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楽・粋・癒 テニスウェア、アンダーウェア、ラケット試打、ストリング(ガット)のインプレ、感想など、ご参考になれば嬉しいです。そして、デビューアルバムを聴いて以来の元気と癒しの源、少女時代の魅力や情報もお届けします。

楽・粋・癒

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なぜ同じ打ち方?

ジュニア上がりの高校生たちとラリーする機会がありました。
ジュニア上がりって表現は、いい意味で使ってます。

とにかくグリングリン!にスピンかけてくるんですね、ストロークで。
それがエンドラインいっぱいの所でパウンドして跳ね上がるもんですから、
スクールのラリーのつもりでいると対応できないんです。
まともに返球できなくて焦りました。
ヤバイ…しずく
自分のストローク技術ってこんなものだったのか?
社会人スタートでは、やっぱり太刀打ちできないのか?

「ケッ!しろうとが…」
ネットの向こうの高校生が、そんな表情をしている様に見えました(勝手な想像…。でも当たってるかもねー)

ちょっと待て。落ち着け。自分のストロークはこんなもんやないっ!(なんで関西弁?)
考えろ…。
緊急処置として、エンドラインより1メートル強、下がる。
スウィングを変える必要はない。それより自分のリズムで打つ事だ。
フォアは武器になる、そうコーチに言われたのを信じろ。いける…。


そこから、炎壮絶な打ち合い炎になりました。リズムを掴むと大きい。
こちらが押し気味の時は、ライン内に入り込んで攻めました。
最後は、僕のほうが低いボールをフレームショットして終わりましたが、ガッツンガッツン手応えがあって刺激的な時間でした。

いや、でもなんとか対応できて良かったです。どうにもならないまま終わったら、
ショックで、しばらくテニス遠ざかってたかもしれません。

一つ気になったのは、彼ら、みんなほぼ同じ構えで同じ打ち方をするんですよね。
飛んでくる球のうしろに一旦ラケットを置いてタイミングを取るような…。
同じということは、そう習ってきたからなのかなぁ…。
上手いし、確実なんだけど、あまり個性が見られない打ち方。ちょっと疑問でした。
ストローク | 投稿者 そうだ全仏行こう 16:59 | コメント(2) | トラックバック(0)