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楽・粋・癒 テニスウェア、アンダーウェア、ラケット試打、ストリング(ガット)のインプレ、感想など、ご参考になれば嬉しいです。そして、デビューアルバムを聴いて以来の元気と癒しの源、少女時代の魅力や情報もお届けします。

楽・粋・癒

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0-40からの逆転練習がサーブ力を引き上げる!

あと2週間もすると、関東は梅雨入りだそうです。
テニスの練習ができない日が続きそうですね・・・。

ベランダでは、兼六園菊桜に続いて今度はバラが咲いてくれました。
うちのベランダで育てているバラは、ニコル(ニコール)と、ストロベリーアイス。
この2つは、花色も色の付き具合も花の大きさも似ていて、
付けていた名札が外れたりすると、見分けがつかなくなりがちです。

このところの強風で、小さな名札がどこかへ・・・。
というわけで、これは多分・・・ストロベリーアイス・・・かな?
うーむ。

バラ3

         バラ4

バラ5

さて、テニスの話ですが、

「 0-40から、サーブだけで逆転する 」 という練習をしたことありますか?
0-40の大ピンチの状態から、相手の打ち損じ ( リターンミス ) やエースを
最大限に狙ってプレーします。

万一リターンされてしまった場合には、打ち合いの中でポイントを取るようにしますが、
最大限、サーブでポイントを取る努力をします。

この練習で何が得られるのかというと、次の3つ。
 ① この一球! への集中力が高まる
 ② 自分に対して、そしてゲームに対して冷静な分析を行うようになる
 ③ 相手をとてもよく観察できるようになる

サーブでポイントを取るには、ダブルフォルトは絶対にできません。
したがって、単に力づくで打ち込もうというのは、リスクが高い話です。

しかし、ファーストから甘いセカンドサーブを打ってもポイントは取れないどころか、
逆に、リターンエースを取られかねません。

どうするか?

自分が良いファーストサーブを打てている時とは、どんな打ち方をしているか?

たとえば、   

   ゆったりとしたフォームで、
   力むことなく、
   脱力から、しなりのあるスイングで
   振り切る

そうすれば、自分の場合は、キレのあるサーブが入るんだ・・・、

もちろん、日頃の練習でそうした実感というか、確信めいた自信をつかんで
いなければなりませんが、

そんな事を数秒でおさらいできるようになります、というかならざるを得ない!

そして、相手の現在の微妙なポジションを観察し、
それによって生まれた最も有効と考えられる打ち込みスペースを瞬時に割り出す
ことができるようになります、というかならざるを得ない!

何しろこの1ポイントにかかっているわけですから、グンと集中力が上がるわけです。

相手が苦手な球種やコース ( 高い・低い・曲がる、跳ねる・フォア側・バック側 )も、
知っている相手なら、使えます。
自分の打てる球種・コースから、何が最もローリスクで効果的かを瞬時に選択し、
その通りに打つ練習にもなります。

万一、ファーストをダブルフォルトしたら、さらに状況の切迫したセカンドでまた考える。

ポイントが取れたら、15-40 → 30-40 → ジュース・・・と、
逆転への階段を一歩一歩上っていく感覚を体感できます。
これも大事。
あきらめる必要はない、ってことを感じることができ、辛抱強さも少しずつ身についてきます。

0-40からジュースへと挽回していく過程で、相手の焦りや苛立ちも垣間見れたりして、
この逆転現象の体感も、実戦で役に立ってくれます。

お時間が許せば、お試しください。




| 投稿者 そうだ全仏行こう 16:55 | コメント(0)| トラックバック(0)
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