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楽・粋・癒 テニスウェア、アンダーウェア、ラケット試打、ストリング(ガット)のインプレ、感想など、ご参考になれば嬉しいです。そして、デビューアルバムを聴いて以来の元気と癒しの源、少女時代の魅力や情報もお届けします。

楽・粋・癒

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ウダン 台風の目

クライシュテルスが、ヴィーナスに勝利。
動きの良さとプレーの巧さを感じます。
このまま優勝しても不思議はない感じさえします。

クライシュテルスとピュアドライブ

ピュアドライブ、さらに売れちゃうかも。(画像は Nick Laham/ゲッティ イメージズ)

一方、遠く日本から届かぬ応援を送っていたものの、ロディックが敗れてしまいました・・・。

ロディック vs アイズナー

「ブレイクした数」
  ロディック  2回
  アイズナー 1 回

「アンフォースドエラーの数」
  ロディック  20本
  アイズナー 52本

「トータルポイントの数」
  ロディック  162本
  アイズナー 155本

だそうです。数字から判断すると、ロディック勝ったんでしょう? と思えてならないんですが、勝ったのは
アイズナー( 7-6、6-3、3-6、5-7、7-6 )。

テニスって不思議。

米国勢男子だったのに残念ですね。
といっても、アイズナーも米国ですが。
ブレイクも敗れてしまい、男子米国勢ピンチ。

が、しかし!

テーラー・デントは勝ち残ってます。次はマレー戦。デントのサーブ&ボレーにマレーがパッシングショット、
といった試合になるのでしょうか。


米国勢女子は、ヴィーナスは敗れたものの、セリーナは、ハンチュコバにストレート勝ち。

そして、なんといっても今大会の台風の目、17歳のウダン(米)。
デメンティエワシャラポワから勝利を奪い取りました。

厚い当たりのストロークとフットワークの良さがきわだち、相手が強い球を打っても、打ち負けずに同じ様に
強い球で返してしまうあたりが信じられません。
身長168cm。シャラポワとは20cmも身長差があるのに素晴らしいですね。

ただ、試合終了後に「私が負けるはずがない」といった様な、自分の目の前、直線数十センチしか物が見えていないような発言には、個人的には、ガッカリさせられました。
そのくらい強気でなければ、勝ち抜けないのも分かる気はしますが、インタビューでの発言としては適切ではないなと。

開催地の米国だから、救われている部分も大いにあるように思います。他国開催の場でも同様に誤解を招きかねない発言を繰り返していけぱ、パッシングの対象になるかもしれません。
若いうちに教える事は教えないと。勝手ながら教育係の手腕に期待。パフォーマンスとしてでなく、心からの変革として・・・。

ちなみに、敗れたシャラポワは、次の様にインタビューに答えたようです。

Q:ウダンには、どのぐらいの可能性があると思う?

S:すごい可能性があると思うわ、あの若さで全米オープンの4回戦に進出して、エレナに勝って、私とも
   3セット闘って勝って、まだこれから勝ち進むこともできるんだから。
   まだすごく若いから、素晴らしい将来があると思うわ。

このインタビューの詳細は、「インタビューfromプレスセンター」(wowow)フェデラーのインタビューのあとに掲載されています。

シャラポワは、東レパンパシフィックにも出場予定。腕の痛みもなく、元気な姿を見せてほしいものです。
サーブの調子も取り戻して。

全米 | 投稿者 そうだ全仏行こう 14:15 | コメント(4) | トラックバック(0)