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楽・粋・癒 テニスウェア、アンダーウェア、ラケット試打、ストリング(ガット)のインプレ、感想など、ご参考になれば嬉しいです。そして、デビューアルバムを聴いて以来の元気と癒しの源、少女時代の魅力や情報もお届けします。

楽・粋・癒

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ガスケの画像で脳内記憶!フォアボレーの基本動作

   2007年の JAPAN OPEN の準決勝は、フェレール vs カルロビッチ と、もう一試合。
   ガスケ vs ベルディヒ でした。( 結果は、7-6(3)、6-3 )。
   
   今回は、その時の試合の直前練習の撮影画像から、プロの技術を脳内記憶!


                「 ガスケ の フォアボレー 」

      ガスケ 2007 JAPAN OPEN ボレー ①
      ① セミオープンスタンスで左肩がやや前の体勢。
        飛んでくるボールの軌道上に合わせたラケットの面は、
        顔の位置よりやや前にセット。
        右ヒジは 150~160℃に曲げられ、手首はコックさせています。


      ガスケ 2007 JAPAN OPEN ボレー ②
      ② ①で決めた腕と手首の形をそのままに、右肩を支点にして
        地面と水平に前方に押し出しています。
        打球をとらえる前は、やや前にあった左肩に、右肩がほぼ
        並ぶ形でフィニッシュしています。



   一口にボレーといっても、まずは相手の打球が、緩いもの、速いもの、フラット、
   スピンなど様々あります。
   それに対応するのに加えて、打ちたい場所やスピード、回転の掛け具合を
   コントロールするためには、ボレーのバリエーションも複数必要になると思います。

   しかし、まずは、この基本的なボレーの動き、ラケットワークをマスターして
   いないと、それ以外の事はできそうにありません。

   つい、腕を振ってしまったり、ヒジが 80℃ 位にたたみすぎてしまったり、
   手首がクニャクニャしてしまったりする私としては、この2枚の画像に見られる
   実に単純な動きをしっかり脳内に焼き付けたいところです。





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連続写真企画 | 投稿者 そうだ全仏行こう 17:38 | コメント(1)| トラックバック(0)

ロディックの画像で脳内記憶!振られ時のジャンプストローク

   2008年の JAPAN OPEN で来日した アンディ・ロディック
   準々決勝で ビクトル・トロイツキ ( セルビア )と対戦し、6-3、6-4 で勝利。
   今回は、その時の撮影画像から、プロの技術を脳内記憶!



    「 ロディックの振られながらも高い打点でのストローク 」

   ロディック 2008.JAPAN OPEN ①
   ① フォア側に振られたが、打球を追いかけながらも
     しっかり構えを作り、ストロークの準備を済ませています

 

   ロディック 2008.JAPAN OPEN ②
   ② 相手のボールはスピン系の打球。高く跳ね上がってきた所を
     ジャンプしながらストローク。
     この時、頭から股下まで、縦の直線を書き込めるくらいに
     一本の軸が出来ているのが見てとれます


  
   早めに構えを作る、これは自分がレッスンで繰り返し言われてきた事ですが、
   最近は、ようやく身に付いた感じがします。

   一方、振られながら高く弾むボールを高い打点でとらえるのは、画像で見るほど
   簡単ではありません。

   何しろ、振られての横へ進む力と、ジャンプして上へ進む力が働いていますので、
   自分の身体は斜め上に流れていってしまいがち。

   ロディックを見ると、左ヒジは左脇腹に畳み、ラケットを持つ右腕はグルッと
   身体に巻きつけ、軸を作ってのターンを空中でも見事にバランスをとって行っています。

   イメージを焼き付けて、同様の場面で身体が流れて行かないようにしたいと思います。






テニス 高い打点 ストローク 連続写真 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック ロディック
連続写真企画 | 投稿者 そうだ全仏行こう 11:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

クルム伊達の画像で脳内記憶!ストロークの基本動作

   約 9500人がスタンドを埋める盛り上がりをみせた
   2008年 ジャパンオープンの前夜祭 「 AIG SUNDAY 」。

   このイベントの第2部に登場したのは、現役復帰後、初のWTAツアー
   本戦出場となった クルム伊達公子。
   
   森田あゆみ と ショートラリー → ロングラリー → ボレー → サーブ →
   4ゲームマッチ という公開練習を行い、観客席を楽しませました。

   今回は、その時の撮影画像から、プロの技術を脳内記憶!

 

             「 伊達のフォアストローク 」

   伊達 2007.JAPAN OPEN.Exhibtion ①

   ① ラケットを早めに準備し、
     軸となる右足にしっかりと体重を乗せ、ストローク体勢を整える
    


   伊達 2007.JAPAN OPEN.Exhibtion ②

   ② 左足に重心を移動させ 一気に打ち抜いていく
     打点は身体よりやや前。 真芯でとらえているのが素晴らしい


    

           「 伊達のストローク&ステップ 」

   伊達 2007.JAPAN OPEN.Exhibtion ④

   ① バックハンドストロークを打ったあとで・・・



   伊達 2007.JAPAN OPEN.Exhibtion ⑤

   ② スプリットステップを踏んで、
     いったん空中に浮いているのが分かる



   伊達 2007.JAPAN OPEN.Exhibtion ⑥

   ③ そして 次のストロークの準備をし・・・



   伊達 2007.JAPAN OPEN.Exhibtion ⑦

   ④ 再び右足に重心をのせて、打ち抜く体勢を整える



   軸足にしっかり重心を溜めてセットし、打ち抜く。
   基本動作ですが、完全に身に付いていないうちは崩れますし、
   身に付いたハズでも時間がたつとバラバラになったり、
   速いラリーになると腕だけで対応してしまったり・・・と、
   案外出来ていなかったりします。

   また、ラリー中、ストロークを打ったあとにスプリットステップを踏む。
   この動作は、テニスを始めて2年位は身に付かず、意識しても
   上手く出来ない動作でした。
   最近、ようやく動作の流れの中で出来るようになってきましたが、
   まだまだ、打ったあとに、棒立ちになっている時があります。
   今回の画像は、そんな自分の脳に、またまた基本動作をインプット
   させてくれる貴重なものとなりました。





テニス ストローク ステップ 連続写真 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック クルム伊達  
連続写真企画 | 投稿者 そうだ全仏行こう 17:16 | コメント(1)| トラックバック(0)

フェレール 画像で脳内記憶!サーブからの基本動作

   2年間 眠っていたデジカメ画像。

   あらためて見てみると、なかなか興味深い。
   さすがはプロ、という一枚に感心したり、
   引き伸ばしてみようかなーなんて思える一枚もあったり・・・。
   やっぱり、撮影しておいて良かったです。

   というわけで今回は、

   2007年のジャパンオープン
   フェレール × カルロビッチ 7-6 ( 7-3 ) 、 6-3  から、
   勉強になる連続写真を・・・


      「 フェレールのサーブからストロークまでの流れ 」

   フェレール 2007.JAPAN OPEN ①

   ① 左ひじを曲げずに 正確にトスを上げて~



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ②

   ② トロフィポーズで 力むことなく ボールをしっかり見て~



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ③

   ③ 打つべし!



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ④

   ④ 打ったら すぐに相手のリターンに備えて~



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ⑤

   ⑤ 素早くラケットを構え 左手を前に出し ピタッと構えて~



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ⑥

   ⑥ オープンコートへ 打つべし!



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ⑦

   ⑦ 決まった!



   フェレール 2007.JAPAN OPEN ⑧

   ⑧ 勝った! みんなありがとう!!


  ( キャプションを勝手に入れさせていただいてますがご了承下さい 汗
   
   基本動作を 当たり前にやってしまうのがプロ。
   
   一方、何か1つに気を取られていると、基本の何かを忘れてしまう自分。
   
   今回、画像で確認できて、今後は、もう少し徹底できそうな気がします。
   脳にインプットできた感じ。
   自分にとって、掘り出し物の画像となりました!






テニス サーブ リターン 連続写真 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック フェレール  
連続写真企画 | 投稿者 そうだ全仏行こう 13:33 | コメント(4)| トラックバック(0)