2009年12月14日
冬 テニス アンダーウェア SKINS 再検証で分かった事
冬 防寒 防風 保温 テニス ランニング 機能性 インナー ウェア 評価 着用感 使用感
素直にありのまま 感じたまま 良い点も悪い点も お伝えします
アンダーウェア 感想 ③
SKINS snow 保温タイプ
別環境で再検証 → 追記
●素材・・・ ナイロン 76% ポリウレタン 24% ●サイズ・・・ XS S M L XL
前回のレポート時とは異なる環境で使用してみて、あらたに感じた事がありましたので、
追記します。
●曇天 ・ 北風のもとでは、寒い
前回は、気温8℃の中、自転車をこぎ出し、その後テニスという状況下でした。記載していません
でしたが、風は無風に近い状態の晴れで、朝食後で自身の体温が上昇している状態でした。
今回は、気温は10℃と前回より高いものの、曇りで北風がやや強めに吹いている状態で、体温に変動がない状況下で着用しての検証です。
もっとも重要な点は、前回発見できなかった、冷たい風を通してしまうということです。
起毛処理はされていますが、もともとがとても薄い生地で出来ていますので、冷たい風が吹くと、スースーします。
ヒートテックよりは、しのげるかもしれませんが、防風機能としては、高い期待が持てないと感じ
ました。
この様な状況下では、風をさえぎるウインドブレーカーなどの重ね着が必要と思われます。
前回、自転車に乗ることで少しの風は受けていながら、この点に気が付かなかったのは、SKINS の上に、長袖のゲームシャツとウインドブレーカーを着ていた事と、自身の体温が上昇中であったこと、太陽が出ている無風の状況であったことによるものと思われます。
北風が強めに吹くと、こうも変わるかと、あらためて気付かされました。
更に、体温が上昇していない状態での着用は、運動を始めて少したって身体が温まってくるまで、ひんやり感が続いてしまいます。
暖まりたいのに、冷たい、という感覚に見舞われます。つまり、動いてこその・・・ということが、
ヒートテック同様にあてはまり、動かなければ、むしろ、ヒートテックよりも冷たく感じてしまいます。
したがって、太陽が当たらずに、気温が低めで北風も吹いているような状況下でジッとしている、
あるいは、気温が6℃を下回るような寒さ、あるいはもっと気温が低いスキー場などで、滑らずに
いる様な状況下では、起毛処理された保温タイプではあるものの、やはり、重ね着を工夫して、
上手に活用したいところです。
尚、その様な気温が低い、厳寒の状況下において、汗の量が少ない場合には、前回は、あまり感じられなかった速乾性能の恩恵を感じることができました。
★アンダーウェア 感想 ① 「 UNIQLO ヒートテック 」 のレポートは、こちらをご覧下さい。
素直にありのまま 感じたまま 良い点も悪い点も お伝えします
アンダーウェア 感想 ③
SKINS snow 保温タイプ
別環境で再検証 → 追記
●素材・・・ ナイロン 76% ポリウレタン 24% ●サイズ・・・ XS S M L XL
前回のレポート時とは異なる環境で使用してみて、あらたに感じた事がありましたので、
追記します。
●曇天 ・ 北風のもとでは、寒い
前回は、気温8℃の中、自転車をこぎ出し、その後テニスという状況下でした。記載していません
でしたが、風は無風に近い状態の晴れで、朝食後で自身の体温が上昇している状態でした。
今回は、気温は10℃と前回より高いものの、曇りで北風がやや強めに吹いている状態で、体温に変動がない状況下で着用しての検証です。
もっとも重要な点は、前回発見できなかった、冷たい風を通してしまうということです。
起毛処理はされていますが、もともとがとても薄い生地で出来ていますので、冷たい風が吹くと、スースーします。
ヒートテックよりは、しのげるかもしれませんが、防風機能としては、高い期待が持てないと感じ
ました。
この様な状況下では、風をさえぎるウインドブレーカーなどの重ね着が必要と思われます。
前回、自転車に乗ることで少しの風は受けていながら、この点に気が付かなかったのは、SKINS の上に、長袖のゲームシャツとウインドブレーカーを着ていた事と、自身の体温が上昇中であったこと、太陽が出ている無風の状況であったことによるものと思われます。
北風が強めに吹くと、こうも変わるかと、あらためて気付かされました。
更に、体温が上昇していない状態での着用は、運動を始めて少したって身体が温まってくるまで、ひんやり感が続いてしまいます。
暖まりたいのに、冷たい、という感覚に見舞われます。つまり、動いてこその・・・ということが、
ヒートテック同様にあてはまり、動かなければ、むしろ、ヒートテックよりも冷たく感じてしまいます。
したがって、太陽が当たらずに、気温が低めで北風も吹いているような状況下でジッとしている、
あるいは、気温が6℃を下回るような寒さ、あるいはもっと気温が低いスキー場などで、滑らずに
いる様な状況下では、起毛処理された保温タイプではあるものの、やはり、重ね着を工夫して、
上手に活用したいところです。
尚、その様な気温が低い、厳寒の状況下において、汗の量が少ない場合には、前回は、あまり感じられなかった速乾性能の恩恵を感じることができました。
★アンダーウェア 感想 ① 「 UNIQLO ヒートテック 」 のレポートは、こちらをご覧下さい。
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