2011年06月27日
少女時代 ジャパンツアー東京の感想(ライヴ編 下巻)
宝箱のような魅力!少女時代⑩
「 少女時代 ジャパン ファースト ツアー 2011 in 東京 ( 国立代々木競技場 第一体育館 )」
に関する感想をテーマ毎に分けてお届けしています。
5回目の今回のテーマは、「 少女時代ジャパンツアーを見た感想 ライヴ編の下巻 」 です。
〈ご注意)
ネタバレの要素を含んでいますので、先入観なしで観に行きたい皆さんは、
ここから先は、観覧後にまたお読みいただければと思います。
~ 感想 ( ライヴ編 ) 下巻 ~
↑ 「 ほ ~ んとに 」 を いつもより更に長~くのばしてくれたサニー ( 左から3番目 )
メンバー皆、このツアーを成功させるために、懸命に準備をしてきたのが十分に伝わってくる
ライヴは、新旧いずれのファンも楽しめるナンバーが目白押し。
ただし、6月1日に発売された日本ファーストアルバムだけを知っているよりは、
「 Snowy Wish 」 や 「 Kissing You 」 、 「 complete 」 なども歌ってくれるので、
以前の ( ミニを含めた ) アルバムを聞き込んでいたほうが、更に楽しめること受け合いです。
ところで、今回ライヴを見て感じたというか、勝手に確信したことがあるのです。
メンバー中、ダンスが最も上手いと評判なのは、↑ ヒョヨンで、今回もソロステージを
含めてとってもキレのあるダンスを披露してくれました。
で、ヒョヨンの次に上手いのは・・・? とかいう話ではなく、
これまでミュージックビデオや音楽番組で彼女達が踊る姿を見ていて、
もしかしたら、こんなことがあるんじゃないのかなぁ・・・と思っていたことがあって、
それは、ダンスをしている時の個々の考え方として、
ユナは、自分の身体のラインが、見ている人にどう写るかに、より気を配って踊っている。
たとえば、左右に延ばした腕は、きちんと床と平行か? 腰の落とし具合、ヒザの曲げ角度は、
見る人に最も美しいラインを生み出す角度に保たれているか? など。
また、ティパニは、頭の天辺から足の先まで、曲げた手首の角度、伸ばした指先まで美しく
見せるためにはどうすれば良いか? に、より気を配って踊っている。
そして、もしかすると身体の柔らかさは、メンバー中1,2位を競うかもしれない・・・と。
たとえば、このような場面・・・
写真左 : 何も意識しないで聞き耳を立てるポーズをとった場合、この右手首の角度と、
指の反りは作り出せません。また、真似ようとしても、実は簡単には出来ません。
写真右 : ここではジェシカとの比較になってしまいますが、よりきれいなラインが生まれる
顔の角度、ぴたりと張り付くような左腕の背中への回り込み具合、真っ直ぐ揃えた
左手の指先など、指先・爪の先まで繊細な意識を働かせているように感じられます。
そんなことを今回のライヴを見て、勝手に確信した次第です。( あくまで勝手に )
それにしても、9人がステージで歌い踊る姿は、本当に迫力があって、
1人の歌手が 8人のバックダンサーをしたがえても出せない、まして 3人や 4人のグループでは
表現できない、9人だから出せる存在感や圧倒感があり、これまた勝手ながら、“ 9人の意義 ”を
確信させられた次第です。
また、テヨンの抜きん出た歌唱力にも感心させられました。
メンバー中、最も身長が低い ( ※1 ) ところが、パワフルな声量とギャップを感じさせて、
ハートを打ち抜かれてしまいます。
ちなみに、彼女はダンスも相当上手です。最もそつが無く、テヨンのダンスには余裕すら
感じられます。
※1・・・資料による身長は、サニーが最も低く、テヨンはサニーより2cm高い。
・・・といったわけで、見るにも聴くにも楽しませてもらったステージは、アンコールの 1曲目に
個人的にナンバー1のあの曲のイントロが流れ、もう、いい意味でお手上げ、もうまいった!
という感じでした。
およそ3時間近くにも及んだのに、感覚としては 1時間位に感じてしまうほどアッという間でした。
私が行った代々木を含めて、まだこの公演は今日現在、8回残っています。
“ TOKYO Put It Back On! ”
6月28日(火) ・ 29日(水)・・・ 国立代々木競技場 第一体育館 18:30 開演
“ HIROSHIMA Put It Back On! ”
7月2日(土)・・・ 広島グリーンアリーナ 17:00 開演
7月3日(日)・・・ 広島グリーンアリーナ 16:00 開演
“ NAGOYA Put It Back On! ”
7月6日(水)・ 7日(木)・・・ 名古屋・日本ガイシホール 18:30開演
“ FUKUOKA Put It Back On! ”
7月17日(日)・・・ マリンメッセ福岡 18:00 開演
7月18日(月・祝)・・・ マリンメッセ福岡 16:00 開演
( お出掛けの際は、主催者発表のものを必ずご確認ください )
少女時代のメンバーが皆、各地で元気な姿を見せてくれることと、
見に行かれる皆さんが、心から楽しい時間を過ごせるよう祈っています。
*「 少女時代ジャパンツアーを見た感想 ライヴ編の上巻 ・ 下巻 」 の写真は
全て 「 MJ presents 少女時代スペシャル 」 より、大阪公演のものです。
☆ 上巻は、こちらからお読みいただけます。
「 少女時代 ジャパン ファースト ツアー 2011 in 東京 ( 国立代々木競技場 第一体育館 )」
に関する感想をテーマ毎に分けてお届けしています。
5回目の今回のテーマは、「 少女時代ジャパンツアーを見た感想 ライヴ編の下巻 」 です。
〈ご注意)
ネタバレの要素を含んでいますので、先入観なしで観に行きたい皆さんは、
ここから先は、観覧後にまたお読みいただければと思います。
~ 感想 ( ライヴ編 ) 下巻 ~
↑ 「 ほ ~ んとに 」 を いつもより更に長~くのばしてくれたサニー ( 左から3番目 )
メンバー皆、このツアーを成功させるために、懸命に準備をしてきたのが十分に伝わってくる
ライヴは、新旧いずれのファンも楽しめるナンバーが目白押し。
ただし、6月1日に発売された日本ファーストアルバムだけを知っているよりは、
「 Snowy Wish 」 や 「 Kissing You 」 、 「 complete 」 なども歌ってくれるので、
以前の ( ミニを含めた ) アルバムを聞き込んでいたほうが、更に楽しめること受け合いです。
ところで、今回ライヴを見て感じたというか、勝手に確信したことがあるのです。
メンバー中、ダンスが最も上手いと評判なのは、↑ ヒョヨンで、今回もソロステージを
含めてとってもキレのあるダンスを披露してくれました。
で、ヒョヨンの次に上手いのは・・・? とかいう話ではなく、
これまでミュージックビデオや音楽番組で彼女達が踊る姿を見ていて、
もしかしたら、こんなことがあるんじゃないのかなぁ・・・と思っていたことがあって、
それは、ダンスをしている時の個々の考え方として、
ユナは、自分の身体のラインが、見ている人にどう写るかに、より気を配って踊っている。
たとえば、左右に延ばした腕は、きちんと床と平行か? 腰の落とし具合、ヒザの曲げ角度は、
見る人に最も美しいラインを生み出す角度に保たれているか? など。
また、ティパニは、頭の天辺から足の先まで、曲げた手首の角度、伸ばした指先まで美しく
見せるためにはどうすれば良いか? に、より気を配って踊っている。
そして、もしかすると身体の柔らかさは、メンバー中1,2位を競うかもしれない・・・と。
たとえば、このような場面・・・
写真左 : 何も意識しないで聞き耳を立てるポーズをとった場合、この右手首の角度と、
指の反りは作り出せません。また、真似ようとしても、実は簡単には出来ません。
写真右 : ここではジェシカとの比較になってしまいますが、よりきれいなラインが生まれる
顔の角度、ぴたりと張り付くような左腕の背中への回り込み具合、真っ直ぐ揃えた
左手の指先など、指先・爪の先まで繊細な意識を働かせているように感じられます。
そんなことを今回のライヴを見て、勝手に確信した次第です。( あくまで勝手に )
それにしても、9人がステージで歌い踊る姿は、本当に迫力があって、
1人の歌手が 8人のバックダンサーをしたがえても出せない、まして 3人や 4人のグループでは
表現できない、9人だから出せる存在感や圧倒感があり、これまた勝手ながら、“ 9人の意義 ”を
確信させられた次第です。
また、テヨンの抜きん出た歌唱力にも感心させられました。
メンバー中、最も身長が低い ( ※1 ) ところが、パワフルな声量とギャップを感じさせて、
ハートを打ち抜かれてしまいます。
ちなみに、彼女はダンスも相当上手です。最もそつが無く、テヨンのダンスには余裕すら
感じられます。
※1・・・資料による身長は、サニーが最も低く、テヨンはサニーより2cm高い。
・・・といったわけで、見るにも聴くにも楽しませてもらったステージは、アンコールの 1曲目に
個人的にナンバー1のあの曲のイントロが流れ、もう、いい意味でお手上げ、もうまいった!
という感じでした。
およそ3時間近くにも及んだのに、感覚としては 1時間位に感じてしまうほどアッという間でした。
私が行った代々木を含めて、まだこの公演は今日現在、8回残っています。
“ TOKYO Put It Back On! ”
6月28日(火) ・ 29日(水)・・・ 国立代々木競技場 第一体育館 18:30 開演
“ HIROSHIMA Put It Back On! ”
7月2日(土)・・・ 広島グリーンアリーナ 17:00 開演
7月3日(日)・・・ 広島グリーンアリーナ 16:00 開演
“ NAGOYA Put It Back On! ”
7月6日(水)・ 7日(木)・・・ 名古屋・日本ガイシホール 18:30開演
“ FUKUOKA Put It Back On! ”
7月17日(日)・・・ マリンメッセ福岡 18:00 開演
7月18日(月・祝)・・・ マリンメッセ福岡 16:00 開演
( お出掛けの際は、主催者発表のものを必ずご確認ください )
少女時代のメンバーが皆、各地で元気な姿を見せてくれることと、
見に行かれる皆さんが、心から楽しい時間を過ごせるよう祈っています。
*「 少女時代ジャパンツアーを見た感想 ライヴ編の上巻 ・ 下巻 」 の写真は
全て 「 MJ presents 少女時代スペシャル 」 より、大阪公演のものです。
☆ 上巻は、こちらからお読みいただけます。