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楽・粋・癒 テニスウェア、アンダーウェア、ラケット試打、ストリング(ガット)のインプレ、感想など、ご参考になれば嬉しいです。そして、デビューアルバムを聴いて以来の元気と癒しの源、少女時代の魅力や情報もお届けします。

楽・粋・癒

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パシュート って、ドラマだなぁ…

応援していたスノーボード女子パラレル大回転の竹内智香選手は、
決勝トーナメントに進出したものの、まずはベスト8入りを、というところで
痛恨のコースアウト。
残念ながら、13位に終わりました。

一方、スキーの皆川賢太郎選手は、ポールをまたいで途中棄権。

いずれも、自分が板をコントロールし切れなかったとはいえ、
なんとも無常な結末があるものだと感じました。

そして・・・

ああ、いよいよ日本のメダル獲得は終わりか・・・

と、あきらめかけたところで、

スピードスケート 女子 パシュート が順調に勝ちあがり、

まずは ベスト4 入りで、メダル獲得圏内へ。

          スピードスケート 女子 パシュート

準決勝で、ポーランドに勝ち、銀メダル以上が確定!

今大会初の 金メダル が見えてきて、手に汗握った決勝のドイツ戦!

序盤からリードを奪い、ラスト1週、金メダルが目の前に見えていました!

もう、これは、とれるぞ、とれるぞ、金メダルとれるぞ~!

確信しましたよ、このリードは、転ばない限り守りきれるって。

ところが!

ゴールは、ほとんど同時!

ゴールの瞬間、高木美帆選手が、同時過ぎて怖くて見れない!
みたいな感じで顔を両手で覆ったシーンが、印象的でしたー。
ああ、その気持ち分かる! と思って。

結果は、0秒02差でドイツが逆転勝利。

ええーっ?
ドイツは、後半に強い長距離得意の選手を揃えたらしいんですが、
いくらなんでもあの差を差し切るなんて・・・。

やっと金メダルが手に入る・・・と思ったところで、
スルリと抜けていきました。

これもまた、無常といえば無常な結末。

残念でしたが、しかし、一番くやしい、もどかしい思いをしたのは、
ほかならぬ選手達でしょうから。

いい試合をみせてくれて、ありがとうと言いたいです。

表彰後に、穂積雅子選手、小平奈緒選手、田畑真紀選手の3人が、
この競技への出場はなかったけれど、リンクサイドで応援を続けていた
高木美帆選手に銀メダルをかけてあげてるシーン、
なんかとても良い光景を見た気がしたなー。

スピード、持続力、チームワーク、戦略が織り成す 3分間のドラマ、「 女子 パシュート 」。

今後もこの競技で、日本、活躍してほしいです!

五輪 | 投稿者 そうだ全仏行こう 17:36 | コメント(0)| トラックバック(0)
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