2010年08月31日
シコラー対策には、リズム ・ 軸足 ・ リラックスを意識して
シコラーを負かせ! ~ シコラー110番 ① ~
少し遅めの夏休みを利用した勝手に 『 強化合宿 ( 真夏編 ) 』 が、終了。
毎日が真夏日の亜熱帯な今年の夏は、朝 ・ 昼 ・ 晩、容赦なく暑く、雨も降らず。
この暑さの中では、一回に長時間の練習は無理でしたが、
無事に5日間、乗り切れました。
中心メニュー
26日 低い打球を強くカットスライス
27日 アプローチ & ボレー
28日 ダブルスゲームで サーブとボレー確認
29日 スライス、サービス、チャンスボールの打ち込み
30日 シコラー対策
合計 610分 !
最終日のシコラー対策は、先日キレてしまった擬似へにゃ球に対してハードヒットを繰り返し、
へにゃ球が浅めになったところで、もう一発ハードヒットして、
返球がさらに浅く浮いてきたところで、オープンコートにそっとドロップボレー。
これをひたすら、何度も何度も・・・。
これには、息が乱れました。 足がもつれそうになりました。
そして、今年最大級の汗をかきました。
ウェアを着たまま、バケツで水をかぶったようになっちゃいました。
いや~、でも、最終日に、「 やった感 」 が感じられたなー。
やり忘れていた夏休みの宿題、やり終えた感じです。
へにゃ球をハードヒットし続けるポイント、ちょっとまとめておきます、自分のためにも。
大事なのは、
「 リズム 」 と 「 軸足の蹴り 」 と 「 リラックス 」。
● リズム
相手が打ってくるのは、とにかく返れば良いというへにゃ球だけに、
毎回、高さも方向も落下点も見事にバラッバラです。
そうなると、自分の打ち易いリズムでは打たしてもらえないので、
自らリズムを作る必要があります。
また、ハードヒットから柔らかいタッチボレーへの急な転換ということでも
リズムのシフトが必要。自分のリズムを大切に。
● 軸足の蹴り
軸足を踏ん張ったあとの蹴りがなければ、上半身だけで打つ形になり易く、
ボールに威力が備わりません。
● リラックス
へにゃ球を目の当たりにすると、ガッツ~ン! と、思いっきり、力ずくで
勝負を決めてやろうとしてしまいがち ( 自分の場合 ) ですが、
それが、オーバーやネットのもと。
へにゃ球に対応しなければならない時は、ナダルのようにガッチリ構えて
バコーン! よりも、フェデラーをイメージして、リラックスし、なめらかな
フォームから、スパンッ!と打つようにすると上手く行き易いと思います。
止まって打つより、動きの流れの中で打つのがポイントです。
などと書きましたが、ほとんど、信頼するコーチからの受け売りです。ハハハ・・・
ただ、実践してみて確かにそうでした。
もちろん、素早く打ち易い場所に入ることや、
フラットで打つならラケットは下から出さないことに細心の注意を払う、
なんていうのも、当たり前のことですが、あらためて押さえるべきかと。
なにせ、へにゃ球に付き合わされていると、こちらばかり息が上がって、カッカしてきて、
ムキになりだして、冷静な判断を失いがちですから。
でも、そうなったら シコラーの思う壺 !
ワナにはまらないようにしましょう。
今後も練習を重ねて、スッと自然体で対応できるようにしていきたいと思います。
少し遅めの夏休みを利用した勝手に 『 強化合宿 ( 真夏編 ) 』 が、終了。
毎日が真夏日の亜熱帯な今年の夏は、朝 ・ 昼 ・ 晩、容赦なく暑く、雨も降らず。
この暑さの中では、一回に長時間の練習は無理でしたが、
無事に5日間、乗り切れました。
中心メニュー
26日 低い打球を強くカットスライス
27日 アプローチ & ボレー
28日 ダブルスゲームで サーブとボレー確認
29日 スライス、サービス、チャンスボールの打ち込み
30日 シコラー対策
合計 610分 !
最終日のシコラー対策は、先日キレてしまった擬似へにゃ球に対してハードヒットを繰り返し、
へにゃ球が浅めになったところで、もう一発ハードヒットして、
返球がさらに浅く浮いてきたところで、オープンコートにそっとドロップボレー。
これをひたすら、何度も何度も・・・。
これには、息が乱れました。 足がもつれそうになりました。
そして、今年最大級の汗をかきました。
ウェアを着たまま、バケツで水をかぶったようになっちゃいました。
いや~、でも、最終日に、「 やった感 」 が感じられたなー。
やり忘れていた夏休みの宿題、やり終えた感じです。
へにゃ球をハードヒットし続けるポイント、ちょっとまとめておきます、自分のためにも。
大事なのは、
「 リズム 」 と 「 軸足の蹴り 」 と 「 リラックス 」。
● リズム
相手が打ってくるのは、とにかく返れば良いというへにゃ球だけに、
毎回、高さも方向も落下点も見事にバラッバラです。
そうなると、自分の打ち易いリズムでは打たしてもらえないので、
自らリズムを作る必要があります。
また、ハードヒットから柔らかいタッチボレーへの急な転換ということでも
リズムのシフトが必要。自分のリズムを大切に。
● 軸足の蹴り
軸足を踏ん張ったあとの蹴りがなければ、上半身だけで打つ形になり易く、
ボールに威力が備わりません。
● リラックス
へにゃ球を目の当たりにすると、ガッツ~ン! と、思いっきり、力ずくで
勝負を決めてやろうとしてしまいがち ( 自分の場合 ) ですが、
それが、オーバーやネットのもと。
へにゃ球に対応しなければならない時は、ナダルのようにガッチリ構えて
バコーン! よりも、フェデラーをイメージして、リラックスし、なめらかな
フォームから、スパンッ!と打つようにすると上手く行き易いと思います。
止まって打つより、動きの流れの中で打つのがポイントです。
などと書きましたが、ほとんど、信頼するコーチからの受け売りです。ハハハ・・・
ただ、実践してみて確かにそうでした。
もちろん、素早く打ち易い場所に入ることや、
フラットで打つならラケットは下から出さないことに細心の注意を払う、
なんていうのも、当たり前のことですが、あらためて押さえるべきかと。
なにせ、へにゃ球に付き合わされていると、こちらばかり息が上がって、カッカしてきて、
ムキになりだして、冷静な判断を失いがちですから。
でも、そうなったら シコラーの思う壺 !
ワナにはまらないようにしましょう。
今後も練習を重ねて、スッと自然体で対応できるようにしていきたいと思います。
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