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楽・粋・癒 テニスウェア、アンダーウェア、ラケット試打、ストリング(ガット)のインプレ、感想など、ご参考になれば嬉しいです。そして、デビューアルバムを聴いて以来の元気と癒しの源、少女時代の魅力や情報もお届けします。

楽・粋・癒

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テニスブームが起こるには・・・

プレゼント 夢のプラン ③

1990年代前半にピークを迎えたスキーブーム。
JR SKI SKI のキャッチと、ZOO の 音符 Choo Choo Train の効果も絶大。
新幹線直結のガーラ湯沢スキー場(新潟県湯沢)の来場客も1993年前後に最高潮。
しかし、現在は、当時の3分の1まで来場客数が落ち込んでいるそう。
外国人客向けの動員活動や幾つか対策を講じているものの、このところの不景気の
あおりも受けて、思うように増えていないとか。
そこで新たに、'80年代後半 ~ '90年代のスキーブームにのっていた現30 ~ 40歳世代に、今度は子供を連れて戻って来てもらおうと、ファミリー向けのお得なプランを打ち出し、ファミリー層の来客数については、例年並みを何とか確保しているそう。

当時のスキーブームに、自分ものっかっていました。
下 この作品の影響も、大。

私をスキーに連れてって
『 私をスキーに連れてって 』  ●製作 : 1987年 ●出演 : 原田知世、三上博史、沖田浩之、
布施博、高橋ひとみ、鳥越マリ、原田貴和子、田中邦衛、竹中直人 ほか


映画館で観たのではなく、少しあとになってテレビで。
ユーミンが歌うテーマソングと共に、都会と白銀の世界で繰り広げられる恋と友情を
描いた、ウインターラブストーリー。( 主人公が、中・高校生ではなく、サラリーマンとOLだったのが、実は鍵という気がします)

これを観たら最後、スキーに行きたい衝動を止められません。

それに Alpen のスキー用品販売のCMで流れていた 広瀬香美さんの数々の
雪だるま ウインターナンバー も後押し。

そういえば、『 Bravo ski(ブラボースキー)』や何種類かのスキー雑誌は、当時コンビニでも手にすることができました。
ニューモデルの板の評価をチェックしたり、ウェアを見て、「 この Goldwin の カッコイイなぁ 」 なんて言ってたのが思い出されます。

今考えてみると、広告、音楽、映画、雑誌・・・、と同時期に一斉にスキーを盛り上げていた形になっていましたね。

テニスに目を向けると、一時期よりは関心が高まってきているとはいえ、ブームというには及ばないようです。
漫画 『 テニスの王子様 』 のヒット年と錦織選手のブレイク年には、微妙なズレがあり 
音符 サーフ天国、スキー天国、 音符 ゲレンデがとけるほど恋したい の様な、ずばりテニスをテーマにした曲は聴こえてきません。
また、テニスをベースにした映画 ( サラリーマン、OL向けがやはりポイントだと思い
ます )も存在していないのが実状。
こういったものが、足並み揃えてリンクが形成されてくると、一大テニスブームがやって
くるのではないかと。
そうそう、高原のテニスコートに一気に連れて行ってくれる、列車やバスの コート直結、お荷物手ぶらの フォアハンドg テニス・テニス キャンペーン フォアハンドb も必須。

そういう立場にないですけど、こんなブーム、ちょっと仕掛けてみたい気がします。


2009年は、昨日で、筋トレ 18日 ・ 柔軟 16 日 ・ テニス 15 日 やりました !
夢のプラン | 投稿者 そうだ全仏行こう 10:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

まさかの ヘリコプタースイング

サーブにしても、ストロークにしても、相手が打ってきた球が、バウンド後に思いがけず高く弾むことがあります。
すると、「うわっ!」とスイングバランスが崩れて打ち損じてしまうことにつながっていた
のですが、昨日はちょっと違いました。

「うわっ!」と思うのとほとんど同時に、全身がそれに合わせて反応。
ヒザが高さを調節し、肩 ・ ヒジ ・ 手首 ・ 指先までが、跳ね上がったボールを押さえ込むべく瞬時に連携反応。

頭より高く跳ね上がる球に対して、頭上をラケットが旋回。
ヘリコプターのような、いや、ナダルの頭の上を振りぬく独特のスイングといったほうが
想像はしやすいかな? (ナダルの様に下から上に振り抜いたのではなく、肩上から頭上ですが)
そもそもそんなスイングは今まで練習してませんし、そういうスイングで打とうと考えて
いたわけでもないので、身体が自然にそのスイングを選択して対応したのが、まず驚きで。

で、肩上から頭上に振れば上手くいくというものでもなく、ボールを捉えたのを感じながら、手首から指先が、そのボールをきっちり相手コートに返すために、絶妙なコントロール調整を自然にやってくれた、っていうのが更に驚きで。

意識して、こうしてこうして・・・ではなくて、ボールを捉えてから押し出すフォロースイングまでの本当に短い瞬間の中の出来事で。

こんな場面が、まぁ 1 回なら、ほんっとに偶然、たまたま上手くいっただけ? という感覚だったと思いますが、合計 4 回もあって、いずれも身体がうまく対応して、リターンエースまで取っちゃったもので。

驚きと同時に、なんか嬉しかったですねー。
これだけで、昨日のテニスは、いつもより楽しく感じました(単純)。

もしかして、今年から筋トレと共に始めた柔軟運動の効果も少しはあり ? ? ?
身体デザインに目覚めて、始めたことで、身体バランスが良くなってきたのかな ?

また、上手くいかなくなる時期はくると思いますが、テニスは、1 歩進んで半歩下がるの繰り返しだと思って、頑張ります。

2009年は、昨日で、筋トレ 18日 ・ 柔軟 16 日 ・ テニス 15 日 やりました !
日記 | 投稿者 そうだ全仏行こう 10:01 | コメント(2)| トラックバック(0)

モデル失格 押切もえ (本) で元気だして

土曜は、初夏の様な暖かさ。
とても気持ちよくテニスができましたよー。
なんかもう、BGMに、RIDE ON TIME by 山下達郎 が、打ち寄せる波の
音なんかに重なって流れてきそうな天候で・・・
そうして、ひとときの幻の様な時間を過ごしつつ ( 何てったって2月ですからね ! )、
もうしばらく我慢すれば、またそういう季節がやってくるんだろうなぁ、と感慨にふけったりして。
夏が来る前に、もう一つステップUPしなくては !

さて、そんなテニスの合間をぬって 1 冊読んでみましたよ ~ !

「モデル失格」 押切もえ 小学館
「モデル失格」 押切もえ 小学館 ¥777(税込)

いや、モデルさんのことは全くうといです。
ただ、去年の暮れくらいから、テニスの合間に聞くようになった bay FM(78.0)で、彼女が担当している番組があり、それをきっかけにちょっと興味をもって読んだのですが。

順風満帆、というわけではなかったんですねぇ、彼女。
ごくごく普通の人が持つ悩みにも壁にもぶつかりながら、それでも自分にできる範囲の事を精一杯前向きにがんばって、今がある、と。
あきらめたまま、考えないまま、チャレンジしないまま・・・では、夢なんて叶うわけがないんですよね。
自分の毎日の過ごし方を省みる機会になったりして、(意外に ? いやいやけっこう)
おすすめ ビックリマーク
ちょっとお疲れ気味の方にも、手に取ってみていただきたい 1 冊です。

2009年は、昨日で、筋トレ 17日 ・ 柔軟 15 日 ・ テニス 14 日 やりました !
本 ・ 雑誌 | 投稿者 そうだ全仏行こう 14:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

これでも IN !ご存知ですよネ

チャレンジシステムが使われたシーンを見たことがあるでしょうか?
試合中、ボールがライン際のきわどい位置でバウンドし、IN もしくは OUT と判定された時、それに異議がある場合に選手は「チャレンジ」をコールすれば、複数台のカメラとコンピュータ解析によって映像化された、下の様なボールの軌道と着地点を確認することができます。(以下の画像は、全豪オーブン2009 男子準決勝 フェデラー vs ロディック 第2セット第1ゲームのシーン WOWOWにて放送されたもの)

ボール軌道画像

ロディックのサーブが、サービスラインの外側(リターンがいる側)の
きわどい位置にバウンド。


ボール着地点

IN と表示されるも、真上からボールが着地した位置を見ると、ラインの
淵に触れているかどうかの微妙な位置。

ボール着地点アップ

ズームアップされると、ボールが着地した時に、本当にほんのわずかに
触れている画像が示された。これで IN と納得。

このシーン、いや、ここまで極端にきわどいものでなくとも、こういった場面を目にしているかどうかで、趣味としてテニスをしている方々の間で、ライン際に落ちたボールの判定に対する意識に随分差が出てしまっているような気がするのです。

つまり、こんな、髪の毛 1 本程度がラインに触れただけでも IN なのだ、という事実をチャレンジシーンで見たことがある方の場合、自分が参加しているゲームでボールの3分の1がラインにのったのを目の当たりにして、アウトとはなかなか言えないでしょう。

しかし、ルールブックで読んだり、レッスンで習って、オンラインという言葉は知っているが、ではどこまでが イン なのかと聞かれると、う~ん、と悩んでしまう方の場合は、ボールが3分の1程度のった状態では、アウトと判定してしまう、そんな状況が生まれている気がします。

故意の判定は別問題として、こんな、ほんの少しのっただけで IN なんだという意識が多くの人に広がると、日頃の仲間うちのゲームレベルでも、誤診が減るのかな、と思った次第です。

2009年は、昨日で、筋トレ 15日 ・ 柔軟 14 日 ・ テニス 12 日 やりました !
日記 | 投稿者 そうだ全仏行こう 15:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

静かに増量中

プロは、重いラケットでも、手の一部であるかの様に軽そうに扱っているように見えます。
ラケットワークを細かく見ていると、ラケットの重さを全く感じさせません。

ラケットを重く感じている場合、振り遅れやスナップの動きが鈍くなり、相手の打球に差し込まれたり、自在にコントロールすることが難しくなったりすると思われます。
逆に、軽く感じられる状況にあっては、振り遅れも減り、ラケットワークに鋭さが出るものと思われます。

現状、私が軽い、かなり自在に振れて楽だなぁと感じられるのは、およそ 285g まで。
295~300g くらいが、軽過ぎず、重過ぎず、ちょうど安定する重さ。
これを超えると、スイングの初速が落ちるのを自分で感じ、例えば 320g では、難しいコースや、とっさの反応が必要な場面で振り遅れます。

これを何とかしたい。
重いラケットでも自在に扱える筋力を付けたい。昨年の悩みでした。

そこで、新年を迎えたのをきっかけに、今年は本腰を入れて筋トレに取り組んでみよう
じゃないかと、筋力アップ計画を立て、スタートさせました。

それから丸1ヶ月。
「始めて3ヶ月程度は、変化が感じられないだろうけど、投げ出さずにやり抜けよ ! 」 と、自分に言い聞かせてやってきましたが、
嬉しいことに、早くも変化が現れてきました。
腕まわりが、引き締まりながらほんの少し太くなったのです。
目標としている筋量までは、まだまだですが、少しでも変化が見えると励みになります。

このまま順調に行くと良いのですが。

仲間には秘密。
冬で長袖に隠されている筋肉は、静かに、少しずつ増量中。
夏にタンクトップになった時に、みんなビックリするのだ !

2009年は、昨日で、筋トレ 14日 ・ 柔軟 12 日 ・ テニス 10 日 やりました !
身体デザイン | 投稿者 そうだ全仏行こう 14:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

スピンサーブを打つヒント

暗い闇を抜けて、ようやくスピンサーブのヒントを得た気が。
昨年の4月位からコツコツとトライはしているものの、ほとんど進歩を実感できなかった最も大きな原因は、どうやら ラケットを持っているほうの「 ヒジ 」 にあった模様。

レッスンでサーブ練習に入る時に、コーチに 「 どうしてもスピンサーブが打てない 」と
相談すると、ちょっと打ってみてもらえますか?

3 球ほど打ったところで、
コーチ曰く、
その打ち方だと、ヒジが前方に出て行き過ぎてますね。
フラットやスライスならば、それでいいのですが、スピンは、肩より前にヒジが出て行ってしまうのを抑えるくらいのつもりで打たないといけません。

ピカ なるほど !
ラケットを下から上へ振り上げる、あるいは斜め上へと振り抜くという意識以上に、自分の場合、ヒジが前方へ動いていってしまうのをもっと強く意識して止めていかないといけないんだ !

コーチにヒントをいただいたあとで、
おっ ! ちょっとイイ感じ ! というボールも何球か打てました。

昨年のAIGで見たフェレールのセカンドサーブのスピンの打ち方を見たままに真似してみたり、鈴木貴男著「サーブ&ボレーレッスン」の写真と文章を読み込んで試してみたりしてきたわけですが、
自分が実際にはどういう風に打っているのか、
映像や本を参考に、同じ様にやっているつもりでも出来ていない、気付かない盲点というのがあるものですね。

今回収穫あり、ということで、今回の点を意識して、練習に励みます。

2009年は、昨日で、筋トレ 14日 ・ 柔軟 12 日 ・ テニス 10 日 やりました !
サーブ | 投稿者 そうだ全仏行こう 09:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー もう一度魅せてくれ

なぜ、全てのセットを通してあんなにもファーストサーブが入らなかったのか。

なぜ、ボレー攻撃がことごとく甘いコース(あるいはアウト)に飛んだのか。

なぜ、終始、いつもよりさらに静かにプレーしていたのか。

なぜ、大粒の涙を流したのか。


試合中継を見ただけでは、自分レベルではその真意を計り知ることはできません。

自分は、2007年までは、このふたりの対戦に限っては、いつもナダルを応援していました。
しかし、2008年の全仏では、どちらか一方に肩入れ出来ず、両者を応援しました。
ウインブルドンでも、やはりどちらにも悔いのない最高のプレーをしてほしいと願いました。この2008年のウインブルドンを見終えた辺りから、ナダルよりフェデラーを応援する方向に心が傾き始めた自分がいました。

ナダルが進化し続けていることは分かっていましたが、その強さの波はうねりをともなって、時が進むほどに巨大化しているように思えます。全てを呑み込み、押し流し、砕いてしまう・・・そんな想像が、末恐ろしさを沸き立たせたからです。
つまり、ナダルは強くなり過ぎている・・・。

今後、誰も止められなくなる、といったニュアンスの事を前回、ベルダスコ戦を前に書きましたが、この予感はもう7割がた的中しているように思います。
故障さえなければ、ナダル王国時代の到来ではないでしょうか。
その序章はすでに始まっている、ととらえるのが正しいのかもしれません。


昨日の試合は、いつもの様にフェデラーへの応援が多かったように思います。
多くから愛されているフェデラーを踏み倒していかなければならないナダルは、入れ替わりの激しい女子の No.1 争いの中で、王座を仕留め維持するのとは、性質が違います。
倒して欲しくないフェデラーを倒すナダルに、ひょっとしたら少し否好意的な感情が芽生えてしまった人はいないでしょうか。
正直にいうと、自分が少しそんな気になってしまいました。
しかし、そもそもこのふたりの対戦ならばナダルを応援していたのに、昨日はなぜフェデラーを応援している自分がいたのか、よく分析できていません。
フェデラーに悲哀を感じたからなのか、強くなり過ぎているナダルの今後の男子テニス会における独り勝ちの構図を嫌ってのものなのか、あるいはそれ以外の要素も入り混じってのものなのか、よく分かっていません。

現時点での気持ちとしては、この1年だけでも、あと3つものグランドスラムが残っているわけで、まだ始まったばかりじゃないか、ということです。
とりわけ、全仏までは長めの期間があり、まだ制していない唯一のグランドスラムであり、ナダルが最も得意としているサーフェスです。
すなわち、ここでナダルに勝つことが、涙をみせたフェデラーの心が最も癒され、充実で潤う唯一の道の様な気がしてなりません。 ( それはイコール、見ている自分の気持ちの整理にもつながることにほかならないのですが。)

昨日の涙が、もうナダルには勝てないと感じた、王者の心が崩壊した涙でないことを祈ります。


2009年は、昨日で、筋トレ 13 日 ・ 柔軟 12 日 ・ テニス 9 日 やりました !
全豪 | 投稿者 そうだ全仏行こう 09:52 | コメント(4)| トラックバック(0)