2010年10月08日
有明 ジャパンオープン(楽天オープン)は、こう楽しむ!
ジャパンオープン 2010 ①
有明 ジャパンオープンは、こう楽しむ!
有明で開催の ジャパンオープンテニス ( 楽天オープン )。
どんなものなんだろう?
観戦以外に面白いことはあるんだろうか?
AIGの時に行ったけど、楽天になって色々変わっちゃったのかなぁ・・・などなど、
疑問がわくこともあるのではないでしょうか。
↑ テレビで見たあの選手が日本で見れる!( ロディック選手 )
しかし、googって見ても、試合がどうだった、選手がどうだったの記事はあっても、
案外、電車代と時間を割いて有明まで行って面白いのかどうかの判断材料になる記事が
ほとんど皆無ですね。
自分だったら、そこが知りたいなー、というわけで、
今回は、ジャパンオープンテニスの現場レポートをお届けします。
今年はもう間に合わない話にも触れていますが、そこは来年以降のご参考に。
◆なんてったって狙いは平日
試合なら決勝が見たい気持ちはヤマヤマ。ただ、決勝日は基本的には決勝戦しか
行われない上に、チケット代は最も高い。
ちなみに、決勝3日前の木曜日のプレミアムシートは15,000円ですが、
翌日の金曜から決勝日の日曜までは、25,000円に跳ね上がります。
そのほか CS席で +7,000円、SS席で +4,000円、S席で +2,000円。
A席で +1,000円の UP。
◆有給取れたら、早くチケットを手配
というわけで、試合数も多く、値段が跳ね上がらない前の平日がオススメ。
まぁ、平日は仕事があるわけですが、可能ならば有給の手続きをお早めに。
そして、なんとか有給をとれたなら、早めにコロシアムの座席を押さえましょう。
楽天ジャパンオープンテニスの公式ページの中にチケット購入コンテンツがあり、
そこで、開いている座席を確認して、お好きな席を確保できます。
審判台の位置は東側か西側か ( 審判台の後ろはコートが見えづらい、しかし、
選手が道具を置いたり座ったりする椅子が近い利点もあり ) や、
お目当ての選手をどの角度から見たいか ( 選手の利き腕にも注意 ) 、
また、お手洗いに行き易い通路側というのも材料の一つになり得るでしょう。
正直、殆どの座席において、前の背もたれとの間隔に十分な余裕はありません。
毎回謝りながら席を立ち、戻ってきてまた謝りながら席につくのは気が引ける、
という方は、通路側が良さそうです。
ところで、ここで一つご注意。
この方法でチケットを購入するには、まず楽天会員にならなければなりません。
また、チケット購入は、1申込当たり、サービス手数料 400円や、
受け取り方法により、配送手数料 500円、発券手数料105円がかかります(2010年)。
これがバカバカしいと思う( 例えば私 )場合は、当日券を現地で買えば、
この手続きと料金は不要です。
ただし、当日券購入でも気をつけなければいけないことが・・・。
それは、座席を全く選べないこと。ブロックも、東西南北さえも全く選べません。
購入枚数に応じて、同席数の隙間が空いてる所へスパッとハメ込まれる。
交渉の余地はありません。
「 端末のシステムがそうなってますから 」 の一言で片付けられてしまいます。
この点、AIGだった2008年は、「 今ですと、ココとココの辺りが最も前列で
お取りできます 」 と親切に教えてくれました。
気持ち良くチケットが買えるこういう配慮、あっていいんじゃないかと思うのですが・・・。
ともかく、現状、当日券には、そういうリスクが伴いますので、ある程度覚悟が必要ですね。
◆食事は持って行こう
食事は、現地に着く前に手に入れておくことを個人的にはおすすめします。多くは語りません。
お弁当を持って行くなり、あるなら道中の焼きたてパン屋さんで多めに買って行くとか、
最悪でも国際展示場駅前のサンクスで仕入れていくとよいでしょう。私はそうしています。
なお、少ないですが、敷地内には自動販売機が幾つか設置されていて、一般価格です。
◆現地入りしたら、まずコロシアムへ向かおう
コロシアムへの階段上ってすぐ左に、その日の対戦カードとコートが張り出されています。
これをチェックして、観戦プランを考えましょう。
( AIG時代は、階段を上がる手前の掲示板に張り出されていたのですぐ目につきましたが、
今回は見つけるのに苦労しましたので、掲示場所は、開催年によって変わる可能性があります。)
ちなみに、コロシアムへの入り口は目と鼻の先。
係の人たちが立っているので、チケットを渡して軽く入ってみるのも良いでしょう。
チケットにハンコを押してくれますので、一旦コロシアムを出ても、
同日なら何度でも再入場できます。
◆コロシアム以外なら選手が間近
自由席以外は座席が決まっているコロシアム内と違い、外のコートは、タイミングが良ければ
最前列の席だって夢ではありません。
入場するためにチケットを見せる必要がありますが、選手も間近、
ボールを打つ音もすぐ近くで聞こえて、コロシアムとはまた違う迫力を楽しめます。
↑選手が、すぐ目の前で白熱のプレー(U.ラドワンスカ選手 )
◆買い物するなら、日が暮れる前に
コロシアムの前には、芝の広場があり、そこに20社を超える各メーカーのブースが立ち並び
ます。
新製品の展示はもちろん、ウェア類を扱うメーカーでは、50%OFFでの販売もあったり、
まるでバーゲンさながら。
↑ FILA ↑ HEAD
↑LONGINES ↑DUNLOP
↑ GOSEN
これらを見て回るだけでも楽しめるのではないでしょうか。
LONGINES では、1回100円で、3球サーブを打ってスピードを測定するアトラクションや、
他メーカーブースでも、的当てなどを行っている所もありました。
そして、このスペースへは、チケットなしで入れちゃいます。
チケットがないと、試合観戦はできませんが、新製品のチェックや、買い物しようと
ぷらりと出掛けてみるのも、アリだと思います。
自由に座れる椅子やテーブルもあるので、秋の爽やかな気候のもと、
買い物の合間に、持ってきたお弁当を食べながら一息つくのも良いかと思います。
注意点としては、夜まで試合が行われている日でも、19時頃になると
閉まるブースも出てくることです。
また、通常の店内ほどライトが十分ではありませんから、ウエアなどを選ぶ際に、
色の雰囲気がつかみづらくなりますので、お買い物は自然光のあるうちが
良いかと思います。
以上、ジャパンオープン ( 楽天オープン ) に行ってきましたレポート
『 ジャパンオープン ( 楽天オープン ) は、こう楽しむ! 』 でした。
有明 ジャパンオープンは、こう楽しむ!
有明で開催の ジャパンオープンテニス ( 楽天オープン )。
どんなものなんだろう?
観戦以外に面白いことはあるんだろうか?
AIGの時に行ったけど、楽天になって色々変わっちゃったのかなぁ・・・などなど、
疑問がわくこともあるのではないでしょうか。
↑ テレビで見たあの選手が日本で見れる!( ロディック選手 )
しかし、googって見ても、試合がどうだった、選手がどうだったの記事はあっても、
案外、電車代と時間を割いて有明まで行って面白いのかどうかの判断材料になる記事が
ほとんど皆無ですね。
自分だったら、そこが知りたいなー、というわけで、
今回は、ジャパンオープンテニスの現場レポートをお届けします。
今年はもう間に合わない話にも触れていますが、そこは来年以降のご参考に。
◆なんてったって狙いは平日
試合なら決勝が見たい気持ちはヤマヤマ。ただ、決勝日は基本的には決勝戦しか
行われない上に、チケット代は最も高い。
ちなみに、決勝3日前の木曜日のプレミアムシートは15,000円ですが、
翌日の金曜から決勝日の日曜までは、25,000円に跳ね上がります。
そのほか CS席で +7,000円、SS席で +4,000円、S席で +2,000円。
A席で +1,000円の UP。
◆有給取れたら、早くチケットを手配
というわけで、試合数も多く、値段が跳ね上がらない前の平日がオススメ。
まぁ、平日は仕事があるわけですが、可能ならば有給の手続きをお早めに。
そして、なんとか有給をとれたなら、早めにコロシアムの座席を押さえましょう。
楽天ジャパンオープンテニスの公式ページの中にチケット購入コンテンツがあり、
そこで、開いている座席を確認して、お好きな席を確保できます。
審判台の位置は東側か西側か ( 審判台の後ろはコートが見えづらい、しかし、
選手が道具を置いたり座ったりする椅子が近い利点もあり ) や、
お目当ての選手をどの角度から見たいか ( 選手の利き腕にも注意 ) 、
また、お手洗いに行き易い通路側というのも材料の一つになり得るでしょう。
正直、殆どの座席において、前の背もたれとの間隔に十分な余裕はありません。
毎回謝りながら席を立ち、戻ってきてまた謝りながら席につくのは気が引ける、
という方は、通路側が良さそうです。
ところで、ここで一つご注意。
この方法でチケットを購入するには、まず楽天会員にならなければなりません。
また、チケット購入は、1申込当たり、サービス手数料 400円や、
受け取り方法により、配送手数料 500円、発券手数料105円がかかります(2010年)。
これがバカバカしいと思う( 例えば私 )場合は、当日券を現地で買えば、
この手続きと料金は不要です。
ただし、当日券購入でも気をつけなければいけないことが・・・。
それは、座席を全く選べないこと。ブロックも、東西南北さえも全く選べません。
購入枚数に応じて、同席数の隙間が空いてる所へスパッとハメ込まれる。
交渉の余地はありません。
「 端末のシステムがそうなってますから 」 の一言で片付けられてしまいます。
この点、AIGだった2008年は、「 今ですと、ココとココの辺りが最も前列で
お取りできます 」 と親切に教えてくれました。
気持ち良くチケットが買えるこういう配慮、あっていいんじゃないかと思うのですが・・・。
ともかく、現状、当日券には、そういうリスクが伴いますので、ある程度覚悟が必要ですね。
◆食事は持って行こう
食事は、現地に着く前に手に入れておくことを個人的にはおすすめします。多くは語りません。
お弁当を持って行くなり、あるなら道中の焼きたてパン屋さんで多めに買って行くとか、
最悪でも国際展示場駅前のサンクスで仕入れていくとよいでしょう。私はそうしています。
なお、少ないですが、敷地内には自動販売機が幾つか設置されていて、一般価格です。
◆現地入りしたら、まずコロシアムへ向かおう
コロシアムへの階段上ってすぐ左に、その日の対戦カードとコートが張り出されています。
これをチェックして、観戦プランを考えましょう。
( AIG時代は、階段を上がる手前の掲示板に張り出されていたのですぐ目につきましたが、
今回は見つけるのに苦労しましたので、掲示場所は、開催年によって変わる可能性があります。)
ちなみに、コロシアムへの入り口は目と鼻の先。
係の人たちが立っているので、チケットを渡して軽く入ってみるのも良いでしょう。
チケットにハンコを押してくれますので、一旦コロシアムを出ても、
同日なら何度でも再入場できます。
◆コロシアム以外なら選手が間近
自由席以外は座席が決まっているコロシアム内と違い、外のコートは、タイミングが良ければ
最前列の席だって夢ではありません。
入場するためにチケットを見せる必要がありますが、選手も間近、
ボールを打つ音もすぐ近くで聞こえて、コロシアムとはまた違う迫力を楽しめます。
↑選手が、すぐ目の前で白熱のプレー(U.ラドワンスカ選手 )
◆買い物するなら、日が暮れる前に
コロシアムの前には、芝の広場があり、そこに20社を超える各メーカーのブースが立ち並び
ます。
新製品の展示はもちろん、ウェア類を扱うメーカーでは、50%OFFでの販売もあったり、
まるでバーゲンさながら。
↑ FILA ↑ HEAD
↑LONGINES ↑DUNLOP
↑ GOSEN
これらを見て回るだけでも楽しめるのではないでしょうか。
LONGINES では、1回100円で、3球サーブを打ってスピードを測定するアトラクションや、
他メーカーブースでも、的当てなどを行っている所もありました。
そして、このスペースへは、チケットなしで入れちゃいます。
チケットがないと、試合観戦はできませんが、新製品のチェックや、買い物しようと
ぷらりと出掛けてみるのも、アリだと思います。
自由に座れる椅子やテーブルもあるので、秋の爽やかな気候のもと、
買い物の合間に、持ってきたお弁当を食べながら一息つくのも良いかと思います。
注意点としては、夜まで試合が行われている日でも、19時頃になると
閉まるブースも出てくることです。
また、通常の店内ほどライトが十分ではありませんから、ウエアなどを選ぶ際に、
色の雰囲気がつかみづらくなりますので、お買い物は自然光のあるうちが
良いかと思います。
以上、ジャパンオープン ( 楽天オープン ) に行ってきましたレポート
『 ジャパンオープン ( 楽天オープン ) は、こう楽しむ! 』 でした。