2010年04月30日
毎日テニスができるGWがやって来た!
よ~やく ゴールデンウィーク に突入っ!
となれば、恒例の 「 勝手に強化合宿 」 です。
今年は、連休 5日間のうち、3日を終えたところで、
4日目を丸一日 OFF にして、筋肉疲労などをとる計画。
(・・・と言いつつ、やっちゃったりして)
最終日の5日目は、ハードコート 4時間が待っています。
連休中のお天気は良さそうなので何よりです。
今回の合宿での目標の一つは、サービスの強化。
とりわけ、今、打ち方のヒントを掴みかけている、
高く跳ねる スピンサーブ & キックサーブ を
試合で試しても良いレベルまで引き上げることです。
皆さんも良い休暇をお過ごしください。
お休みじゃない方、スミマセン・・・。
となれば、恒例の 「 勝手に強化合宿 」 です。
今年は、連休 5日間のうち、3日を終えたところで、
4日目を丸一日 OFF にして、筋肉疲労などをとる計画。
(・・・と言いつつ、やっちゃったりして)
最終日の5日目は、ハードコート 4時間が待っています。
連休中のお天気は良さそうなので何よりです。
今回の合宿での目標の一つは、サービスの強化。
とりわけ、今、打ち方のヒントを掴みかけている、
高く跳ねる スピンサーブ & キックサーブ を
試合で試しても良いレベルまで引き上げることです。
皆さんも良い休暇をお過ごしください。
お休みじゃない方、スミマセン・・・。
2010年04月28日
アエロプロドライブGT 試打 評価 インプレッション
ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ⑦
バボラ アエロプロドライブGT
BABOLAT アエロプロドライブGT
スペック
●フェイス:100平方インチ ●重さ:300g(±7g) ●バランス320㎜(±7mm)
●ストリング:16×19本 ●グリップサイズ:1・2・3・4 ●フレーム厚:22.0 ~ 26.0mm
※ストリングは、バボラ N.VY を 55ポンドで張り上げ。
●ウーファー、そして コアテック、さらに GT
最新のアエロプロドライブ。
ショップによって、「 ニュー アエロプロドライブ 」 だとか、「 アエロプロドライブ 2010 」 だとか、
「アエロプロドライブ GT 」 だとか、表記が様々な現状なのですが、当ブログでは GT表記で。
さて、このラケット、時の流れとともに、ウーファー → コアテックシステム → そして現在の
GTテクノロジーというように、付加しながら進化をとげているわけですが、これらのテクノロジー
が持つ、それぞれの役目や効果というものをここであらためて確認してみることにしました。
【バボラのラケット・テクノロジー】 バボラHPより抜粋編集
◆ウーファーの働き
ストリングがロックされてしまう従来のグロメットに対して、ストリング全体が自由に
動く滑車機能。これにより、広いスイートエリアを実現。
また、ピストン機能でインパクト時の衝撃を軽減するとともに、インパクト直後の
反発力を増幅。なお、この性能を充分に発揮させるために、バボラでは同社の
ストリングを薦めています。
◆コアテックシステムの働き
フィルター機能やアブソーバー機能を備えたこのシステムは、インパクト時に
発生するボール情報として不要な振動を除去し、必要な振動だけを正確に伝達
することで、不快な振動や衝撃によるパワーロスを軽減し、ピュアで快適なフィー
リングを実現。
実はこのシステムには、フィルター機能のみを搭載したものと、フィルター機能 +
アブソーバー機能を搭載したものがあり、ピュアドライブやアエロプロドライブは、
フィルター機能のみの様です。
◆GTテクノロジー
グラファイト ・ タングステン ・ テクノロジーの略。
カーボン繊維をベースに、高硬度のタングステン糸を織り込むことで、より強靭な
フレーム剛性を実現。
ドライブ系モデルと、コントロール系モデルとでは、フレーム内のタングステン糸を
高密度化する箇所が異なります。
●個人的評価の高かった前々作
アエロプロドライブ GTでは、これら 3つのテクノロジーが織り成す恩恵を受けられるハズ
ですが、ピュアストーム・リミテッドが GT になって、私には前作とは全く別物のラケットに
なってしまったと感じられた様に、必ずしも違和感のない進化を遂げているとは限りません。
ナダルが、2005年と2006年の全仏を連覇時に使用していたラケットが、ウーファーを
搭載したアエロプロドライブ。
今回の GTから数えると、前々作になるわけですが、このラケットに対する個人的な評価は、
実はかなり高いものがあったりします。
スピンがかかり、といってスピン一辺倒ではなく、フラットでも打っていける。
軽過ぎず重過ぎず、しかし、ピュアドライブの様に万人仕様ではなく、性能を引き出すための
技量を求めてくる所が、使い手の心をくすぐります。
コントロール性能も高く、スピンでもフラットでもかなりの精度を発揮してくれます。
また、圧巻なのは面の安定性。
相手がかなりの球威で打ち込んできても、弾かれたり 押し込まれたりすることなく、
ガッチリと捉えて真っ向勝負に挑めるというのは、とても心強いものです。
前々作でこの性能。
2007年発売の前作では、コアテックシステムが付加され、ナダルは、その年と 2008年の
全仏を連覇し、4連覇を達成しています。
●衝撃の少ない打感
そして、ウーファー + コアテック + GT となった 2010年、試打してみて感じたのは、
オーソドックスな進化を遂げているな、ということです。
ウーファーだけの前々作と比べれば、打感は随分ソフトになった・・・というより、感じなくなった
といったほうが適切でしょうか。
前々作では、少なからずガツンというか、パシン!というか、ハッキリと手応えがあり、
これは私にとっては、打ち込む気持ちと手応えがマッチして、“ 打っている感 ” が得られて
気持ちが良いわけですが、ヒジへの負担は少々気にはなっていたわけで・・・。
今回の打ち応えは、不快な衝撃はもとより、芯でとらえた衝撃も大きくは伝わってきません。
クシュッと、衝撃を消してしまう様な感じです。
個人的には物足りなさを感じますが、ヒジをいたわれるという利点があります。
●秘められた特性を体感!
スピン性能、コントロール性能については、大幅な増減なく、2005年製品から、ほぼ変わりが
ないというのが、打っている自分の感覚。
ただ、相手の反応と打ち損じの様子から、ひょっとするとスピン性能は、5~10% UP している
かもしれません。
ここが変わったと感じたのは、ボールをとらえた時のストリングのたわみが、ほんの少し大きく
なって、よりボールをしっかり掴むようになっている点です。
ただし、弾き出すスピードは、むしろ以前より速くなっているようで、球持ちが長く感じられたり、
食いつき過ぎによってコントロールしづらいという事は全くなく、したがって打ち方を変更しなけ
ればいけないような事もありません。
むしろ、この特性によって、一瞬の判断と手首のほんの少しの使い方次第で、例えば、
ストレート狙いから急遽アングルに引っ張る、という事が可能になった点が、自分にとっては
軽い衝撃でした。
言葉で説明するのが難しい、感覚的なものなのですが、打とうとした寸前、というか極端な話、
ストレートに打つつもりで打球を捉えた時に、相手に見抜かれた、あるいは、あらたなオープン
スペースを見つけた、といった場面で、一瞬のさじ加減で打球の方向転換が可能なのです。
これは不思議な感覚でした。
激しいラリー中でもそれが可能な面安定性とコントロール性能を持っているところが、
今回のアエロプロドライブGTの最大の長所かもしれません。
ひょっとすると、この辺りがGTテクノロジーを付加した事によって生み出された、使った人に
しか分からない、いや、もしかしたら前々作や前作から移行する方にしか掴み取れない、
秘められた性能かもしれません。
そして、芯で捉えた場合の球速は10%強、上がるように感じられました。
総合的に、旧作の長所を忠実に受け継ぎながら、秘めた特性も加わって、良い形で進化を
遂げた一本だと思います。
●攻撃系のストローカーの武器になる
但し、いろいろな場面で、あれこれ助けてくれるタイプのラケットではありません。
基本、オフェンスをモットーとし、数種類のスピンを使い分け、ロブでも打ってこようものなら、
追いついてフラットで引っぱたく、激しい打ち合いになれば待ってましたと小躍りするような、
自分から攻めたい方こそが、このラケットの持つ魅力を引き出せるのではないでしょうか。
振ってみると、アエロ形状も手伝って、どちらかといえばトップライトに感じて振り易い部類に
入ります。また、前々作から比べれば、打感など優しく感じられるようになったとはいえ、
初級者向けとは思えません。
あくまでスイングスピードは速く、ある程度のパワーも持ち合わせていて、スピンもフラットも
正しい軌道でしっかりと振り切れる、中 ・ 上級者向けのラケットだと思います。
バボラ アエロプロドライブGT
BABOLAT アエロプロドライブGT
スペック
●フェイス:100平方インチ ●重さ:300g(±7g) ●バランス320㎜(±7mm)
●ストリング:16×19本 ●グリップサイズ:1・2・3・4 ●フレーム厚:22.0 ~ 26.0mm
※ストリングは、バボラ N.VY を 55ポンドで張り上げ。
●ウーファー、そして コアテック、さらに GT
最新のアエロプロドライブ。
ショップによって、「 ニュー アエロプロドライブ 」 だとか、「 アエロプロドライブ 2010 」 だとか、
「アエロプロドライブ GT 」 だとか、表記が様々な現状なのですが、当ブログでは GT表記で。
さて、このラケット、時の流れとともに、ウーファー → コアテックシステム → そして現在の
GTテクノロジーというように、付加しながら進化をとげているわけですが、これらのテクノロジー
が持つ、それぞれの役目や効果というものをここであらためて確認してみることにしました。
【バボラのラケット・テクノロジー】 バボラHPより抜粋編集
◆ウーファーの働き
ストリングがロックされてしまう従来のグロメットに対して、ストリング全体が自由に
動く滑車機能。これにより、広いスイートエリアを実現。
また、ピストン機能でインパクト時の衝撃を軽減するとともに、インパクト直後の
反発力を増幅。なお、この性能を充分に発揮させるために、バボラでは同社の
ストリングを薦めています。
◆コアテックシステムの働き
フィルター機能やアブソーバー機能を備えたこのシステムは、インパクト時に
発生するボール情報として不要な振動を除去し、必要な振動だけを正確に伝達
することで、不快な振動や衝撃によるパワーロスを軽減し、ピュアで快適なフィー
リングを実現。
実はこのシステムには、フィルター機能のみを搭載したものと、フィルター機能 +
アブソーバー機能を搭載したものがあり、ピュアドライブやアエロプロドライブは、
フィルター機能のみの様です。
◆GTテクノロジー
グラファイト ・ タングステン ・ テクノロジーの略。
カーボン繊維をベースに、高硬度のタングステン糸を織り込むことで、より強靭な
フレーム剛性を実現。
ドライブ系モデルと、コントロール系モデルとでは、フレーム内のタングステン糸を
高密度化する箇所が異なります。
●個人的評価の高かった前々作
アエロプロドライブ GTでは、これら 3つのテクノロジーが織り成す恩恵を受けられるハズ
ですが、ピュアストーム・リミテッドが GT になって、私には前作とは全く別物のラケットに
なってしまったと感じられた様に、必ずしも違和感のない進化を遂げているとは限りません。
ナダルが、2005年と2006年の全仏を連覇時に使用していたラケットが、ウーファーを
搭載したアエロプロドライブ。
今回の GTから数えると、前々作になるわけですが、このラケットに対する個人的な評価は、
実はかなり高いものがあったりします。
スピンがかかり、といってスピン一辺倒ではなく、フラットでも打っていける。
軽過ぎず重過ぎず、しかし、ピュアドライブの様に万人仕様ではなく、性能を引き出すための
技量を求めてくる所が、使い手の心をくすぐります。
コントロール性能も高く、スピンでもフラットでもかなりの精度を発揮してくれます。
また、圧巻なのは面の安定性。
相手がかなりの球威で打ち込んできても、弾かれたり 押し込まれたりすることなく、
ガッチリと捉えて真っ向勝負に挑めるというのは、とても心強いものです。
前々作でこの性能。
2007年発売の前作では、コアテックシステムが付加され、ナダルは、その年と 2008年の
全仏を連覇し、4連覇を達成しています。
●衝撃の少ない打感
そして、ウーファー + コアテック + GT となった 2010年、試打してみて感じたのは、
オーソドックスな進化を遂げているな、ということです。
ウーファーだけの前々作と比べれば、打感は随分ソフトになった・・・というより、感じなくなった
といったほうが適切でしょうか。
前々作では、少なからずガツンというか、パシン!というか、ハッキリと手応えがあり、
これは私にとっては、打ち込む気持ちと手応えがマッチして、“ 打っている感 ” が得られて
気持ちが良いわけですが、ヒジへの負担は少々気にはなっていたわけで・・・。
今回の打ち応えは、不快な衝撃はもとより、芯でとらえた衝撃も大きくは伝わってきません。
クシュッと、衝撃を消してしまう様な感じです。
個人的には物足りなさを感じますが、ヒジをいたわれるという利点があります。
●秘められた特性を体感!
スピン性能、コントロール性能については、大幅な増減なく、2005年製品から、ほぼ変わりが
ないというのが、打っている自分の感覚。
ただ、相手の反応と打ち損じの様子から、ひょっとするとスピン性能は、5~10% UP している
かもしれません。
ここが変わったと感じたのは、ボールをとらえた時のストリングのたわみが、ほんの少し大きく
なって、よりボールをしっかり掴むようになっている点です。
ただし、弾き出すスピードは、むしろ以前より速くなっているようで、球持ちが長く感じられたり、
食いつき過ぎによってコントロールしづらいという事は全くなく、したがって打ち方を変更しなけ
ればいけないような事もありません。
むしろ、この特性によって、一瞬の判断と手首のほんの少しの使い方次第で、例えば、
ストレート狙いから急遽アングルに引っ張る、という事が可能になった点が、自分にとっては
軽い衝撃でした。
言葉で説明するのが難しい、感覚的なものなのですが、打とうとした寸前、というか極端な話、
ストレートに打つつもりで打球を捉えた時に、相手に見抜かれた、あるいは、あらたなオープン
スペースを見つけた、といった場面で、一瞬のさじ加減で打球の方向転換が可能なのです。
これは不思議な感覚でした。
激しいラリー中でもそれが可能な面安定性とコントロール性能を持っているところが、
今回のアエロプロドライブGTの最大の長所かもしれません。
ひょっとすると、この辺りがGTテクノロジーを付加した事によって生み出された、使った人に
しか分からない、いや、もしかしたら前々作や前作から移行する方にしか掴み取れない、
秘められた性能かもしれません。
そして、芯で捉えた場合の球速は10%強、上がるように感じられました。
総合的に、旧作の長所を忠実に受け継ぎながら、秘めた特性も加わって、良い形で進化を
遂げた一本だと思います。
●攻撃系のストローカーの武器になる
但し、いろいろな場面で、あれこれ助けてくれるタイプのラケットではありません。
基本、オフェンスをモットーとし、数種類のスピンを使い分け、ロブでも打ってこようものなら、
追いついてフラットで引っぱたく、激しい打ち合いになれば待ってましたと小躍りするような、
自分から攻めたい方こそが、このラケットの持つ魅力を引き出せるのではないでしょうか。
振ってみると、アエロ形状も手伝って、どちらかといえばトップライトに感じて振り易い部類に
入ります。また、前々作から比べれば、打感など優しく感じられるようになったとはいえ、
初級者向けとは思えません。
あくまでスイングスピードは速く、ある程度のパワーも持ち合わせていて、スピンもフラットも
正しい軌道でしっかりと振り切れる、中 ・ 上級者向けのラケットだと思います。
2010年04月14日
ウチでもやってます、家飲み ~至福の時間~
気温23℃をマークした東京の日曜日、
練習中に半袖・短パン共に着替えるくらいに暑かったのに、
月曜日は、10℃以下。
ワイシャツの下に半袖と長袖の2枚の肌着を着ないと絶えられない寒さ。
火曜日は、また 20℃超え。
で、明日の木曜日は、最高気温が 9℃!? の予報。
いくら 「 この時期は、寒暖の差がありがち 」 とはいっても、
ここまで極端な変化が、長い期間続いて繰り返されるのは、記憶にないような・・・。
皆さん、体調は大丈夫ですか?
クリーニング屋さんも、お客さんが冬物を出してくれないので、商売あがったりだとか。
そんなお天気でも、街中の桜は何とか咲いて、
東京では、ほとんどの所で見頃を過ぎた様子。
しかし、ちょっと種類が違う、ウチのベランダの桜は、これからが満開の時期!
いつもは先陣を切るハナカイドウが、今年はまだツボミなので、
これから暫く、「 ベランダお花見 」 が楽しめそうです。
ところで・・・
「 家飲み( ウチ飲み ) 」、流行ってますよネ!
けっこう、やるんです、家飲み。
こんな ↓ のを サッと作ったりして。
これには、赤ワインが一番合うと自分では思っていますけど、
他のアルコールでも、もちろんイケます。
このところの寒い日は、焼酎お湯割に梅干を入れて飲んでますし。
テニスで、中身の濃い練習が出来た日、気持ちの良いプレーが出来た日、
試合に勝った日なんかの夕暮れのウチ飲み、リラックスしてホッと一息ついて、
ああ、至福の時間だなー、なんて。
あ、もちろん、いい仕事が出来た日の夕暮れも! です。
昨日もベランダの桜を眺めながら、「 家飲み 」 やりました。
なんだかクセになりそうです・・・って、もうなってるか。
試合日程が決まったので、ほどほどにして身体トレーニングにも励まないと!
「 家飲み 」 も良いけど、「 家トレ 」 も!!
練習中に半袖・短パン共に着替えるくらいに暑かったのに、
月曜日は、10℃以下。
ワイシャツの下に半袖と長袖の2枚の肌着を着ないと絶えられない寒さ。
火曜日は、また 20℃超え。
で、明日の木曜日は、最高気温が 9℃!? の予報。
いくら 「 この時期は、寒暖の差がありがち 」 とはいっても、
ここまで極端な変化が、長い期間続いて繰り返されるのは、記憶にないような・・・。
皆さん、体調は大丈夫ですか?
クリーニング屋さんも、お客さんが冬物を出してくれないので、商売あがったりだとか。
そんなお天気でも、街中の桜は何とか咲いて、
東京では、ほとんどの所で見頃を過ぎた様子。
しかし、ちょっと種類が違う、ウチのベランダの桜は、これからが満開の時期!
いつもは先陣を切るハナカイドウが、今年はまだツボミなので、
これから暫く、「 ベランダお花見 」 が楽しめそうです。
ところで・・・
「 家飲み( ウチ飲み ) 」、流行ってますよネ!
けっこう、やるんです、家飲み。
こんな ↓ のを サッと作ったりして。
これには、赤ワインが一番合うと自分では思っていますけど、
他のアルコールでも、もちろんイケます。
このところの寒い日は、焼酎お湯割に梅干を入れて飲んでますし。
テニスで、中身の濃い練習が出来た日、気持ちの良いプレーが出来た日、
試合に勝った日なんかの夕暮れのウチ飲み、リラックスしてホッと一息ついて、
ああ、至福の時間だなー、なんて。
あ、もちろん、いい仕事が出来た日の夕暮れも! です。
昨日もベランダの桜を眺めながら、「 家飲み 」 やりました。
なんだかクセになりそうです・・・って、もうなってるか。
試合日程が決まったので、ほどほどにして身体トレーニングにも励まないと!
「 家飲み 」 も良いけど、「 家トレ 」 も!!
2010年04月08日
ストリング感想 ⑤ バボラ プロハリケーンツアー の評価
ストリング 感想 ⑤
ストリング ( ガット ) の 評価 ・ インプレッション の5回目です。
バボラ プロハリケーンツアー
【 商品表記 】
耐久性をアップし、柔らかな打球感をさらに洗練。オクタゴナル形状 ( 8角形 ) の
採用で、スピンの効きを強化した R.ナダル 使用ストリング。
【 素 材 】 高性能ポリエステル(モノ)、
【 形 状 】 オクタゴナル
【 ゲージ 】 1.20 、1.25 、 1.30 、 1.35
【オリジナル判定 最高は★5つ】
試行条件 : ストリングパターン 16×19。テンション 58
飛距離・・・・・・・・・★★☆ ( 2.5 )
打球スピード・・・・★★★
スピン性・・・・・・・・★★★★
コントロール性・・・★★★★
ソフト感・・・・・・・・・★★☆ ( 2.5 )
ホールド感・・・・・・★★☆ ( 2.5 )
気付けば、プロハリケーンツアーから離れて2年がたっていました。
離れたのは、このストリングに見切りをつけたからではありません。
当時、練習量に対してケアのバランスが不足してたために、ヒジに疲労が蓄積して
痛みが出たんです。
それで、出来るだけ負担をかけないようにと、念のため、いったん柔らかめの
ストリングを選び、テンションもそれまでより落として、ケアも行いながら
ヒジ周りのトレーニングも行っていたのです。
ヒジの不安が解消できたので、1ヶ月ほど前から再び使用しています。
以前は、ゲージ 1.30を使用していましたが、今回は 1.25です。
◆かけたい時にかかる!スピン性能
プロハリケーンツアーの魅力はいくつかあるのですが、その最たるものは、スピン性能。
見た目は、何の変哲もないポリストリング。
オクタゴナル ( 八角形 ) 形状には見えません。
色は、ご存知の通り、ド派手な黄色ですね。
ただこの黄色、特に、ナダルが2005年と2006年の全仏で使用していた当時の
「 アエロ プロ ドライブ 」 や、黒ベースにクッキリとした黄色が配色された、
フィッシャー の 「 プロツアー エクストリーム FT 」 などには、非常に良く似合います。
ラケットがストリングを、ストリングがラケットをお互いに引き立たせている感じがします。
打感は、ポリストリングの中では柔らかめの打感が得られますが、
ポリとは思えない! という事はけしてありませんので、ご注意ください。
また、テンションによって、打感と特性の違いが、より激しく出るストリングだと思います。
次に上げる数字は、一つの目安ととらえて下さい。
テンション 58以上
マルチフィラメントを 61以上で張った時の様な硬さを感じます。
スウィートスポットが狭くなり、芯でとらえれば威力のある球が飛び出しますが、
狭い分、オフショットに近い感覚の打感も増えがちになります。
ボールを掴む感覚はほとんどなく、弾く感じが強くなります。
スピンは、あまりかかっている手応えは得られないものの、他のストリングよりも
5~10%増すものと思われます。
テンション 53~56
扱いやすく、しかもこのストリングの性能を発揮し易いのは、
この辺りのテンションではないかと感じています。
まずは、スライスサーブの曲がり度合いに、明らかな差が感じられるのでは
ないでしょうか。
そして、ショートアングルへのショットや、深くベースライン際に打ち込んで
跳ね上がらせるスピンストロークを狙った時にも、球をとらえて、自分でスピンを
生産していることを手応えとともに、見た目でも確信できるのではないでしょうか。
メーカーが謳う 「 柔らかな打球感 」 とは、ああ、こういうことかと感じられる
のも、この辺りのテンションではないかと思います。
この範囲のテンションならば、スウィートスポットの範囲が狭く感じてしまうことも
ないかと思います。
◆期待を大きく上回るコントロール性能
コントロール性能は、特に謳っていない割に高く、深さ ・ コース ともに乱れが少なく、
意図した所へ打っていけます。
個人的には、かなり精度が高いと感じていて、スピン性能に並ぶ魅力の一つです。
ボレーヤーへのパッシングや、ネット際にストンと落とすドロップショットなどの
場面でも、こちらの狙いにとても従順。
自己主張が強いカラーとは異なり、至って素直、プレーヤーの打ったままのボールを
送り出すストリングだと思います。
ちょっとマンガチックなたとえになりますが、
ボールが接触した時に、ストリングが全く慌てていない、ザワつかない、
そんな風に感じるんです。
つまり、ストリングが
「 ボールをつかまなきゃ 」 とか
「 まっすぐに送り出さなきゃ 」 とか
「 スピンがかかるようにしなきゃ 」 とか、
慌てていない。
他のストリングの多くが、ボールをとらえるたびに、ボールをとらえる必要以上の広い
範囲でザワザワと騒いだり慌てたりしてしまう。
結果、かえってブレが生じてしまう。
ハリケーンツアーではそれがない。必要最小限のストリングだけが、キュッと瞬時に
対応してパッと処理する。
そこには、ザワつきも慌てている様子もない。
精密な機械の様な処理を瞬間でやってのける、そんな感触を得るんです。
そしてそれが、わずかながらもラケットの面安定性にも貢献しているのではないのかな?
とさえ、感じるのです。
◆使用者の鍛錬も欠かせないストリング
ただし、しっかりと振り切れない場合は、飛ばないのも特長で、
フルに振り切っていけるスタミナ、スイングスピード、スイングパワー、スウィートスポットで
とらえる技術が求められます。
それがない場合は、このストリングの長所は現れてくれません。
また、ヒジなどへの負担は、マルチフィラメントのストリングなどと比べれば大きいと思わ
れます。
ケアや日頃の鍛錬も、より不可欠であることを付け加えておきたいと思います。
● TOALSON ライブワイヤー 130 の感想・評価は、こちら。
● GOSEN ミクロスーパー 16 L の感想・評価は、こちら。
● Wilson スタミナスピン の感想・評価は、こちら。
● GOSEN パワーマスターⅠ の感想・評価は、こちら。
● BABOLAT エクセルパワー の感想・評価は、こちら。
● TOALSON レンコン デビルスピン の感想・評価は、こちら。
ストリング ( ガット ) の 評価 ・ インプレッション の5回目です。
バボラ プロハリケーンツアー
【 商品表記 】
耐久性をアップし、柔らかな打球感をさらに洗練。オクタゴナル形状 ( 8角形 ) の
採用で、スピンの効きを強化した R.ナダル 使用ストリング。
【 素 材 】 高性能ポリエステル(モノ)、
【 形 状 】 オクタゴナル
【 ゲージ 】 1.20 、1.25 、 1.30 、 1.35
【オリジナル判定 最高は★5つ】
試行条件 : ストリングパターン 16×19。テンション 58
飛距離・・・・・・・・・★★☆ ( 2.5 )
打球スピード・・・・★★★
スピン性・・・・・・・・★★★★
コントロール性・・・★★★★
ソフト感・・・・・・・・・★★☆ ( 2.5 )
ホールド感・・・・・・★★☆ ( 2.5 )
気付けば、プロハリケーンツアーから離れて2年がたっていました。
離れたのは、このストリングに見切りをつけたからではありません。
当時、練習量に対してケアのバランスが不足してたために、ヒジに疲労が蓄積して
痛みが出たんです。
それで、出来るだけ負担をかけないようにと、念のため、いったん柔らかめの
ストリングを選び、テンションもそれまでより落として、ケアも行いながら
ヒジ周りのトレーニングも行っていたのです。
ヒジの不安が解消できたので、1ヶ月ほど前から再び使用しています。
以前は、ゲージ 1.30を使用していましたが、今回は 1.25です。
◆かけたい時にかかる!スピン性能
プロハリケーンツアーの魅力はいくつかあるのですが、その最たるものは、スピン性能。
見た目は、何の変哲もないポリストリング。
オクタゴナル ( 八角形 ) 形状には見えません。
色は、ご存知の通り、ド派手な黄色ですね。
ただこの黄色、特に、ナダルが2005年と2006年の全仏で使用していた当時の
「 アエロ プロ ドライブ 」 や、黒ベースにクッキリとした黄色が配色された、
フィッシャー の 「 プロツアー エクストリーム FT 」 などには、非常に良く似合います。
ラケットがストリングを、ストリングがラケットをお互いに引き立たせている感じがします。
打感は、ポリストリングの中では柔らかめの打感が得られますが、
ポリとは思えない! という事はけしてありませんので、ご注意ください。
また、テンションによって、打感と特性の違いが、より激しく出るストリングだと思います。
次に上げる数字は、一つの目安ととらえて下さい。
テンション 58以上
マルチフィラメントを 61以上で張った時の様な硬さを感じます。
スウィートスポットが狭くなり、芯でとらえれば威力のある球が飛び出しますが、
狭い分、オフショットに近い感覚の打感も増えがちになります。
ボールを掴む感覚はほとんどなく、弾く感じが強くなります。
スピンは、あまりかかっている手応えは得られないものの、他のストリングよりも
5~10%増すものと思われます。
テンション 53~56
扱いやすく、しかもこのストリングの性能を発揮し易いのは、
この辺りのテンションではないかと感じています。
まずは、スライスサーブの曲がり度合いに、明らかな差が感じられるのでは
ないでしょうか。
そして、ショートアングルへのショットや、深くベースライン際に打ち込んで
跳ね上がらせるスピンストロークを狙った時にも、球をとらえて、自分でスピンを
生産していることを手応えとともに、見た目でも確信できるのではないでしょうか。
メーカーが謳う 「 柔らかな打球感 」 とは、ああ、こういうことかと感じられる
のも、この辺りのテンションではないかと思います。
この範囲のテンションならば、スウィートスポットの範囲が狭く感じてしまうことも
ないかと思います。
◆期待を大きく上回るコントロール性能
コントロール性能は、特に謳っていない割に高く、深さ ・ コース ともに乱れが少なく、
意図した所へ打っていけます。
個人的には、かなり精度が高いと感じていて、スピン性能に並ぶ魅力の一つです。
ボレーヤーへのパッシングや、ネット際にストンと落とすドロップショットなどの
場面でも、こちらの狙いにとても従順。
自己主張が強いカラーとは異なり、至って素直、プレーヤーの打ったままのボールを
送り出すストリングだと思います。
ちょっとマンガチックなたとえになりますが、
ボールが接触した時に、ストリングが全く慌てていない、ザワつかない、
そんな風に感じるんです。
つまり、ストリングが
「 ボールをつかまなきゃ 」 とか
「 まっすぐに送り出さなきゃ 」 とか
「 スピンがかかるようにしなきゃ 」 とか、
慌てていない。
他のストリングの多くが、ボールをとらえるたびに、ボールをとらえる必要以上の広い
範囲でザワザワと騒いだり慌てたりしてしまう。
結果、かえってブレが生じてしまう。
ハリケーンツアーではそれがない。必要最小限のストリングだけが、キュッと瞬時に
対応してパッと処理する。
そこには、ザワつきも慌てている様子もない。
精密な機械の様な処理を瞬間でやってのける、そんな感触を得るんです。
そしてそれが、わずかながらもラケットの面安定性にも貢献しているのではないのかな?
とさえ、感じるのです。
◆使用者の鍛錬も欠かせないストリング
ただし、しっかりと振り切れない場合は、飛ばないのも特長で、
フルに振り切っていけるスタミナ、スイングスピード、スイングパワー、スウィートスポットで
とらえる技術が求められます。
それがない場合は、このストリングの長所は現れてくれません。
また、ヒジなどへの負担は、マルチフィラメントのストリングなどと比べれば大きいと思わ
れます。
ケアや日頃の鍛錬も、より不可欠であることを付け加えておきたいと思います。
● TOALSON ライブワイヤー 130 の感想・評価は、こちら。
● GOSEN ミクロスーパー 16 L の感想・評価は、こちら。
● Wilson スタミナスピン の感想・評価は、こちら。
● GOSEN パワーマスターⅠ の感想・評価は、こちら。
● BABOLAT エクセルパワー の感想・評価は、こちら。
● TOALSON レンコン デビルスピン の感想・評価は、こちら。
2010年04月05日
ラコステ×ロディック コラボのテニスポロ発売中!
テニス ファッション ⑥ ~ ラコステ ② ~
祝! 2010 ソニーエリクソンオープン優勝!
気分は、再上昇のロディック!なポロ
異常天候が続きながらも、なんとか桜も無事に咲き、
本当なら、EPO さん の ♪『 う、ふ、ふ、ふ、』 でも聴きたくなるはずの4月。
ああ、それなのに、今日はまた10度そこそこの冷たい雨の東京・・・。
しかし、あと少し、あと少し我慢すれば、本当にあたたかい、
テニス日和のおだやかな日が訪れるハズ。
・・・というわけで、
先月中旬辺りから、春夏ウェアを本腰入れてお店でチェック! し始めています。
そうしたら、な、な、なんと、
ラコステに、ロディック コラボ バージョン ( だと店員さんが言う )ポロシャツが出ているじゃ
ないですか。
ほんとにコラボ企画で生まれたポロかどうかは、どこにも表記がないので不明でしたが、
上下そろいのラインカラーのテニス用パンツも発売されていて、明らかにテニス用のポロ。
これ、待ち望んでいた商品。
ええ、モチのろんで購入です。
フェデラー や ナダル モデル の ナイキ の ウェア は日本でも多く発売されていますが、
ロディック や ガスケ モデル の ラコステ の ウェア、日本のお店では手に入らないケースが
ほとんどですから嬉しい限り。
奇しくも、ロディックといえば、4月4日の 『 ソニーエリクソンオープン 2010 』 決勝で
ベルディヒに勝ち、「 優勝 」 を決めたばかり。
「 準優勝 」 だった2009年の 『 ウィンブルドン 』 も然り、若手の台頭が激しいといわれる中、
再上昇中の燃えてる男!
●ロディック コラボ の ポロ、Tシャツ、ウォームアップなど
色違いやデザイン違いなど、試着させていただいて、購入を決めたのは、
こちら ↓ のポロシャツとパンツ。
【生地】 テニスポロ 綿100%
テニスパンツ 表地…ポリエステル 100%
裏地…ポリエステル 65% ・ 綿 35%
暖かい日を選んで、早速、これを着てプレーしてみましたが、
ひゃっほう! なんだかロディックになった気分。
サーブのスピードは上がらなかったけど・・・。
同じ3色のラインカラーを胸でなく襟部分に使い、ワニのマークが少し大きめの、
こちら ↓ のポロシャツも売っていたと思います。
↑画像は、テニス 365 「 選手名鑑 」 より
他にもベースカラーが黒やオレンジ、また、Tシャツなどもあります。
気になる方は、お近くの ブティック ラコステへ。
百貨店内の店舗では、取り扱っていないようですのでご注意ください。
また、4月ながら 「 寒の戻り 」 に見舞われているため、
お店では、展開しかけた夏物を一旦ストックルームへ戻し、
冬物を引き続き展示するなど、苦労しているみたいです。
限られたスペースですからね。
先日、再度訪れてみた時には、今回ご紹介した製品は、どこの棚にもなく、
定員さんに尋ねてみると、ストックルームに保管されていました。
というわけで、見当たらない時には、お店の方に聞いてみるとよいでしょう。
さてさて、これを着て、猛練習に励みたいところですが、
半袖短パンで大丈夫な、安定した気候が訪れるのは、いったいいつになることやら・・・。
◆ラコステ × ロディック 2010 全米オープン・モデルは、こちらをご覧ください。
祝! 2010 ソニーエリクソンオープン優勝!
気分は、再上昇のロディック!なポロ
異常天候が続きながらも、なんとか桜も無事に咲き、
本当なら、EPO さん の ♪『 う、ふ、ふ、ふ、』 でも聴きたくなるはずの4月。
ああ、それなのに、今日はまた10度そこそこの冷たい雨の東京・・・。
しかし、あと少し、あと少し我慢すれば、本当にあたたかい、
テニス日和のおだやかな日が訪れるハズ。
・・・というわけで、
先月中旬辺りから、春夏ウェアを本腰入れてお店でチェック! し始めています。
そうしたら、な、な、なんと、
ラコステに、ロディック コラボ バージョン ( だと店員さんが言う )ポロシャツが出ているじゃ
ないですか。
ほんとにコラボ企画で生まれたポロかどうかは、どこにも表記がないので不明でしたが、
上下そろいのラインカラーのテニス用パンツも発売されていて、明らかにテニス用のポロ。
これ、待ち望んでいた商品。
ええ、モチのろんで購入です。
フェデラー や ナダル モデル の ナイキ の ウェア は日本でも多く発売されていますが、
ロディック や ガスケ モデル の ラコステ の ウェア、日本のお店では手に入らないケースが
ほとんどですから嬉しい限り。
奇しくも、ロディックといえば、4月4日の 『 ソニーエリクソンオープン 2010 』 決勝で
ベルディヒに勝ち、「 優勝 」 を決めたばかり。
「 準優勝 」 だった2009年の 『 ウィンブルドン 』 も然り、若手の台頭が激しいといわれる中、
再上昇中の燃えてる男!
●ロディック コラボ の ポロ、Tシャツ、ウォームアップなど
色違いやデザイン違いなど、試着させていただいて、購入を決めたのは、
こちら ↓ のポロシャツとパンツ。
【生地】 テニスポロ 綿100%
テニスパンツ 表地…ポリエステル 100%
裏地…ポリエステル 65% ・ 綿 35%
暖かい日を選んで、早速、これを着てプレーしてみましたが、
ひゃっほう! なんだかロディックになった気分。
サーブのスピードは上がらなかったけど・・・。
同じ3色のラインカラーを胸でなく襟部分に使い、ワニのマークが少し大きめの、
こちら ↓ のポロシャツも売っていたと思います。
↑画像は、テニス 365 「 選手名鑑 」 より
他にもベースカラーが黒やオレンジ、また、Tシャツなどもあります。
気になる方は、お近くの ブティック ラコステへ。
百貨店内の店舗では、取り扱っていないようですのでご注意ください。
また、4月ながら 「 寒の戻り 」 に見舞われているため、
お店では、展開しかけた夏物を一旦ストックルームへ戻し、
冬物を引き続き展示するなど、苦労しているみたいです。
限られたスペースですからね。
先日、再度訪れてみた時には、今回ご紹介した製品は、どこの棚にもなく、
定員さんに尋ねてみると、ストックルームに保管されていました。
というわけで、見当たらない時には、お店の方に聞いてみるとよいでしょう。
さてさて、これを着て、猛練習に励みたいところですが、
半袖短パンで大丈夫な、安定した気候が訪れるのは、いったいいつになることやら・・・。
◆ラコステ × ロディック 2010 全米オープン・モデルは、こちらをご覧ください。
2010年04月02日
パワースマッシュ ライブマッチ!PS3
待ってました!
最新 テニスゲーム ( プレイステーション 3 版 )
Power Smash ライブマッチ!
特設サイトはこちら!
フェデラーとか、 ハンチュコバとか、
フェレールとか クズネツォワなど
ほかにも、イバノビッチ、シャラポワ、ジョコビッチ、ナダル、ナルバンディアン、
バイディソバ、フェレーロ、ブレイク、マレー、モレスモ、ロディック・・・
お馴染みの選手が登場しますが、錦織やクルム伊達が登場しないのは残念。
これらの選手の顔ぶれを見ると、製作にとりかかった時期は数年前なのかな。
海外版が先に出ていて、遅れて日本版が発売なんてケースも珍しくないし。
ウォズニアッキやデルポトロ、チリッチ、ツォンガ などの名前がありませんね。
フェデラーがナイキ、ロディックがラコステのマーク付きのウェアをまとっているのは、
必要なこだわりですね。
ナイキからフィラに変わったブレイクのウェアには、特設サイトのキャラクター画像では、
何のマークもないようですが・・・。
3月25日発売予定ということなので、もう店頭に並んでいるかと思います。
いつもなら、いの一番に購入に走って、今頃毎晩熱中して寝不足になっているところ・・・
ですが、少し前に、プレイステーション3の本体を売ってしまったんですよね。
ああーっ、なぜ売ってしまったのか~!!
これをやるために、PS3をもう一度買い直すっていうのも・・・
ちょっと悩み中です。
最新 テニスゲーム ( プレイステーション 3 版 )
Power Smash ライブマッチ!
特設サイトはこちら!
フェデラーとか、 ハンチュコバとか、
フェレールとか クズネツォワなど
ほかにも、イバノビッチ、シャラポワ、ジョコビッチ、ナダル、ナルバンディアン、
バイディソバ、フェレーロ、ブレイク、マレー、モレスモ、ロディック・・・
お馴染みの選手が登場しますが、錦織やクルム伊達が登場しないのは残念。
これらの選手の顔ぶれを見ると、製作にとりかかった時期は数年前なのかな。
海外版が先に出ていて、遅れて日本版が発売なんてケースも珍しくないし。
ウォズニアッキやデルポトロ、チリッチ、ツォンガ などの名前がありませんね。
フェデラーがナイキ、ロディックがラコステのマーク付きのウェアをまとっているのは、
必要なこだわりですね。
ナイキからフィラに変わったブレイクのウェアには、特設サイトのキャラクター画像では、
何のマークもないようですが・・・。
3月25日発売予定ということなので、もう店頭に並んでいるかと思います。
いつもなら、いの一番に購入に走って、今頃毎晩熱中して寝不足になっているところ・・・
ですが、少し前に、プレイステーション3の本体を売ってしまったんですよね。
ああーっ、なぜ売ってしまったのか~!!
これをやるために、PS3をもう一度買い直すっていうのも・・・
ちょっと悩み中です。
2010年04月01日
ヨネックス RDiS 200 試打 評価 インプレッション
ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ⑥
ヨネックス RDインパクトスピード 200 ( RDiS200 )
YONEX RDインパクトスピード200
スペック
●フェイス:98平方インチ ●重さ:G 平均 300g、HG 平均 320g
●バランス:G 平均320mm、HG 平均310㎜ ●ストリング: 16×19本
●グリップサイズ:G 1・2・3、HG 2・3・4 ●フレーム厚:22.0㎜
おっ? ヨネックスから、ちょっと強そうなコスメのラケットが出たじゃない?
ということで、気になっていたラケット。
今回、フルパワーのラリーからゲームまで、打ち込んでみました。
ただ、ネーミングを見てもう、ヨネックスの場合、どのラケットがどの名称だか、
さすがにゴチャゴチャになってきました。
だって、URDT に、RDS に、RQ I S ! それでもって RD I S ?
おまけに、200に、300Mに、1X、1XMP、2T、T I A などなど・・・。もう無理ッス!
分かり易いカタカナ名称での区分けを 是非!
さてさて、本題のインプレです。
ああ、ややこしい話がもう一つありました。
このラケット、同じ外見ながら、スペックが微妙に異なる 「 G 」 と 「 HG 」 がありまして、
今回試打したのは、300g の 「 G 」 のほう。
●ある意味、独特の打感
真っ先に、あれっ?と感じるのは、打感です。
カスッ というか、ガスッ というか・・・、
何というか、フレームの中身に密度の高い材料がギッシリと詰まっていないような
打感なんです。
もちろん、オフショットではなく、芯でとらえての話です。
残念ながら、気分爽快な打感とはいえません。
これは、RD i S200 にのみ搭載されている吸振パウダーを配合した素材
「 ソリッドフィールコア 」 を採用したことによるものかもしれません。
打感が気持ちの良いタイプのストリングを張っても、どこまで補えるかは疑問な感触。
●打っても打っても失速?
つづいて、ストロークの打ち合いで感じたのは、
こちらが打った球が、相手コートのベースライン近くまでいくと、急に失速するということです。
これ、とりあえず “ 勝手にフラットドライブ ” とでも名付けましょうか。
良くいえば、ドロップがかかって落ちる、と言えなくもないのですが、
バウンド後に球が伸びない・・・。
かなり打っていってもコート内に収まるのは、試合などでは、安心材料になり得ますが、
私の様にハードヒットが好きで、球速で相手の時間を奪い、
相手の困る様子を見るのを快感? に思う人はどうでしょう。
堅いテニスはできるけど、そういった意味での快感は得られにくいような気がします。
●フラットサーブで攻め込める!
しかし、サーブになると、ちょっと話が違ってきます。
インパクトスピード、ひいては初速にこだわったこの機種の真骨頂は、
フラットサーブでこそ最大の威力を発揮できるのではないかと感じました。
当然のことではあるのですが、
こちらのベースラインから相手コートのベースラインまでと、
こちらのベースラインから相手コートのサービスラインまでの距離は、
サービスラインまでの距離のほうが短いですよね。
ストロークで思い出すと、こちらのベースライン付近から打った球は、
相手コートのサービスラインを超えた先で急激に失速しますが、それまでは速いんです。
つまり、サービスラインまでなら、初速は生きたまま、それでいて、
サーブは縦振りの分、ストロークより早めに“ 勝手にフラットドライブ ”機能が働いて、
サービスライン内に落とし込める! というワケなんです。
「 ストローク同様、サーブも思い切り打っていって大丈夫だ 」 という気持ちの支えは、
「 ちょっとロングになるかもしれないけど、一か八か賭けに出よう 」 という精神状態とは
大きく違うでしょう。
これはプレーヤーを大きく後押ししてくれる材料になるのではないでしょうか。
ぐりぐりスピンやスライス性能は、標準レベルではないかと感じます。
ただ、ヘッドのエクストリームシリーズの様に、いかにもボールを転がしたくなるような
広くて丸い面形状ではなく、縦長の四角い独特の形状ですから、ボールをくわえながら
ラケット全体の操作でボールを送り出していくような感じになるでしょうか。
そういう打ち方にすることによる負担は特にないと思います。
●クラス上位の面安定性
面安定性は、他メーカーのラケットを含めて同クラスでは、上位だと思います。
打感が打感なので、安定性がないような錯覚に陥りやすいのですが、
ブレや弾かれてしまうことを極力抑えるというか、振動や衝撃を極力相殺に
近づけているのを感じます。
これは、ピュアドライブGTのような、打っている感覚がないような感触ではなく、
打っている感覚がしっかりありながら相殺している感じです。
●新しい形のコントロール性能
また、コントロール性能は、最上位グループの一本と言って良いように感じます。
RD i S 200 は、「 粘り 」 や 「 しなり 」 が謳われているラケットでもあり、
粘りつき過ぎ、しなり過ぎが苦手な私は、その点を少し危惧していましたが、
そういう部分での嫌な感触は全くありませんでした。
この辺りが、高弾性カーボン + タフレックス + カップスタック型カーボンナノチューブ と
いった素材や スタビリティ トーションコントロール 設計による効果なのかもしれません。
これまでにあった、感覚的に分かる程、ボールを長い時間食いつかせてコントロール性能を
高める方式とは一線を画すものと感じます。
総合的に考えて、方向性を含めて非常に良いラケットが出てきたのではないかと
感じたりしています。
技術の革新によって、ラケットの性能は上がりましたが、これまではその多くが、
使用者が楽をできる方向で進化を遂げてきたようにも思えます。
楽が出来ると、フォーム ・ 全身の筋肉の使い方 ・ 重心移動などについて、
まぁ60点出来ていれば、なんとかなるかと甘んじてしまう可能性もありますが、
このラケットは、60点では使いこなせません。最低75点以上はないと、そして、
どうすればもっと生きたボールを打てるか? もっとコントロールできるか?
そう考えさせ、身体全体の使い方、必要な筋力、効果的な身体の動きを突き詰めて
いかざるを得ない、あるいはいきたくなるラケットで、またそれにしっかり応えてくれるラケット
ではないかと思います。
試合では、一発に頼るのではなく、意図した球種のボールを意図した場所へしっかりコントロールし、ゲームを意のままに組み立てて戦いたいタイプの方には申し分ないラケットのように思えます。
過度な助けはしてくれません。
しかし、メンタルも含めて自分がしっかりしていれば、しっかり答えを出してくれる、
そんなラケットだと思います。
★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ①
バボラ ピュアドライブ・ロディック GT の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。
★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ②
ヨネックス RDiS 100 MP の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。
★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ③
ヘッド ユーテック スピード MP 16×19 の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。
★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ④
バボラ ピュアストーム リミテッド GT の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。
★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ⑤
バボラ アエロストーム の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。
ヨネックス RDインパクトスピード 200 ( RDiS200 )
YONEX RDインパクトスピード200
スペック
●フェイス:98平方インチ ●重さ:G 平均 300g、HG 平均 320g
●バランス:G 平均320mm、HG 平均310㎜ ●ストリング: 16×19本
●グリップサイズ:G 1・2・3、HG 2・3・4 ●フレーム厚:22.0㎜
おっ? ヨネックスから、ちょっと強そうなコスメのラケットが出たじゃない?
ということで、気になっていたラケット。
今回、フルパワーのラリーからゲームまで、打ち込んでみました。
ただ、ネーミングを見てもう、ヨネックスの場合、どのラケットがどの名称だか、
さすがにゴチャゴチャになってきました。
だって、URDT に、RDS に、RQ I S ! それでもって RD I S ?
おまけに、200に、300Mに、1X、1XMP、2T、T I A などなど・・・。もう無理ッス!
分かり易いカタカナ名称での区分けを 是非!
さてさて、本題のインプレです。
ああ、ややこしい話がもう一つありました。
このラケット、同じ外見ながら、スペックが微妙に異なる 「 G 」 と 「 HG 」 がありまして、
今回試打したのは、300g の 「 G 」 のほう。
●ある意味、独特の打感
真っ先に、あれっ?と感じるのは、打感です。
カスッ というか、ガスッ というか・・・、
何というか、フレームの中身に密度の高い材料がギッシリと詰まっていないような
打感なんです。
もちろん、オフショットではなく、芯でとらえての話です。
残念ながら、気分爽快な打感とはいえません。
これは、RD i S200 にのみ搭載されている吸振パウダーを配合した素材
「 ソリッドフィールコア 」 を採用したことによるものかもしれません。
打感が気持ちの良いタイプのストリングを張っても、どこまで補えるかは疑問な感触。
●打っても打っても失速?
つづいて、ストロークの打ち合いで感じたのは、
こちらが打った球が、相手コートのベースライン近くまでいくと、急に失速するということです。
これ、とりあえず “ 勝手にフラットドライブ ” とでも名付けましょうか。
良くいえば、ドロップがかかって落ちる、と言えなくもないのですが、
バウンド後に球が伸びない・・・。
かなり打っていってもコート内に収まるのは、試合などでは、安心材料になり得ますが、
私の様にハードヒットが好きで、球速で相手の時間を奪い、
相手の困る様子を見るのを快感? に思う人はどうでしょう。
堅いテニスはできるけど、そういった意味での快感は得られにくいような気がします。
●フラットサーブで攻め込める!
しかし、サーブになると、ちょっと話が違ってきます。
インパクトスピード、ひいては初速にこだわったこの機種の真骨頂は、
フラットサーブでこそ最大の威力を発揮できるのではないかと感じました。
当然のことではあるのですが、
こちらのベースラインから相手コートのベースラインまでと、
こちらのベースラインから相手コートのサービスラインまでの距離は、
サービスラインまでの距離のほうが短いですよね。
ストロークで思い出すと、こちらのベースライン付近から打った球は、
相手コートのサービスラインを超えた先で急激に失速しますが、それまでは速いんです。
つまり、サービスラインまでなら、初速は生きたまま、それでいて、
サーブは縦振りの分、ストロークより早めに“ 勝手にフラットドライブ ”機能が働いて、
サービスライン内に落とし込める! というワケなんです。
「 ストローク同様、サーブも思い切り打っていって大丈夫だ 」 という気持ちの支えは、
「 ちょっとロングになるかもしれないけど、一か八か賭けに出よう 」 という精神状態とは
大きく違うでしょう。
これはプレーヤーを大きく後押ししてくれる材料になるのではないでしょうか。
ぐりぐりスピンやスライス性能は、標準レベルではないかと感じます。
ただ、ヘッドのエクストリームシリーズの様に、いかにもボールを転がしたくなるような
広くて丸い面形状ではなく、縦長の四角い独特の形状ですから、ボールをくわえながら
ラケット全体の操作でボールを送り出していくような感じになるでしょうか。
そういう打ち方にすることによる負担は特にないと思います。
●クラス上位の面安定性
面安定性は、他メーカーのラケットを含めて同クラスでは、上位だと思います。
打感が打感なので、安定性がないような錯覚に陥りやすいのですが、
ブレや弾かれてしまうことを極力抑えるというか、振動や衝撃を極力相殺に
近づけているのを感じます。
これは、ピュアドライブGTのような、打っている感覚がないような感触ではなく、
打っている感覚がしっかりありながら相殺している感じです。
●新しい形のコントロール性能
また、コントロール性能は、最上位グループの一本と言って良いように感じます。
RD i S 200 は、「 粘り 」 や 「 しなり 」 が謳われているラケットでもあり、
粘りつき過ぎ、しなり過ぎが苦手な私は、その点を少し危惧していましたが、
そういう部分での嫌な感触は全くありませんでした。
この辺りが、高弾性カーボン + タフレックス + カップスタック型カーボンナノチューブ と
いった素材や スタビリティ トーションコントロール 設計による効果なのかもしれません。
これまでにあった、感覚的に分かる程、ボールを長い時間食いつかせてコントロール性能を
高める方式とは一線を画すものと感じます。
総合的に考えて、方向性を含めて非常に良いラケットが出てきたのではないかと
感じたりしています。
技術の革新によって、ラケットの性能は上がりましたが、これまではその多くが、
使用者が楽をできる方向で進化を遂げてきたようにも思えます。
楽が出来ると、フォーム ・ 全身の筋肉の使い方 ・ 重心移動などについて、
まぁ60点出来ていれば、なんとかなるかと甘んじてしまう可能性もありますが、
このラケットは、60点では使いこなせません。最低75点以上はないと、そして、
どうすればもっと生きたボールを打てるか? もっとコントロールできるか?
そう考えさせ、身体全体の使い方、必要な筋力、効果的な身体の動きを突き詰めて
いかざるを得ない、あるいはいきたくなるラケットで、またそれにしっかり応えてくれるラケット
ではないかと思います。
試合では、一発に頼るのではなく、意図した球種のボールを意図した場所へしっかりコントロールし、ゲームを意のままに組み立てて戦いたいタイプの方には申し分ないラケットのように思えます。
過度な助けはしてくれません。
しかし、メンタルも含めて自分がしっかりしていれば、しっかり答えを出してくれる、
そんなラケットだと思います。
★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ①
バボラ ピュアドライブ・ロディック GT の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。
★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ②
ヨネックス RDiS 100 MP の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。
★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ③
ヘッド ユーテック スピード MP 16×19 の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。
★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ④
バボラ ピュアストーム リミテッド GT の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。
★ラケット 試打 感想 評価 インプレッション シリーズ ⑤
バボラ アエロストーム の 試打・インプレッションは こちらをご覧ください 。