2009年11月06日
ガスケの画像で脳内記憶!フォアボレーの基本動作
2007年の JAPAN OPEN の準決勝は、フェレール vs カルロビッチ と、もう一試合。
ガスケ vs ベルディヒ でした。( 結果は、7-6(3)、6-3 )。
今回は、その時の試合の直前練習の撮影画像から、プロの技術を脳内記憶!
★ 「 ガスケ の フォアボレー 」 ★
① セミオープンスタンスで左肩がやや前の体勢。
飛んでくるボールの軌道上に合わせたラケットの面は、
顔の位置よりやや前にセット。
右ヒジは 150~160℃に曲げられ、手首はコックさせています。
② ①で決めた腕と手首の形をそのままに、右肩を支点にして
地面と水平に前方に押し出しています。
打球をとらえる前は、やや前にあった左肩に、右肩がほぼ
並ぶ形でフィニッシュしています。
一口にボレーといっても、まずは相手の打球が、緩いもの、速いもの、フラット、
スピンなど様々あります。
それに対応するのに加えて、打ちたい場所やスピード、回転の掛け具合を
コントロールするためには、ボレーのバリエーションも複数必要になると思います。
しかし、まずは、この基本的なボレーの動き、ラケットワークをマスターして
いないと、それ以外の事はできそうにありません。
つい、腕を振ってしまったり、ヒジが 80℃ 位にたたみすぎてしまったり、
手首がクニャクニャしてしまったりする私としては、この2枚の画像に見られる
実に単純な動きをしっかり脳内に焼き付けたいところです。
テニス ボレー 連続写真 基本動作 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック ガスケ
ガスケ vs ベルディヒ でした。( 結果は、7-6(3)、6-3 )。
今回は、その時の試合の直前練習の撮影画像から、プロの技術を脳内記憶!
★ 「 ガスケ の フォアボレー 」 ★
① セミオープンスタンスで左肩がやや前の体勢。
飛んでくるボールの軌道上に合わせたラケットの面は、
顔の位置よりやや前にセット。
右ヒジは 150~160℃に曲げられ、手首はコックさせています。
② ①で決めた腕と手首の形をそのままに、右肩を支点にして
地面と水平に前方に押し出しています。
打球をとらえる前は、やや前にあった左肩に、右肩がほぼ
並ぶ形でフィニッシュしています。
一口にボレーといっても、まずは相手の打球が、緩いもの、速いもの、フラット、
スピンなど様々あります。
それに対応するのに加えて、打ちたい場所やスピード、回転の掛け具合を
コントロールするためには、ボレーのバリエーションも複数必要になると思います。
しかし、まずは、この基本的なボレーの動き、ラケットワークをマスターして
いないと、それ以外の事はできそうにありません。
つい、腕を振ってしまったり、ヒジが 80℃ 位にたたみすぎてしまったり、
手首がクニャクニャしてしまったりする私としては、この2枚の画像に見られる
実に単純な動きをしっかり脳内に焼き付けたいところです。
テニス ボレー 連続写真 基本動作 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック ガスケ
2009年11月04日
ロディックの画像で脳内記憶!振られ時のジャンプストローク
2008年の JAPAN OPEN で来日した アンディ・ロディック 。
準々決勝で ビクトル・トロイツキ ( セルビア )と対戦し、6-3、6-4 で勝利。
今回は、その時の撮影画像から、プロの技術を脳内記憶!
★ 「 ロディックの振られながらも高い打点でのストローク 」 ★
① フォア側に振られたが、打球を追いかけながらも
しっかり構えを作り、ストロークの準備を済ませています
② 相手のボールはスピン系の打球。高く跳ね上がってきた所を
ジャンプしながらストローク。
この時、頭から股下まで、縦の直線を書き込めるくらいに
一本の軸が出来ているのが見てとれます
早めに構えを作る、これは自分がレッスンで繰り返し言われてきた事ですが、
最近は、ようやく身に付いた感じがします。
一方、振られながら高く弾むボールを高い打点でとらえるのは、画像で見るほど
簡単ではありません。
何しろ、振られての横へ進む力と、ジャンプして上へ進む力が働いていますので、
自分の身体は斜め上に流れていってしまいがち。
ロディックを見ると、左ヒジは左脇腹に畳み、ラケットを持つ右腕はグルッと
身体に巻きつけ、軸を作ってのターンを空中でも見事にバランスをとって行っています。
イメージを焼き付けて、同様の場面で身体が流れて行かないようにしたいと思います。
テニス 高い打点 ストローク 連続写真 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック ロディック
準々決勝で ビクトル・トロイツキ ( セルビア )と対戦し、6-3、6-4 で勝利。
今回は、その時の撮影画像から、プロの技術を脳内記憶!
★ 「 ロディックの振られながらも高い打点でのストローク 」 ★
① フォア側に振られたが、打球を追いかけながらも
しっかり構えを作り、ストロークの準備を済ませています
② 相手のボールはスピン系の打球。高く跳ね上がってきた所を
ジャンプしながらストローク。
この時、頭から股下まで、縦の直線を書き込めるくらいに
一本の軸が出来ているのが見てとれます
早めに構えを作る、これは自分がレッスンで繰り返し言われてきた事ですが、
最近は、ようやく身に付いた感じがします。
一方、振られながら高く弾むボールを高い打点でとらえるのは、画像で見るほど
簡単ではありません。
何しろ、振られての横へ進む力と、ジャンプして上へ進む力が働いていますので、
自分の身体は斜め上に流れていってしまいがち。
ロディックを見ると、左ヒジは左脇腹に畳み、ラケットを持つ右腕はグルッと
身体に巻きつけ、軸を作ってのターンを空中でも見事にバランスをとって行っています。
イメージを焼き付けて、同様の場面で身体が流れて行かないようにしたいと思います。
テニス 高い打点 ストローク 連続写真 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック ロディック
2009年10月29日
クルム伊達の画像で脳内記憶!ストロークの基本動作
約 9500人がスタンドを埋める盛り上がりをみせた
2008年 ジャパンオープンの前夜祭 「 AIG SUNDAY 」。
このイベントの第2部に登場したのは、現役復帰後、初のWTAツアー
本戦出場となった クルム伊達公子。
森田あゆみ と ショートラリー → ロングラリー → ボレー → サーブ →
4ゲームマッチ という公開練習を行い、観客席を楽しませました。
今回は、その時の撮影画像から、プロの技術を脳内記憶!
★ 「 伊達のフォアストローク 」 ★
① ラケットを早めに準備し、
軸となる右足にしっかりと体重を乗せ、ストローク体勢を整える
② 左足に重心を移動させ 一気に打ち抜いていく
打点は身体よりやや前。 真芯でとらえているのが素晴らしい
★ 「 伊達のストローク&ステップ 」 ★
① バックハンドストロークを打ったあとで・・・
② スプリットステップを踏んで、
いったん空中に浮いているのが分かる
③ そして 次のストロークの準備をし・・・
④ 再び右足に重心をのせて、打ち抜く体勢を整える
軸足にしっかり重心を溜めてセットし、打ち抜く。
基本動作ですが、完全に身に付いていないうちは崩れますし、
身に付いたハズでも時間がたつとバラバラになったり、
速いラリーになると腕だけで対応してしまったり・・・と、
案外出来ていなかったりします。
また、ラリー中、ストロークを打ったあとにスプリットステップを踏む。
この動作は、テニスを始めて2年位は身に付かず、意識しても
上手く出来ない動作でした。
最近、ようやく動作の流れの中で出来るようになってきましたが、
まだまだ、打ったあとに、棒立ちになっている時があります。
今回の画像は、そんな自分の脳に、またまた基本動作をインプット
させてくれる貴重なものとなりました。
テニス ストローク ステップ 連続写真 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック クルム伊達
2008年 ジャパンオープンの前夜祭 「 AIG SUNDAY 」。
このイベントの第2部に登場したのは、現役復帰後、初のWTAツアー
本戦出場となった クルム伊達公子。
森田あゆみ と ショートラリー → ロングラリー → ボレー → サーブ →
4ゲームマッチ という公開練習を行い、観客席を楽しませました。
今回は、その時の撮影画像から、プロの技術を脳内記憶!
★ 「 伊達のフォアストローク 」 ★
① ラケットを早めに準備し、
軸となる右足にしっかりと体重を乗せ、ストローク体勢を整える
② 左足に重心を移動させ 一気に打ち抜いていく
打点は身体よりやや前。 真芯でとらえているのが素晴らしい
★ 「 伊達のストローク&ステップ 」 ★
① バックハンドストロークを打ったあとで・・・
② スプリットステップを踏んで、
いったん空中に浮いているのが分かる
③ そして 次のストロークの準備をし・・・
④ 再び右足に重心をのせて、打ち抜く体勢を整える
軸足にしっかり重心を溜めてセットし、打ち抜く。
基本動作ですが、完全に身に付いていないうちは崩れますし、
身に付いたハズでも時間がたつとバラバラになったり、
速いラリーになると腕だけで対応してしまったり・・・と、
案外出来ていなかったりします。
また、ラリー中、ストロークを打ったあとにスプリットステップを踏む。
この動作は、テニスを始めて2年位は身に付かず、意識しても
上手く出来ない動作でした。
最近、ようやく動作の流れの中で出来るようになってきましたが、
まだまだ、打ったあとに、棒立ちになっている時があります。
今回の画像は、そんな自分の脳に、またまた基本動作をインプット
させてくれる貴重なものとなりました。
テニス ストローク ステップ 連続写真 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック クルム伊達
2009年10月28日
フェレール 画像で脳内記憶!サーブからの基本動作
2年間 眠っていたデジカメ画像。
あらためて見てみると、なかなか興味深い。
さすがはプロ、という一枚に感心したり、
引き伸ばしてみようかなーなんて思える一枚もあったり・・・。
やっぱり、撮影しておいて良かったです。
というわけで今回は、
2007年のジャパンオープン
フェレール × カルロビッチ 7-6 ( 7-3 ) 、 6-3 から、
勉強になる連続写真を・・・
★ 「 フェレールのサーブからストロークまでの流れ 」 ★
① 左ひじを曲げずに 正確にトスを上げて~
② トロフィポーズで 力むことなく ボールをしっかり見て~
③ 打つべし!
④ 打ったら すぐに相手のリターンに備えて~
⑤ 素早くラケットを構え 左手を前に出し ピタッと構えて~
⑥ オープンコートへ 打つべし!
⑦ 決まった!
⑧ 勝った! みんなありがとう!!
( キャプションを勝手に入れさせていただいてますがご了承下さい )
基本動作を 当たり前にやってしまうのがプロ。
一方、何か1つに気を取られていると、基本の何かを忘れてしまう自分。
今回、画像で確認できて、今後は、もう少し徹底できそうな気がします。
脳にインプットできた感じ。
自分にとって、掘り出し物の画像となりました!
テニス サーブ リターン 連続写真 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック フェレール
あらためて見てみると、なかなか興味深い。
さすがはプロ、という一枚に感心したり、
引き伸ばしてみようかなーなんて思える一枚もあったり・・・。
やっぱり、撮影しておいて良かったです。
というわけで今回は、
2007年のジャパンオープン
フェレール × カルロビッチ 7-6 ( 7-3 ) 、 6-3 から、
勉強になる連続写真を・・・
★ 「 フェレールのサーブからストロークまでの流れ 」 ★
① 左ひじを曲げずに 正確にトスを上げて~
② トロフィポーズで 力むことなく ボールをしっかり見て~
③ 打つべし!
④ 打ったら すぐに相手のリターンに備えて~
⑤ 素早くラケットを構え 左手を前に出し ピタッと構えて~
⑥ オープンコートへ 打つべし!
⑦ 決まった!
⑧ 勝った! みんなありがとう!!
( キャプションを勝手に入れさせていただいてますがご了承下さい )
基本動作を 当たり前にやってしまうのがプロ。
一方、何か1つに気を取られていると、基本の何かを忘れてしまう自分。
今回、画像で確認できて、今後は、もう少し徹底できそうな気がします。
脳にインプットできた感じ。
自分にとって、掘り出し物の画像となりました!
テニス サーブ リターン 連続写真 選手 打ち方 コツ ポイント 技術 テクニック フェレール