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楽・粋・癒 テニスウェア、アンダーウェア、ラケット試打、ストリング(ガット)のインプレ、感想など、ご参考になれば嬉しいです。そして、デビューアルバムを聴いて以来の元気と癒しの源、少女時代の魅力や情報もお届けします。

楽・粋・癒

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ジェン・ジー 4強いりか!?

女子シングルス準々決勝。
皆さんは、どの選手を応援し、どのカードに最も注目されているのでしょうか?
あくまで、個人的に応援!というなら、デメンティエワです。4大大会で1度くらい
優勝させてあげたい トロフィー

ただ、今日はちょっと別の視点で注目カードについて・・・

あくまで主観ですが、
イバノビッチと、バイディソバのプレータイプは似ていると思います。
サーブ威力があり、エースも取れる。小技よりバシーン!とフラット系のストロークを
打ち込む。ストローク勝負でおそらく負けない自身を持っている・・・。

ただ、最近の内容では、イバノビッチのほうが、より速い展開を組み立て、自分が
主導権を握るようなテニスをしてきていたように思います。
つまり、イバノビッチ vs バイディソバ ならば、イバノビッチという予想。
で、あるならば・・・
そのイバノビッチをやぶったジェン・ジー。
同様のテニスをすれば、バイディソバを倒しても全く不思議はないというのが、私の勝手な見解です。
イバノビッチがストロークミスを重ねたのは、芝対策の準備が十分でなかったから?
とすれば、低い弾道で走るジェン・ジーの打球は、芝でこそのもの。
バイディソバが無策で臨んでくるハズもなく、イバノビッチ戦よりタフな試合になる可能性は高いでしょう。
しかし、それでも、ジェン・ジーのベスト4入りが、現実味をおびてきていることに変わりはありません。

インタビューからは、順風満帆なテニス生活ではなかったこともちらりと伺えます。

Q:勝った時、あなたは少しにっこりしたけど、勝つと飛び上がったり叫んだりして喜ぶ選手もいる。
あなたはいつもそんな感じ?


A:すごく驚いてたから。でも中国人はこうかもしれない。
すごくタフだった、手術をしてカムバックするのは。毎日努力して体を保って。すごくタフだったわ。


          以上wowowウィンブルドン2008掲載インタビュー

杉山愛選手、錦織圭選手の出場が決まっている北京五輪を見る上でも、ジェン・ジーの試合は見逃せないと感じています。
全英 | 投稿者 そうだ全仏行こう 17:39 | コメント(2) | トラックバック(0)

全英 ナダル有利か!?

ウィンブルドンは、ベスト8に絞られました。
男子のベスト8と、今後の対戦組み合わせは次の通りです。

フ ェ デ ラ ー( 1位) vs ア ン チ ッ チ (43位)  
ナ ダ ル  ( 2位) vs マ レ ー   (11位)
ロ ペ ス  (35位) vs サ フ ィ ン   (75位)
シ ュ ト ラ ー(94位) vs ク レ マ ン  (145位)

ユーズニーに、想像していたよりもあっさり勝利したナダルこのまま勝ち進み、優勝を勝ち取る、という意思を、揺ぎ無く最も強く持っているのは彼のように思えます。

次の、地元のマレーとの試合は、
ナダル1人 vs マレー&観客ほとんど( ヘンマンの丘含む )
になるかと思いますが、こうした事は初めてではないですし、それによって彼の精神バランスが極端に安定を欠いたり、メンタルが崩壊する様なこ事は、おそらくないでしょう。

マレーのガスケ戦を見る限り、パッシングやダウンザラインなどへの精度は、やはり
ナダルのほうが一段以上、上回っているように思えます。
また、サントロ → ガスケ 戦と比較すると、ナダルのサーブはリターンしづらいものとなるでしょう。年を重ねる毎、いや大会に出場する度に、ナダルのサーブは、威力と精度とスピードを増してきているように思えます。
ナダル、有利の材料は多く思えます。

アンチッチは、ここでフェデラーにあたってしまうとは・・・、
しかし、今回も相当、手を尽くしてベストの戦いを展開すると思います。大会前半なら
あるいは、という気もするのですが、頂上が近づくに連れ、キレが増してきた感のある
フェデラーを倒すのは、実力以上に運が必要かと思います。
フェデラーもまた、優勝への思いはナダルに勝るとも劣らないはずですから。

サフィンvsロペス、シュトラーvsクレマン戦は、どちらにも勝利の可能性が五分ずつありそうな、まったく予想のつかない試合。大事なワンチャンスの場面をしっかりキープしたほうに、勝利の女神が微笑みそうです。
全英 | 投稿者 そうだ全仏行こう 10:10 | コメント(2) | トラックバック(1)