2009年12月11日
冬 テニス SKINS 保温・防寒 インナーウェア の感想
冬 防寒 防風 保温 機能性 インナー ウェア テニス ランニング 着用感 使用感 レビュー
素直にありのまま 感じたまま 良い点も悪い点も お伝えします
アンダーウェア 感想 ②
SKINS snow 保温タイプ
●素材・・・ ナイロン 76% ポリウレタン 24% ●サイズ・・・ XS S M L XL
とにかく、人一倍、寒さに弱い私。
レッスンもサークルも突然の誘いも全て屋外なので、本格的な冬が到来すると、以前取り上げた
ヒートテックでの対応では限界域に達すると判断。
これから迎えるの冬テニスに向け、ついにSKINS に手を出しました!
ただ、高いんですよねー。1 万円を超えます。
インナーウェア 1 万 円超えは、ありえない。
そう考えていたのですが、今回は、ちょっと発想の転換をしました。
去年の冬は、下は3枚、上は4枚の重ね着テニス。
モコモコです。動きづらいです。
動いてると暑くなってきますが、休憩中に冷えてきます。
しかし、高額な保温タイプのインナーの効果が高ければ、モコモコにならずに済み、
休憩中も快適かもしれません。
それなら、1 万円を出す価値があるんじゃないか ?
半袖のゲームシャツが 7000円代などというのも珍しくないわけで、シャツを買うつもりで
良いインナーウェアにこだわる事は、毎年我慢と試練の冬テニスを何か楽しいものに変えてくれは
しないだろうか? そう考えたのです。
私が購入したのは、SNOW ( スノー ) というカテゴリーの中のロングスリーブトップ。
内側が起毛処理され、保温性抜群、と謳っているものです。
まずは、試着をしました。
ゲームシャツは基本的にMサイズ、小さ目の作りの物で L サイズの私ですが、今回のSKINS の M サイズを試着してみると、きっつ~ぅ!
着れますが、身体に吸い付いて、身体の中心に引っ張られる様な感じを受けます。
「 これじゃ、サーブで腕が上がらないよ 」、なんて思わずつぶやいてしまったのですが、実際は、もちろん腕は上がります。
それに、腕の疲れを軽減し、腹筋・背筋など、体幹をバランスよくサポートするモデルでもあるので、本当は、これくらいでいいのかもしれません。
また、初めて着用した時はタイトに感じるが、1日2日で着ていることを感じさせないぐらいに
気にならなくなる、という様な事もどこかで読んだ事があるので、M で良かったのかもしれませんが、L のほうが締め付けが弱く感じる分、自分にとっては着心地が良く、迷わず L にしました。
L で緩いということはなく、ゲームシャツやヒートテックにはない、身体への吸い付き感、窮屈でない程度の締め付け感があります。
●気温8℃、動くなら1枚でも乗り切れる可能性
そもそも自分が第一に求めていたのは、筋肉サポートより保温性能 ・ 防風性能 ・ 速乾性能と
いった、冬の屋外テニスを快適に近づけてくれる機能です。
保温ということでは、上の写真でわかるでしょうか、めくった裏生地が起毛処理されています。
これは、アンダーアーマーの保温タイプの物にも施されている処理で、現状、暖かさを求める場合に効果的な処理のでしょう。
実際、素肌に身に付けた瞬間は、ひんやりした感覚なのですが、すぐに、体温が起毛にいきわたるような感じで、冷たくなくなってきます。
身体に密着しているので、隙間からスースー冷たい風が入ってくる感覚がありません。だんだん、身を守ってくれる衣服を身につけた様な気になってきて、これに長袖のゲームシャツとウインド
ブレーカーを着て、朝6時半、自転車で外に出ました。気温8℃くらいでしょうか。
その時から結構な防寒を感じました。顔と首と足は寒いんですが。
5分もこいだら、じんわりと汗が出てきました。
その後、テニスを始めると、汗だくになり、SKINS 1枚でプレーしたくなりました。
防寒ということでは、ヒートテック以上の効果があると思います。
冬のコートサイドへも、自信を持って出て行けるアイテムといえます。ヒートテックでは、ここまでの自信は持てずに、重ね着が必要になりますので。
●速乾には、限界がある
ただ、速乾性能ということでは、どうでしょう。 汗をかいたことによる衣服の重さは、密着しているためか感じませんし、不快指数も少なめですが、いつも乾いてる状態を作るまでには至らないよう
です。
しかし、汗の量が多いですから、実際、速乾というのは無理な話かとも思います。
バックトゥザフューチャーの自動乾燥機能付きウェアじゃないですから。
冷たく、重くなる感覚が少ないことで、合格としなければならないのでしょう。
洗濯した場合に、他の衣類より早く乾くのは間違いありません。
アンダーアーマーの保温 ( 防寒 ) タイプと比較して、こちらを購入したのは、より薄くて、軽くて、ゴワゴワしていなかったからです。
小さな同系生地のポーチが付いてきますので、着る前や着たあとに畳んでしまえますが、これは個人的には使いませんね。
★この記事には、この後、異なる環境で試した追記があります。
追記 → 「 冬 テニス アンダーウェア SKINS 再検証で分かった事 」
★アンダーウェア 感想 ① 「 UNIQLO ヒートテック 」 のレポートは、こちらをご覧下さい。
素直にありのまま 感じたまま 良い点も悪い点も お伝えします
アンダーウェア 感想 ②
SKINS snow 保温タイプ
●素材・・・ ナイロン 76% ポリウレタン 24% ●サイズ・・・ XS S M L XL
とにかく、人一倍、寒さに弱い私。
レッスンもサークルも突然の誘いも全て屋外なので、本格的な冬が到来すると、以前取り上げた
ヒートテックでの対応では限界域に達すると判断。
これから迎えるの冬テニスに向け、ついにSKINS に手を出しました!
ただ、高いんですよねー。1 万円を超えます。
インナーウェア 1 万 円超えは、ありえない。
そう考えていたのですが、今回は、ちょっと発想の転換をしました。
去年の冬は、下は3枚、上は4枚の重ね着テニス。
モコモコです。動きづらいです。
動いてると暑くなってきますが、休憩中に冷えてきます。
しかし、高額な保温タイプのインナーの効果が高ければ、モコモコにならずに済み、
休憩中も快適かもしれません。
それなら、1 万円を出す価値があるんじゃないか ?
半袖のゲームシャツが 7000円代などというのも珍しくないわけで、シャツを買うつもりで
良いインナーウェアにこだわる事は、毎年我慢と試練の冬テニスを何か楽しいものに変えてくれは
しないだろうか? そう考えたのです。
私が購入したのは、SNOW ( スノー ) というカテゴリーの中のロングスリーブトップ。
内側が起毛処理され、保温性抜群、と謳っているものです。
まずは、試着をしました。
ゲームシャツは基本的にMサイズ、小さ目の作りの物で L サイズの私ですが、今回のSKINS の M サイズを試着してみると、きっつ~ぅ!
着れますが、身体に吸い付いて、身体の中心に引っ張られる様な感じを受けます。
「 これじゃ、サーブで腕が上がらないよ 」、なんて思わずつぶやいてしまったのですが、実際は、もちろん腕は上がります。
それに、腕の疲れを軽減し、腹筋・背筋など、体幹をバランスよくサポートするモデルでもあるので、本当は、これくらいでいいのかもしれません。
また、初めて着用した時はタイトに感じるが、1日2日で着ていることを感じさせないぐらいに
気にならなくなる、という様な事もどこかで読んだ事があるので、M で良かったのかもしれませんが、L のほうが締め付けが弱く感じる分、自分にとっては着心地が良く、迷わず L にしました。
L で緩いということはなく、ゲームシャツやヒートテックにはない、身体への吸い付き感、窮屈でない程度の締め付け感があります。
●気温8℃、動くなら1枚でも乗り切れる可能性
そもそも自分が第一に求めていたのは、筋肉サポートより保温性能 ・ 防風性能 ・ 速乾性能と
いった、冬の屋外テニスを快適に近づけてくれる機能です。
保温ということでは、上の写真でわかるでしょうか、めくった裏生地が起毛処理されています。
これは、アンダーアーマーの保温タイプの物にも施されている処理で、現状、暖かさを求める場合に効果的な処理のでしょう。
実際、素肌に身に付けた瞬間は、ひんやりした感覚なのですが、すぐに、体温が起毛にいきわたるような感じで、冷たくなくなってきます。
身体に密着しているので、隙間からスースー冷たい風が入ってくる感覚がありません。だんだん、身を守ってくれる衣服を身につけた様な気になってきて、これに長袖のゲームシャツとウインド
ブレーカーを着て、朝6時半、自転車で外に出ました。気温8℃くらいでしょうか。
その時から結構な防寒を感じました。顔と首と足は寒いんですが。
5分もこいだら、じんわりと汗が出てきました。
その後、テニスを始めると、汗だくになり、SKINS 1枚でプレーしたくなりました。
防寒ということでは、ヒートテック以上の効果があると思います。
冬のコートサイドへも、自信を持って出て行けるアイテムといえます。ヒートテックでは、ここまでの自信は持てずに、重ね着が必要になりますので。
●速乾には、限界がある
ただ、速乾性能ということでは、どうでしょう。 汗をかいたことによる衣服の重さは、密着しているためか感じませんし、不快指数も少なめですが、いつも乾いてる状態を作るまでには至らないよう
です。
しかし、汗の量が多いですから、実際、速乾というのは無理な話かとも思います。
バックトゥザフューチャーの自動乾燥機能付きウェアじゃないですから。
冷たく、重くなる感覚が少ないことで、合格としなければならないのでしょう。
洗濯した場合に、他の衣類より早く乾くのは間違いありません。
アンダーアーマーの保温 ( 防寒 ) タイプと比較して、こちらを購入したのは、より薄くて、軽くて、ゴワゴワしていなかったからです。
小さな同系生地のポーチが付いてきますので、着る前や着たあとに畳んでしまえますが、これは個人的には使いませんね。
★この記事には、この後、異なる環境で試した追記があります。
追記 → 「 冬 テニス アンダーウェア SKINS 再検証で分かった事 」
★アンダーウェア 感想 ① 「 UNIQLO ヒートテック 」 のレポートは、こちらをご覧下さい。
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