ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ⑤

バボラ アエロストーム

　　　　　ＢＡＢＯＬＡＴ アエロストーム

　　　　　

スペック
　　●フェイス：９８平方インチ　 ●重さ：３２０g（±７ｇ）　 ●バランス３１０㎜（±７ｍｍ）　
　　●ストリング：１６×２０本　●グリップサイズ：２・３・４　　●フレーム厚：２０.５ ～ ２２.０㎜

　　※ストリングは、ウィルソン スタミナスピン を ５９ポンドで張り上げ。
　　　　　　　　　 撮影ラケットは、シンテックグリップ （ ホワイト ） の上に、ワインレッド色の
　　　　　　　　　 グリップテープを巻いています。


　　　　　　

　　　　　　

●アエロストームが、プライスダウン
ピュアドライブ と ピュアストーム が、賛否は別にして、相次いで ＧＴ テクノロジー を採用。
そして、どうやらこの アエロストーム も、グラファイト タングステン テクノロジーを採用して
生まれ変わるようなんです。

２月半ばになって、このＧＴ未採用の アエロストーム を １７０００ 円程度にプライスダウン
するお店が出てきましたので、ニューアエロストーム の入荷が近づいているものと
推測できます。（ 現時点では、デザイン・性能など詳細不明です ）。

と、いうわけで、旧・・・と言ってしまって良いのか悪いのか？
今回は、ただのアエロストーム の インプレ ですのであしからず。

●トップヘビーでも、トップライトでもない
記憶が正しければ、２００７年の夏頃に日本発売されたアエロストーム。
当時は、定番のバボラカラーとは、いっぷう異なるテイストで、ひと目惚れしたものです。
赤ではないんですよね、濃いオレンジにも思える赤。
ショッキングピンク というのがありますが、これは ショッキングオレンジ か、もしくは
ショッキングレッド といったところ。白とのコントラストが際立っています。

この約 １ 年後くらいに、全く同じデザインで、重量を ２０ｇ 減らして ３００ｇ に軽量化した
アエロストーム ３００ も発売になっています。
当時、使用していたサフィーナの活躍があって、女性層を取り込む狙いがあったのかも
しれません。

話を ３２０ｇの アエロストームに戻して、まずは、感覚的な重さですが、持った瞬間から
３２０ｇをそのままを感じます。
普通、ラケットは、スイングすることで感覚的重量が変わるものですが、
このラケットの場合は、そのまま、という感覚。
トップヘビーにも、トップライトにも感じないのは、勿論どこにも謳ってないですが、
ある意味、特長と言ってしまっていいような気が・・・。
トップからグリップエンドまで、縦振りしても横振りしても、全体で３２０ｇという感じ。
これ、片手バックハンドには正直、厳しいです。
Ｋ－１ の角田信朗さんくらい、筋肉隆々の太い腕があれば問題ないと思いますが。

この 「 どう振っても３２０ｇ 」 が、ラケットの取り回しを非常に悪くしている、というのが
個人的感想です。
スイングの最初から最後まで、ラケットが手を貸してくれないと言ったらよいでしょうか。
スッ と ヘッド が進んでいってくれることがない、遠心力が効いて クルッ と回ってくれる
ことがない。
体力、筋力に余裕がないと、きつい ラケットだと思います。
スロート部分は、私が好きなアエロ独特の流線型であるアエロモジュラーフレームでは
ありますが、そこからトップにかけては、ボックス形状と言っていいと思います、この形状。
「 空気抵抗が少なく、スピン系ショットのスイング速度を加速する 」 という感覚は、
残念ながら感じられません。

●飛ばないが、慣れれば威力ある球で攻められる
打球については、硬くて重い薄ラケからの乗り換えでない限り、おそらく最初は
「 飛ばない 」 感が強いと思います。
「 何でこんなに飛ばないんだ 」 ってことで、ストリングのテンションを低くする、
すると今度は、ボヨ～ンと、ちょっと老朽化して張りがアンバランスになってしまった
トランポリンの様な打感。もちろん、コントロール性能も落ちます。というか、
飛び自体を制御できません。

通常のテンションで飛ばないというのは、試合などである意味助かりそうな気もしますが、
同時に、生きたボールを打つのも難しいので、球威で相手をやり込むことが困難になります。
しかし、使い慣れてくると、最初ほどの 「 飛ばない 」 感は、なくなってきます。
使い慣れるというのは、重心移動、腰の回転、腕の連動としなやかさをもって、
このラケットに対処できるようになってきた時の話ですが、そうなってくると、
だんだんと勢いのある球を放つことが出来るようになってきます。
球速はそれ程出ませんが、重くて鋭い球が行き、相手は段々苦しくなって、
攻め込んで来れなくなります。
仲間とのラリーでも確認してみてください。自分が身体全体でよく振れている時は、
「 うわ、押されるぅ～ 」 なんて言ってくれると思います。

しかし、３２０ｇで、スイングアシストが感じられないラケットであることに変わりは
ありませんから、効率的なスイング、望ましいスイングが出来ていても、
疲労は時間とともに確実に襲ってきます。
それでも戦い続けなければならない状況ならば、あとは気力だけが頼りです （ 笑 ）。

コントロール性を追求した競技者用モデルとの記載もありますが、
私の感想としては、コントロール性能は、そう高くありません。
良くて中の中。記載による期待値から厳しく採点すれば中の下。
とにかく、球威もコントロールも助けてくれないラケットだと思います。
９８インチでなく、１００ か ９５ なら、ひょっとするともう少し違った味が出たかもしれない、
などと思うのは私だけでしょうか・・・。

間もなく、ＧＴ テクノロジー 採用の アエロストーム が、入荷されることでしょう。
個人的には、このラケットは、ＧＴ テクノロジーの採用で、性能的に良い方向に化ける
のではないかと予想しているのですが、果たして ？

もうしばらく、待つことにしましょう。




　　★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ①
　　　　バボラ ピュアドライブ・ロディック ＧＴ の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。

　　★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ②
　　　　ヨネックス ＲＤｉＳ １００ ＭＰ の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。

　　★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ③　　　　　
　　　　ヘッド ユーテック スピード ＭＰ 16×19 の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。

　　★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ④　　　　　
　　　　バボラ ピュアストーム リミテッド ＧＴ の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください。

　　★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ⑥
　　　　ヨネックス ＲＤＩＳ ２００ の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。

　　★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ⑦
　　　　バボラ アエロプロドライブ ＧＴ の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください。

どんな結果になるのか？

注目していた スピードスケート女子 １０００ｍ に出場の高木美帆 １５歳。

　

結果は３５位。
完走した選手の中では、最下位というほろにがデビューとなりました。

ただ、素質も性格も、このまま終わるような選手ではないことは、
おそらく間違いないでしょう。

「 １５歳だから、初めてだから、仕方ない 」 とは、彼女自信、考えていない
と思います。

今後の成長と能力向上に期待したいと思います。


同競技、日本選手の結果は、
小平奈緒選手が、５ 位に入賞。
吉井小百合選手は、１５ 位。
岡崎朋美選手は、３４ 位。

金メダルは、地元カナダの クリスティン・ネスビット選手。
銀メダルが、オランダ の アネット・ゲリットソン
銅メダルも、オランダ の ロリーヌ・ファンリーセン
となりました。

以上、スピードスケート 女子１０００ｍ の結果速報でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（了）





バンクーバーオリンピック関連記事

　●「 勝つために安全装置を外す ！ スビンダルに学ぶメンタル 」は、こちらをご覧ください。

　●「 チョコにドギマギ、國母にムカムカ、竹内智香にメラメラ 」 は、こちらをご覧ください。

　●「 美しい涙 上村愛子 」 は、こちらをご覧ください。

　●「 ニッキ・ヤノフスキー 素晴らしい歌声 カナダ国歌熱唱の少女 」 および
　　 「 ニッキ 世界デビュー決定！ ５月にアルバム発売 」 は、こちらをご覧ください。









バンクーバー オリンピック 五輪 スピードスケート 女子 1000m 結果 速報 順位 高木美帆
15歳 デビュー 成長 今後 これから 期待 カナダ クリスティン・ネスビット 銀メダル オランダ
アネット・ゲリットソン 銅メダル ロリーヌ・ファンリーセン

バンクーバー五輪の録画を見返していて、
やっぱり手に入れたいと思ったニッキ・ヤノフスキーの歌う
カナダ国歌 「 Ｏ Ｃａｎａｄａ 」。

しぶとく調べてみたら、見つかりました！

視点を変えて、
映画にサウンドトラックがあるように、オリンピックにも似た様な
企画がないものか？
と、ネットで調べていたら見つかったんです！


その名も・・・

　 　『 ＳＯＵＮＤＳ　ＯＦ ＶＡＮＣＯＵＶＥＲ ２０１０ 』

　　　　　


どうやらオープニングセレモニーの記念アルバムらしいです。

この ＣＤ の ４曲目に、ニッキ の歌う ♪「 Ｏ Ｃａｎａｄａ 」 が収録されています。

ほかにも、カナダ出身の ブライアン・アダムス が、
ネリー・ファータド との デュエット で歌った アップテンポ の爽やかな曲
♪「 Ｂａｎｇ Ｔｈｅ Ｄｒｕｍ 」 （ ３曲目 ） や、

ソプラノ 歌手 ミーシャ・ブルガーゴーズマン が歌った オリンピック 聖歌
♪「 Ｏｌｙｍｐｉｃ Ａｎｔｈｅｍ 」 （ １６曲目 ） なども入っているようです。


見つかって良かったです。

もちろん、買いますっ。

今週末までには手に入れて、バンクーバー五輪に浸りたいと思います。

あー、ついでに、あの赤い手袋も欲しいなぁ・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 了 ）






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バンクーバー オリンピック 開会式 五輪 少女 CD 記念 アルバム Sounds Of Vancouver 2010　
Opening Ceremonies Commemorative Album カナダ国歌 歌った O Canada ニッキ・ヤノフスキー
16歳 ジャズシンガー 世界デビュー アルバム ５月発売 Nikki Yanofsky ブライアン・アダムス
Bryan Adams ネリー・ファータド Nelly Furtado デュエット Bang The Drum 曲
Olympic Anthem ミーシャ・ブルガーゴーズマン Measha Brueggergosman

恐るべし、この声量。
恐るべし、この歌唱力。
こんな１６歳がいるなんて！

と、たまげながら、聞き入って、見入ってしまったバンクーバー五輪の開会式。
国歌斉唱で登場した、カナダ モントリオール出身のシンガーは、
ニッキ ・ ヤノフスキー ちゃん、いや、ちゃんじゃ失礼？ って思ってしまうくらい
驚きの歌唱力でした。

合わせて、カナダの国歌って、なんだか荘厳なクリスマスソングを彷彿とさせる
メロディラインで、一度で気に入ってしまいました。　（ 今頃知ったのか？と言われそうですが・・・）


　　　



　　　
　　　　↑ 一度でいいから、こんなステージで歌ってみたいですネ・・・



彼女のＣＤ、できればカナダ国歌を歌っているもの、発売されていたりしないかなー、
なんて思って調べてみたんですが、現在、国内販売で入手できるのは、
カナダでは ２００８年、日本では ２００９年 ７月に発売されたデビューアルバム
『 ニッキ・デビュー ～ エラへ捧げるスウィング 』 。
彼女が１３歳の時の歌声が収録されているそうです。

　　　　　　　　　　　　　　



それと、アメリカを代表する偉大なジャズ・シンガー、エラ・フィッツジェラルドの
生誕９０周年を記念したトリビュート・アルバム 『 Ｗｅ Ａｌｌ Ｌｏｖｅ ＥＬＬＡ 』 の中で、
「 エアメール・スペシャル 」 という曲をニッキが歌っているらしいです。
　　　　　　　　　　　　　　


カナダ国内では、「 Ｉ Ｂｅｌｉｅｖｅ 」 というシングルＣＤが １月に出ているようですが、
日本では、現時点で発売されていないようです。 （ 今後の発売もなさそう？ ）

昨年 （ ２００９年 ）には、来日もしていて、「 サッポロ シティ ジャズ ２００９ 」 や、
歌舞伎座で行われた 「銀座 インターナショナル ジャズ フェスティバル 」 という
催しにも出演していたんだとか。

くぁ～っ！ 知るのが１年、遅かったかぁ～、という感じです。

でも、今後も注目していきたい素晴らしいアーティストを発見して、ちょっと楽しみが
増えました！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 了 ）



その後、見つかりました！

　 「 ニッキ の歌う カナダ国歌 「 O Canada 」 収録ＣＤ 」 。こちらをご覧ください。





以下、２月１８日追記更新です。

ニッキ 世界デビュー決定！ ５月にアルバム発売

五輪開会式でカナダ国歌を斉唱したことで、歌声、歌唱力、声量、１６歳という年齢が
世界的にも話題と注目を集め、なんと今年５月に、世界デビューとなるアルバム
『 Ｎｉｋｋｉ（仮題） 』 のリリースが決定した模様！

同アルバムのプロデュースは、
過去にグラミー賞に ３３回のノミネートされ、１４回の受賞があるフィル・ラモーンと、
２００２年のグラミー賞で最優秀楽曲賞を受賞した ジェシー・ハリス （ ノラ・ジョーンズに
提供した「Ｄｏｎ'ｔ Ｋｎｏｗ Ｗｈｙ 」 が大ヒット ） が、タッグを組んで当たるとか。

ニッキ・ヤノフスキーの世界デビューアルバムの発売、今から待ち遠しい限りです！






バンクーバーオリンピック関連記事

　●「 勝つために安全装置を外す ！ スビンダルに学ぶメンタル 」は、こちらをご覧ください。

　●「 チョコにドギマギ、國母にムカムカ、竹内智香にメラメラ 」 は、こちらをご覧ください。

　●「 美しい涙 上村愛子 」 は、こちらをご覧ください。

　●「 ほろにがデビュー １５歳 高木美帆 初の五輪は ３５位 」 は、こちらをご覧ください。










ニッキー・ヤノフスキー ニッキ・ヤノフスキー カナダ モントリオール出身 Nikki Yanofsky
Nicole Yanofsky ジャズボーカリスト ジャズシンガー バンクーバー 五輪 開会式 声量
16歳 世界デビュー ５月 アルバム 発売 ワールド カナダ国歌 斉唱 熱唱 歌唱力 CD
ニッキ・デビュー ～ エラへ捧げるスウィング WE ALL LOVE ELLA

くやしかった・・・。
なぜ、届かないんだろう ？？？
本当に、あと一歩だった。
金 ・ 銀 ・ 銅に輝いたアメリカとカナダの選手の滑りは、確かに圧巻でした。

ただ、もしも・・・
ワールドカップ優勝を果たした上村愛子選手のカービングターンの披露が、
カナダのハイルをはじめとする上位選手やコーチ陣達に、
縦に縦に攻めるスピードモーグルの追求に火を注いでしまったのだとしたら、
五輪のメダルを獲得するためには、あまりにタイミングが悪かった。

・・・そんな気がしてしまった女子モーグルの結果でした。

「 メダルを取ることで、母親や、ここまで応援してくれた皆に恩返ししたい・・・」
その思いは、ヒシヒシと伝わってきていたわけで。

　　　　　　　　　　　　

この涙には、一緒に ジワッ ときてしまいました。



そのあとで・・・、

　　自分は、泣けるくらいやり込んでる事や、続けている事があるのか？ って。

　　何か親に孝行できている事があるのか？ って。

自分の今までと、これからを考えさせられてしまいました。



打ち込んできた、そして精一杯滑った、その彼女の涙は、
とても 美しい涙 に見えました。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
結果 ４位。 それでも十分に ドキドキ と感動、
そして、自分を考えるキッカケをもらいました。上村愛子選手、ありがとう！




　最後に、上村愛子選手の勇姿を回想・・・

　　


　　


　　


　　


　　


　　　


　　

　　　　　　　　　　　ひとまず、ゆっくり休んでください。お疲れ様でした。








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　●「 ニッキ・ヤノフスキー 素晴らしい歌声 カナダ国歌熱唱の少女 」 は、こちらをご覧ください。

　 「 ニッキ の歌う カナダ国歌 O Canada 収録ＣＤ 」 は、こちらをご覧ください。

　●「 ほろにがデビュー １５歳 高木美帆 初の五輪は ３５位 」 は、こちらをご覧ください。









上村愛子 ４位 バンクーバー 五輪 くやしい 悔しい 美しい 涙 笑顔 モーグル スキー
カービング ターン コブ エア 技術 メダル 惜しい あと一歩 ありがとう 親孝行

会社の後輩から、思いがけずチョコを手渡されて、
ドギマギしてしまいました。
もちろん義理チョコなんですが・・・。

ウチの会社では、原則、お中元・お歳暮禁止、年賀状も禁止、
バレンタインデーのチョコも禁止になっていたもので・・・。

平静を装って受け取ったものの、
サプライズな出来事で、気分が高揚してしまいました。 （ 単純 ）


高揚といえば、
バンクーバー五輪が開幕直前ですね。
応援するこちらも気分が高揚してきたところで、
男子ハーフパイプに出場予定の選手 國母和宏の会見態度には、
いささか、水を差されてしまったわけで。

記者の質問に小声で「うっせーな」とつぶやいたのも、
自分には確かに聞き取れちゃいましたし、
監督の萩原氏に 「 反省しています、って言いなさい 」 と、うながされたのを受けて
仕方なくというか、それでも、いきがりたい衝動を抑え込めなかったらしく、
「 反省してま～す 」 とおちょくった様に言った姿に、
なんというか、恥ずかしさと情けなさが入り混じったような感覚にとらわれたわけで。

２１歳。 若気の至り ？

同じ２１歳の デルポトロ や チリッチ を引き合いに出す気はないですが。

精神年齢が子供なのか、親の教育の影響なのか、育った環境に恵まれなかったのか。

それでも 「 日本代表 」 選手の一人。

それが自分流とでも主張しているつもりなら、まるで反抗期の中学生。
もしも、オレ流を貫きたいなら、最初っから五輪代表選手の枠なんか拒否して、
別路線で一人で切り開いて生きていけばいい。 生きていけるものなら。
・・・正直、そんな風に思ってしまったわけで。

オリンピックに出場するということは、
自分で好き勝手に大会を選んで、自由に振舞って、好きなように滑って、
結果は自分以外の誰にも関係ない、ということではないんじゃないかと。


その辺りを葛藤を垣間見れたのが、
ＮＨＫの 『 スポーツ大陸 』で見た竹内智香選手。
　　　　　　　　　　　　　　
竹内智香選手というのは、スノーボードのパラレル大回転で、
昨シーズン 世界 ランキング ３位になった女性。

過去２回、五輪に出場したものの入賞できず、単身でスイスの代表チームの門を叩き、
帯同を許可された経緯があります。

以前は、ただ夢中でゴールを目指して滑っていたけれど、その後、五輪代表選手に選ばれ、
メダルという結果を求められてからは、プレッシャーとの戦いになったと打ち明けていました。

去年のワールドカップでは、４回の準優勝。
しかし、彼女は 「 優勝以外は、２位も４位もくやしいことに変わりはない。優勝がほしい 」 と言い、
優勝を決定付ける速さを手に入れるため、カービングターンの習得に取り組んできています。

カービングターンとは、ターン時に、面ではなく、エッジで雪面をとらえることで、
雪面との接触面積を少なくして面のズレて流れてしまうのを防ぎ、
ターンでの膨らみを減らして高速化を図るターンですが、
筋力の違いなどから女性には難しいとされている滑りです。

モーグルの上村愛子選手も、カービングを取り入れた滑りを追求していますね。

「 絶対に優勝するための速さ 」 を手に入れるために、苦悩と葛藤を繰り返しながら
ひたむきに取り組む竹内選手や上村選手の姿、
やはりこういう姿に、応援したい気持ちが自然と膨らんできますし、
自分自身がやっているテニスを含めたスポーツにも、メラメラと情熱の火が灯ったり、
上達するための努力にも熱が入り始めます。


ハーフパイプ五輪代表選手のひとり 國母氏も努力していないハズはないんですよね。
それでも、服装一つ、会見での態度の悪さ一つで、見る人の何割かを不快にさせちゃう、
インスパイアされるものがなくなっちゃう、っていうのは事実なわけで。

結果を出そうが出すまいが、スポーツ選手以前に人としての振る舞いって大事だな、と。

ただ、立ち居振る舞いを向上させる必要性は、
自分の仕事や日常生活でも少なからず、ありそうにも思え、
「 人の振り見て、我が振り直せ 」 ではないですが、
少し省みたいと思ったバレンタイン前の今日・・・違った、バンクーバー五輪開幕前の今日、
であります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 了 ）


以下、２月１５日追記更新です。


◆國母和宏 出場競技 ハーフパイプ 放送予定

　★せめて結果で見返すか？
　　 どれだけのパフォーマンスを見せてくれるの 國母和宏 ！ が、出場予定の
　
　　　 ・スノーボード　男子ハーフパイプ予選の放送は、
　　　　　　　　２月１８日（木）　６：０５ ～ ８：４５ ＮＨＫ総合 ・ ＮＨＫ-ＢＳ１
　　　　　　　　　　　　　　　　　出場予定は、他に青野、工藤、村上選手ら。

　　　 ・スノーボード　男子ハーフパイプ準決勝の放送は、
　　　　　　　　２月１８日（木） １０：１５～１１：１５　ＮＨＫ総合
　
　　　 ・スノーボード　男子ハーフパイプ の放送は、
　　　　　　　　２月１８日（木）　１２：１５～１３：１５　ＮＨＫ総合



◆竹内智香 出場競技 パラレル大回転 放送予定

　★３度目の五輪にかける熱い思い！
　　 鍛錬の炎、力を存分に出し切れ 竹内智香！ が、出場予定の
　
　　 　・スノーボード　女子パラレル大回転予選の放送は、
　　　　　　　　２月２７日（土）　３：００～４：００ テレビ東京、ＮＨＫ-ＢＳ１
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出場予定は、他に家根谷。

　　 　・スノーボード　女子パラレル大回転 の放送は、
　　　　　　　　２月２７日（土）　５：１５～６：５０　テレビ東京、ＮＨＫ-ＢＳ１


※ 放送予定は、変更される場合がありますので、ご注意願います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 了 ）






バンクーバーオリンピック関連記事

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　●「 美しい涙 上村愛子 」 は、こちらをご覧ください。

　●「 ニッキ・ヤノフスキー 素晴らしい歌声 カナダ国歌熱唱の少女 」 および
　　 「 ニッキ 世界デビュー決定！ ５月にアルバム発売 」 は、こちらをご覧ください。

　 「 ニッキ の歌う カナダ国歌 「 O Canada 」 収録ＣＤ 」 は、こちらをご覧ください。

　●「 ほろにがデビュー １５歳 高木美帆 初の五輪は ３５位 」 は、こちらをご覧ください。









バンクーバー 五輪 オリンピック スノーボード ハーフパイプ 國母 国母 会見 番組
パラレル大回転 竹内智香 モーグル 上村愛子 メダル 獲得 カービング 放送予定

いよいよ来ちゃいました、この日が・・・。

家庭向け ３Ｄテレビの日本国内での発売、
パナソニックの意気込みがすさまじいことから、
同社が最も早く、何らかの先手を打って出るのではないか？
という気がしていたんですが、
昨日、ついに発表がありました ！

発売日は、４月 ２３日。
液晶ではなく、３Ｄ プラズマテレビ だそう。

気になる価格は、５４型が ５３万円程度、５０型が ４３万円前後になる見込み。
上記価格に含まれるかどうか分かりませんが、
必須の ３Ｄ用メガネが１万円前後だそうです。

３Ｄ対応のブルーレイディスク （ ＢＤ ） レコーダーも同時発売し、
同じく、ビデオカメラやデジタルカメラも追って発売予定。


先日、スカパーが、近々の発売を見込んで、
今夏にスポーツや音楽、映画などを放送する ３Ｄ専門チャンネルを開設する
と発表しましたし、
ケーブルテレビのジェイコムも、オンデマンド方式で、スポーツや映画などを提供予定。
加えて、もともとはいち早く３Ｄ番組を提供していながら、
日本国内での３Ｄテレビの販売・普及が進まなかったことから番組枠を縮小していた
ＢＳ１１デジタル も、今春以降、３Ｄ番組枠の拡大を検討している状況から、
ひょっとすると、夏より前に発売があるかな？ とは、感じていたのですが、
４月とは！！！

１月に購入してしまった三菱 液晶テレビ リアル ＭＺＷ３００ 、
これ、もうひと我慢・・・は、出来ませんでしたー。

その三菱電機では、液晶テレビ リアル などに ３Ｄ機能を持たせた薄型テレビを検討中。
３Ｄ映像作品の販売状況を見ながら、時期を見計らっているという話です。
またも美しい画像、期待しちゃいます。

ソニーでは、４０～６０型の３Ｄ液晶テレビを夏以降、世界で発売する模様。

東芝やシャープも今年後半までに発売を目指しているようですが、
東芝は、ひと工夫して、「 どんな映像でも３Ｄで映し出すテレビ 」 を開発中だとか。
この工夫というか、努力、嬉しいですね。
この実力次第では、とても魅力だと思います。
決まった映画ソフトやコンテンツでしか楽しめない他社の３Ｄテレビより、
美しい外国の景色や、国内旅番組でのゆらゆらとした透明な湯をたたえる温泉、
おいしそうな料理、大好きなアーティストが出演する歌番組、
お気に入りの役者さんが登場するドラマ、ほかにも競馬、野球、サッカー、
オリンピック、もちろんテニスに至るまで、自分の好みの番組、アーティスト、役者さん、
選手が画面から飛び出し、立体的に見えたら・・・！！！
これは感嘆のおたけびをあげずにはいられないことでしょう。

だって、フェデラーが、ナダルが、エナンが、目の前でスイングするんですよー！？
全体映像だと、選手が小さいので、なんか面白いというか、カワイイというか、
そんな感じかもしれませんが、アップになった時の存在感には驚くでしょうね。

いや～、ほんとに楽しみになってきました！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（了）






3dテレビ 発売 発売日 発表 パナソニック ビエラ 4月 日本 国内 立体 3次元 映像
三菱 リアル 東芝 開発中 3dメガネ 3d眼鏡 飛び出す テニス プラズマ 液晶

　　　　　祝！

　　　　　今日は、めでたいんです。

　　　　　誕生日じゃない・・・

　　　　　シングルス優勝・・・でもない

　　　　　ケータイ購入 まる ６年を迎えましたー！

　　　　　

　　　　　２００３年 １２月に発売。 （ ・・・の記憶 ）
　　　　　２００４年 　２月に購入。 （ これは確か ）

　　　　　生まれてこの方手にしたケータイは３台目。
　　　　　この３台目のカシオの携帯電話にしてから、
　　　　　本日、まる ６年を迎えることが出来ました。
　　　　　おめでたい！　　　


　　　途中、１ 度 接触が悪くなって修理に出しましたが、
　　　戻ってきてからは、修理前より元気なくらい。

　　　（ 単純ですが、これがきっかけで、カシオの製品とか
　　　アフターサービスに、結構信頼をおくようになってます）

　　　さて、この携帯電話、
　　　
　　　なんといっても、当時 携帯初！の ２００万画素カメラ
　　　（ オートフォーカス付き ）を搭載で、
　　　１６００×１２００ドットサイズの撮影も可能。

　　　各 ５段階のズーム ＆ ワイドに、マクロ設定、
　　　シャッタースピードを３段階から選べる連続撮影、
　　　加えて撮影ライトに、ｍｉｎｉＳＤカード ！
　　　あとは、フラッシュさえ付いていれば、デジカメは
　　　いらないと本気で思えた名機です。

　　　ファインモードにしなくても、ノーマルモードでなくても、
　　　メールモードでこれくらいの写真は撮れちゃいますし、

　　　薔薇とか・・・
　　　


　　　ピザとか・・・
　　　


　　　フェアレディＺとか・・・
　　　


　　　有明コロシアムでも活躍したり・・・
　　　


　　　夜景も弱くない ！
　　　


　　　通話もメールも問題なし。

　　　あぁ、それと今の携帯は、開く度に 「 カチッ 」 と
　　　音がするのが多いみたいですが、これは音が
　　　しないように作り込まれている所も好きだったりして。


　　　ワンセグ機能も、音楽プレーヤー機能も、お財布
　　　ケータイ機能も、アプリ・ゲームも必要ないので、
　　　新機種に乗り換えたい気持ちは、まるで無し！

　　　まる ６年。
　　　ここまでくると、愛着たっぷり。
　　　もぉー手放せませんっ。
　　　行けるところまで行っちゃうぞ！






カシオ CASIO 携帯電話 ケータイ 画像 修理 アフターサービス 名機 テニス

な、なんちゅうスピードだぁ～っ！？

と驚いた、スキー競技の一つ ダウンヒル。

テレビをつけていたら、ノルウェーの アクセル・ルンド・スピンダル という、
アルペンスキー ダウンヒル のトップ選手の滑りを徹底分析する
「 ミラクル ボディ 」 という番組が、たまたま始まり 、目が釘付けになってしまいました。

１６０ｋｍ にも達するという最高時速！

車でも出さないようなスピードを身体ひとつで体感するなんて！！

でも、恐怖を感じたら、やっていけない。

大事故から復帰して、その事故を起こしたコースで見事優勝！

その後、ますます強くなったというスビンダル選手。

番組は、脳や筋肉の細かい分析や他選手との比較など、
超高速カメラの美しい映像も含めて興味深い内容でした。

スビンダル曰く、「 限界だと感じた時に、安全装置を少しだけ外す 」 のだそうです。

「 もういいだろう、これ以上やると危険だぞー 」 って思う時、ありますよね。

競技で勝つために、彼はその静止を振り切る。

スビンダルのスピードにかける次元とは別ですが、
この 「 安全装置を少し外す 」 と一皮剥けるってこと、あるかもしれませんね。

「 もう覚えられん！ これ以上、暗記しようとすると、頭がパンクするっ！ 」 なんて時に・・・？

えっ、それは安全装置じゃないって ？

ですかね・・・。

そういえば昨日、ものスゴイ強風の中、
「 今日はやめとけ、こんな中、出て行ったら吹き飛ばされるぞ 」 っていう安全装置を外して ？
４５分間、ランニングを強行してみました。

向かい風をまともに受ける道では、前に進まないほどでしだが、
こんな環境を体験しておくと、ちょっとは気持ちが強くなれるかな、なんて思いました。


あぁ、そうそう、スビンダルの言葉でもうひとつ、
事故と事故からの復活をなぞらえて、「 人生は、アップダウンがあったほうが成長できる 」
というような事も言ってました。

んー、強い。

メンタル強化のヒントにしたいところです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（了）




バンクーバーオリンピック関連記事

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アクセル・スビンダル アルペンスキー ダウンヒル メダル 勝利 復活 高速 スピード
ミラクルボディ 安全装置 メンタル 強さ

あたたた・・・。
寝返りするだけで痛いくらいに、腹筋が筋肉痛です。
ちょっと、筋トレをやり過ぎたみたいです。

腕や肩周りは、「 やらなきゃ 」 って思うんですが、
腹筋は、何だか面倒だし、つらいし・・・
で、生まれてこのかた、ほとんどやらずに来たんですよねー。
気持ちを入れ替えて真面目にやってみたら、途端にこの始末です、ははは・・・。

腹筋のトレーニングに、ついつい熱が入っちゃったのは、
実は、 フリースタイル・スキー・モーグルの上村愛子選手の特集番組を
見ちゃったからなんです。

トレーニングシーンを見ていて、ついつい自分も熱が入ってしまったわけで・・・。


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　↑ 上村愛子（ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞより）


上村愛子選手は、ワールドカップで種目別総合優勝を飾るなど、
世界におけるトップレベルの選手です。

ただ、それでも、

　　　オリンピックメダルについては、これまで手にできていなかったり、

　　　エア や ターン といった各項目の採点比率の変更によって、
　　　積み重ねてきた練習の成果と得点に微妙なズレが生じて悩んだりとか、

　　　その事も引き金になってか、本来の自分の滑りが出来なくなって苦しんだりとか・・・


競い合うアスリートの世界に身を置いて、懸命に闘っている姿を見ていたら、
あー、自分もこの程度でヘコタレていられないぞ！ なんて。

勝つためには、スピード、安定感、下半身の自在性を高めなければならず、
そのために重要な腰回り部分の強化トレーニングに取り組み、
腰周りの筋肉が増えて、以前より４～５ｃｍ 大きくなったなんて事も知りました。

短いニュースのワンシーンでは、知る由もない話です。

明るく、楽しく滑っている様に見えながら、考えてみれば、
それだけでは、これまでの数々の優勝は出来ていないですよね。


バンクーバー五輪で、メダルへの夢叶うか ！
上村愛子 悲願のメダル獲得へ！

俄然、応援しないではいられない気持ちになってきましたー ！！


彼女のお母さんは、「 乗り越えられない試練はないって育ててくれた 」 そうです。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　↑ 上村愛子（ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞより）


メダルにかける、上村選手の強い思い、応援したいと思います。

持っている力を存分に出し切れることを祈ります。


バンクーバーオリンピックは、２月１２日から開幕です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（了）




上村愛子 その後の関連記事、

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バンクーバーオリンピック関連記事

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上村愛子 メダル フリースタイル スキー モーグル バンクーバー オリンピック 五輪

　　　　　　　素直にありのまま 感じたまま 良い点も悪い点も お伝えします

アンダーウェア 感想 ⑤

　　　　　　　　　機能性 スポーツタイツ
　　　　　　　　　ＣＷ－Ｘ REVOLUTION
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ＣＷ－Ｘ レボリューション ）


　　　　　　　

　　●本体素材・・・ ナイロン ５０％　 ポリウレタン ５０％　　
　　●サポート部素材・・・ ナイロン ３５％　 ポリエステル・・・３５％　 ポリウレタン ３０％　
　　●サイズ・・・ Ｓ　 Ｍ 　Ｌ 　ＭＹ　 ＬＹ
　　●カラー・・・ ＢＳ（ブラックスペシャル）　ＲＥ（レッド）
　　　　　　　　　※ＢＳ は、Ｓ　Ｍ　Ｌ サイズのみ
　　　　　　　　　 　女性用のカラーは、ＢＳ と ＲＰ（ピンク）で、サイズは、Ｓ　Ｍ　Ｌ


今朝、改札へ続く駅構内の壁に、河津桜の旅行ポスターが貼られているのに気付きました。

今年で２０回目を迎える 『 河津桜まつり 』 は、２月６日～ ３月１０日だそう。
　　　　　　　　　　　　　　　　（ 詳細は、河津桜まつり情報局のホームページ をご覧ください ）

早咲きで知られる河津桜の便りは、春へようやく一歩近づくようで嬉しいですね。
とはいえ、現実には、冬本番の今週なわけで・・・。
テニスもランニングも、屋外スポーツでは、まだまだアンダーウェアが手放せません。

そこで、今回は、禁断の ＣＷ－Ｘ レボリューション　のレポートをお届けします。

禁断の理由は、１６,８００円 ！ という高額なお値段ですね・・・。

この レボリューション モデル は、
スタビライクス モデル という、２００６年に登場して以来、安定した人気を誇っている
機能性タイツに、軽量化と履き易さを追求して誕生したという製品。
タイツといっても、攻撃的なデザインからお察しの通り、隠して着用するインナータイプではなく、
これ オンリー！ または、短パン １ 枚を重ねるなどして、見せるアンダーウェア。

テーピングラインの原理を利用した従来のサポート特性はそのままに、
縫い目をなくす加工で肌負担の軽減を図ったという、単なるアンダーウェアにとどまらない
サポートギアです。

●スタビライクス と レボリューションの違い

実際に、スタビライクスモデルと履き比べてみると、確かに！ その差は歴然でした。
まず、持った時点で 「 随分軽くなってるなぁ 」、と感じます。

そして、スタビライクスの場合は、履き始めて装着状態を整えている時から、
しっかりとした生地の張り合わせを感じるのですが （ 逆にこれが十分なサポートを得られる
安心感にもつながりますが ）、レボリューションモデルでは、それがありません。
やや生地が厚めのタイツを履くような感じで、生地のガタガタ感、
露骨に厚生地が貼り付いている様な、プロテクターをまとった様なゴタゴタ感がありません。
肌負担 プラス 圧力負担の軽減も感じられます。

これらの事から、今回の レボルーション モデル は、
ランニングのレースにおけるタイム短縮や
テニスでの縦横無尽のダッシュにおける、コンマ何秒かのスピードアップに貢献してくれそうです。

ただ、スタビライクス モデル で感じた
　　　・ ブレない感
　　　・ テーピング原理によるヒザなどへの衝撃緩和感
　　　・ 筋肉疲労の緩和感
といったものは、装着感覚的には、少々薄まったかな ？ という感じは、します。

どちらに軍配をあげるかは、好みによると思われますが、
どちらもいい仕事をして出来上がった良い製品だと思います。
個人的には、ヒザなどの状態に少し不安がある日には スタビライクス を
そうした不安がなく、軽さや履き心地、動き易さを重視したい日には、レボリューション を
という様に使い分けるのが、理想だなー、と思います。
ちなみに、スタビライクスのお値段は、１５７５０円。
両方購入ってわけには、なかなかいきませんが・・・。

●保温モデルではないものの、勝るとも劣らない性能

レボリューション の裏生地や、ふとももの横の辺りのデザインは、こんな感じになっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

保温モデルではないので、特に起毛処理された裏生地というわけではありませんが、
（ 保温モデルは、2009年11月に登場した商品が、別に存在します ）
これまで体感してきた Ｓｋｉｎｓ （ トップ ）や アンダーアーマー （ トップ ＆ ボトム ）の
保温モデルと比較して特に寒いとか、特に冷たいとかいう事はありません。

北風の中に立つと、ひんやり感と、少しですが冷たい風が生地を通って肌に伝わってくるのを
感じますが、前述の商品よりその度合いが高いという事はありません。

ＣＯＯＬ ＭＡＸ により、汗を拡散、放出、蒸散させ、乾燥性能の向上を図っているので、
肌と生地の間に溜まった汗が冷えて、冷たくなったり寒くなったり、重くなったりする事を軽減
する事にも成功しているようで、寒空の中で汗をかいても、ひどい不快感にみまわれる事なく、
これまで６回の着用を終えています。

この着心地で、股間接、腰、ひざ、ふともも、ふくらはぎのサポートも得られるのであれば、
これまでの中で、最も好評価をしてよいアンダーウェアなのかな、と感じています。


　　　　　 ＵＮＩＱＬＯ ヒートテック の感想は、こちらをご覧ください。

　　　　　 ＳＫＩＮＳ ｓｎｏｗ ロングスリーブトップ の感想は、こちらをご覧ください。

　　　　　 ＳＫＩＮＳ ｓｎｏｗ ロングスリーブトップ 再検証は、こちらをご覧ください。

　　　　　 アンダーアーマー メタルコールドギア の感想は、こちらをご覧ください。






冬 防寒 防風 テニス ランニング 機能性 タイツ サポートギア 評価 着用感 使用感 レビュー

関東でも少しですが積もりましたねー、雪。
昨日の帰宅途中から、雨が雪に変わり始めて、
寝る前も結構大粒で降り続いてましたから、どうなることかと思いましたが、
駅までの自転車を使えない程ではなくて済みました。
とは言っても、雪道の自転車、結構滑るんですよねー。
ズズッ・・・ズズズズーッ
シュルッ・・・シュルルルルーッ
とタイヤがスリップして、ハンドルを取られてガッシャーン！ と、転びかねないので、
慎重に運転するわけですが、
そうするとスピードを出せないので、
歩いたほうが良かったんじゃないか？なんてことになるんですよね。

ところが、今日ちょっと新しい体験があったんです。

普通の自転車が壊れたのをきっかけに、２年前に買い替えたＭＴＢ（ マウンテンバイク ） で、
今朝初めて雪道を乗ってみたんですよ。

ＭＴＢっていうのは、荒れた道や凹凸の多い場所でも乗れるように、タイヤの幅が太く、溝も深く、
車体にはサスペンションが何箇所も施されているやつですね。

するとあれれ？ 普通の自転車に乗った時みたいに滑らない。
安定感がある！　どんどん走れる ！　おお、面白い ！　なんか楽しい ！
スタッドレスタイヤのよう。
カーブはさすがに慎重になって速度を落としましたが、直線はかなりイケます。
上り坂も、滑って空回りなんてことなく、ズンズン登ってしまいました。

　　　
　　　
　　　↑これ、この深い溝が、雪を噛んでグリップを得るんですね。
　　　　 そして、タイヤが回転する事で雪が溝から落ちて、また噛む・・・と。


さすが、道なき道を走るマウンテンバイク。
こんなに滑らないものとは・・・自分には新しい発見でした。



　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※雪道の走行は、特に安全を確認しながら。十分ご注意下さい。





自転車 MTB マウンテンバイク タイヤ 雪 雪道 乗る

全豪 決勝 液晶 三菱 REAL MZW300 感想 レビュー 40型 46型 サイズ どっち



全豪 ２０１０ 男子決勝 フェデラー ｖｓ マレー は、６－３　６－４　７－６　で、
フェデラーが、ストレート勝ちしましたね。

　　　　　　　　　　　　

バックハンドの威力が、スゴかったなー。
前日のエナンも、敗れはしたけど、片手バックハンドが冴え渡っていたセットは さすが！
強烈サーブも片手で鋭くリターン、ストロークでは、アングルショットに、ダウンザライン。
ほぉー！　だの　ひぇーっ！　だの、買ったばかりのハイビジョン液晶テレビの前で
叫んでしまいました。

二人を見ていると、あらためて、やっぱり片手バックハンドだよなー！ と思っちゃいます。

そして、初めてハイビジョン放送で見れた全豪オープンテニス、キレイでしたー。
これがなくちゃ、ブラウン管から変更の意味がないわけで。

特に、三菱 リアル ＭＺＷ３００ シリーズは、画像の美しさに加えて音も良いですから、
打球音や歓声が、くもることなく まさに リアル！ って感じで・・・
宣伝してどうするって話ですね。　（ ※ 倍速と残像の感想については、こちら ）

ただひとつ、
もしも、液晶テレビのサイズで ４０型と ４６型のどちらにするか迷われている場合には、
私としては、４６型をオススメしたいと思います。　（ 自分が買ったのは４０型です ）
設置スペースとご予算が許すのであれば、
４０型よりも４６型だと、この度、わたくし身を持って痛感しました。

テニスを見るにも、映画を見るにも、でっかい事は良い事です。
迫力が違います！ 引き込まれ具合が違います！
我が家にスタジアムを！ 我が家に映画館を！ 我が家にコンサートホールを！ です。

これまで２９型のブラウン管に見慣れてきていると、
４０型でのサイズ的驚きって、正直、あまり無いです。
若干、大きくなってはいるけどなぁ・・・、という感覚です。

お店で見てたより小さい印象。 これ普通、逆の事が言われてますけどね。
お店より、家に届いたら大きかった、みたいな。
（ あーいや、部屋の広さが、お店より広いなんて事はもちろん無いですヨ ）
感覚の差と、期待度の差でしょうか。

今となっては、４６型との差額 ６ 万円が、なぜ出せなかったんだー！ と、後悔しています。　
実際、６万円を補填しようとすれば、大変ではありますが。
それでも、ほぼ毎日、向かい合うものですからね。
１５年振りのテレビ購入、勝負したって良かったんじゃないのかぁ～？
と、今さら思うわけで・・・。

大画面にこだわる方、
プロジェクターでの大画面を夢見た事がある方、
ＬＩＶＥ感にのみ込まれたい方、
圧倒される迫力に打ちのめされたい方・・・
には、４０ より ４６、許されるなら ４６ より ５２ をオススメします。

バラエティやお笑いでは、大き過ぎると感じますが・・・。　ご参考までに。


さて、全豪が幕を閉じたのと、ほぼ時を同じくして終わってしまったのが、１ 月。
ついこの間、お正月だったのに、ホントに早いですね・・・。

この早さでは、× １２ ヶ月も、アッ という間 ？

１ 月を振り返ってみると、やり足りてないことが沢山ありますねぇ・・・。

とはいえ、あんまり自分を追いつめても、つらくなっちゃいますから。
ただでさえ、ストレス社会で何かと重圧がかかっている世の中ですし。

この １ 月は、
身体を動かすほうは、こんな感じでした。

　　　　　　　ストレッチ　１２日
　　　　　　　テ ニ ス　　　３日
　　　　　　　ランニング　 ６日
　　　　　　　筋 ト レ　　 　９日

テニスの日数が、ずいぶん少なかったのが目立ちます。
フォームやバランスが、バラバラに崩れていることでしょう。

寒い １ ～ ３ 月は、基礎体力強化月間と割り切って、地道に続けたいと思っています。