていたハースといった選手たちも欠場。
少し残念ではありますが、逆に朗報として、添田豪選手、伊藤竜馬選手らもワイルドカードを獲得。
このチャンスに、力を出し切って今後の糧にできれば良いと思います。
男子ばかりでなく、女子の日本人出場選手も揃っています。
何といっても 『 韓国オープン 』 優勝! → 『 東レ 』単・複出場 → 『 ジャパンオープン 』 という
連投参戦のクルム伊達公子、それに森田あゆみに森上亜希子。さらに、藤原里華に、奈良くるみに、
不田涼子。
ワイルドカードで、土井美咲に、青山修子に、山外涼月、ということで、日本人選手たちの上位進出にも
期待がかかります。
期間中、良いお天気が続いて、有明を発信地としてテニスの話題が日本で盛り上がると良いと思います。
ん~、今年は行かない予定でしたが、何だか行きたくなってきました。
鈴木貴男選手が、本戦のワイルドカードを獲得できたそう。
まずは、良かったー!!
鈴木選手の サーブ & ボレー や スライスアプローチ & ボレー が世界ランキングの選手たちとの
対戦で見れるのは、勉強になる部分も多く、大変楽しみです。
問題は、地上波放送があるのかなー、ということなんですが、現時点では、つかめていません。
ちなみに、現在開催中の 『 東レパンパシフィックオープン 』 については、
□ 準決勝 10月2日(金) 26:00~27:00
□ 決 勝 10月3日(土) 15:30~17:00
TBSで放送予定となっているようです。
話しを戻して 『 ジャパンオーブンテニス 』 では、フェデラー、錦織に続き、マリーに、ニエミネンに、
セッピ、そしてあの片手バックハンドを生で見たい気もしていたハースといった選手たちも欠場。
少し残念ではありますが、逆に朗報として、添田豪選手、伊藤竜馬選手らもワイルドカードを獲得。
このチャンスに、力を出し切って今後の糧にできれば良いと思います。
男子ばかりでなく、女子の日本人出場選手も揃っています。
何といっても 『 韓国オープン 』 優勝! → 『 東レ 』単・複出場 → 『 ジャパンオープン 』 という
連投参戦のクルム伊達公子、それに森田あゆみに森上亜希子。さらに、藤原里華に、奈良くるみに、
不田涼子。
ワイルドカードで、土井美咲に、青山修子に、山外涼月、ということで、日本人選手たちの上位進出にも
期待がかかります。
期間中、良いお天気が続いて、有明を発信地としてテニスの話題が日本で盛り上がると良いと思います。
ん~、今年は行かない予定でしたが、何だか行きたくなってきました。
2009年09月18日
フェデラー見たいけど・・
1000円ポッキリで、随分盛り沢山で満足した昨年の『ジャパンオープン』のイベント「AIGサンデー」。
昨年の時点で、「これはお得。来年も絶対行こう」なんて仲間と話していました。
ところが・・・
スポンサーが楽天に代わって、今年のイベントは、安いほうのチケットで2000円~と、昨年の2倍に。
しかも、イベント内容がほとんど未定。
う~む。
昨年は、
●錦織圭 VS 添田豪 の公開練習
●クルム伊達公子 VS 森田あゆみ の公開練習
●鈴木貴男 & 岩渕聡 VS フェレール & ロブレド のダブルスエキシビションマッチ
●国枝慎吾 VS 斎田悟司 の車椅子テニスエキシビションマッチ」(これは中止になりましたが)
と予め明らかされていたので、期待 + 安心感をもってチケットを購入できました。
「当日開場ではStreet Jazzで皆様をお迎えします」なんて事まで書いてあって、気の利いた事を
するじゃん、なんて思ったものです。
しかし、今年は、誰が、何を、どれだけやるのか一昨日の時点で全く不明。
これで仲間も二の足を踏んだらしく、「 どうする ? やめようか・・・ 」 と相談してきました。
昨日、ようやく「フェデラーとマレーの公開練習と、その他選手のエキシビジョンマッチ(内容未定)」
という記述に更新されましたが、それでも今ひとつ内容が不明。
経済環境はといえば、冬のボーナスが出ないかもしれない様な状況なわけで・・・。
楽天がスポンサーになって第1回目、シラけたイベントにするわけがないだろう。
これはサプライズ企画もあるんじゃないか~?
なんてひそかな期待もよぎるものの、いかんせん情報が不確定過ぎ。
シピアな決断をして、今回は行かないことに決めました。
フェデラーは確かに見ておきたいのですが。
鈴木貴男が熱戦を繰り広げた2年前の来日時もテレビでしか見ていないので。
そんなフェデラー効果があるのでしょうか、2種類あるチケットのうち、3000円のほうが先に売れちゃってるらしいです。
昨年の時点で、「これはお得。来年も絶対行こう」なんて仲間と話していました。
ところが・・・
スポンサーが楽天に代わって、今年のイベントは、安いほうのチケットで2000円~と、昨年の2倍に。
しかも、イベント内容がほとんど未定。
う~む。
昨年は、
●錦織圭 VS 添田豪 の公開練習
●クルム伊達公子 VS 森田あゆみ の公開練習
●鈴木貴男 & 岩渕聡 VS フェレール & ロブレド のダブルスエキシビションマッチ
●国枝慎吾 VS 斎田悟司 の車椅子テニスエキシビションマッチ」(これは中止になりましたが)
と予め明らかされていたので、期待 + 安心感をもってチケットを購入できました。
「当日開場ではStreet Jazzで皆様をお迎えします」なんて事まで書いてあって、気の利いた事を
するじゃん、なんて思ったものです。
しかし、今年は、誰が、何を、どれだけやるのか一昨日の時点で全く不明。
これで仲間も二の足を踏んだらしく、「 どうする ? やめようか・・・ 」 と相談してきました。
昨日、ようやく「フェデラーとマレーの公開練習と、その他選手のエキシビジョンマッチ(内容未定)」
という記述に更新されましたが、それでも今ひとつ内容が不明。
経済環境はといえば、冬のボーナスが出ないかもしれない様な状況なわけで・・・。
楽天がスポンサーになって第1回目、シラけたイベントにするわけがないだろう。
これはサプライズ企画もあるんじゃないか~?
なんてひそかな期待もよぎるものの、いかんせん情報が不確定過ぎ。
シピアな決断をして、今回は行かないことに決めました。
フェデラーは確かに見ておきたいのですが。
鈴木貴男が熱戦を繰り広げた2年前の来日時もテレビでしか見ていないので。
そんなフェデラー効果があるのでしょうか、2種類あるチケットのうち、3000円のほうが先に売れちゃってるらしいです。