tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

楽・粋・癒 テニスウェア、アンダーウェア、ラケット試打、ストリング(ガット)のインプレ、感想など、ご参考になれば嬉しいです。そして、デビューアルバムを聴いて以来の元気と癒しの源、少女時代の魅力や情報もお届けします。

楽・粋・癒

<<  2010年 11月  >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






ふくらはぎ サポーター ZAMST CS-1

朝夕を中心に、かなり気温が低くなってきました。

これからの季節、これまでに増してケガの発生に注意したいですね。

今回は、過去に重度 ・ 中度 ・ 軽度 と3回の肉離れを体験してきた私も使用している
ふくらはぎのサポーターをご紹介します。

 ザムスト CS1

肉離れを発症した時のそれぞれの歩行状態は、次のようになるかと思います。

  重度・・・歩行が全くできない。
  中度・・・なんとか歩行できるが、びっこを引きながらゆっくり。
  軽度・・・痛みを感じながらも歩行はできる。又は、軽くびっこを引きながら歩ける。

また、個人差はありますが、スポーツを始められる状態に回復するまでの目安は、
およそこのくらいではないかと思います。
  
  重度・・・30日間
  中度・・・20日間
  軽度・・・10日間

ただし、これは、発症後どれだけ早い時間で RICE を施せるかや、その後の処置に
よって前後すると思います。

RICE につきましては、ご存知の方も多いと思いますので、ここでは触れません。


さて、回復しても、すぐにテニスをはじめとする運動を再開するのは、少し怖いものです。
また、動かし方によって、ほんの少しの痛みだとか、違和感みたいなものを感じて、
不安になったりもします。
あるいは、大事な試合が近いなどの理由で、不安はあるが見切り発車で再開させな
ければならない様なこともあるでしょう。

そんな時に、文字通りサポートしてくれるのが、ふくらはぎ用のサポーター。

いくつかのメーカーから発売されており、何社かの製品を試着して、私にとって最も
装着感や引き締めの自由度、圧迫度合いなど、快適で安心できたのが、
ザムスト の CS-1 でした。

ひざを曲げた時に、うしろ部分が、曲げ部に当たって痛い他社製品もありましたから、
購入前には取扱店で必ず試着をお薦めします。

ふくらはぎの大きさをはじめ、足の形には個人差がありますから、ご自分に合う
サポーターを見つけるのが重要です。

ちなみに、ご紹介の製品は、M と L サイズが用意されています。

装着は簡単、装着すると下の様な状態になります。

ZAMST cs-1

2方向から巻きつけて、マジックテープで止めますが、締め具合を自分で調節できます。

履くタイプではないので、装着時にシューズをぬいだりする必要がありません。

ゆるく止めない限りは、動いている間にずり落ちることはありません。

フレンチパイル、スチレン系エラストマー、ジャージ素材の3層構造からなっており、
伸縮性と適度な圧迫力と快適な装着感が特長。

使用後は、もみ洗い後に、洗濯ネットに入れて4,5分脱水して干せば OK です。

私は、この CS-1 を
 「 今日は、ふくらはぎが不安な気がする 」
 「 練習続きで、ふくらはぎの筋肉に疲労がたまっている感じがする 」
 「 試合で、無理な動きが続く 」
といった場面を中心に愛用しています。


肉離れは、クセにならないよう、十分に注意を払い、軽度でも発症したら、すぐに運動を
中止して適切な処置を施すのが、回復までの期間を早めるポイントです。


            ● アキレス腱サポーター YONEX MPS-30AC については、こちら

            ● ひざサポーター ZAMST ZK-7 については、
              「 きまぐれテニス小説 」 第3話 の中で取り上げています。


ケア用品 | 投稿者 そうだ全仏行こう 16:49 | コメント(0) | トラックバック(0)