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楽・粋・癒 テニスウェア、アンダーウェア、ラケット試打、ストリング(ガット)のインプレ、感想など、ご参考になれば嬉しいです。そして、デビューアルバムを聴いて以来の元気と癒しの源、少女時代の魅力や情報もお届けします。

楽・粋・癒

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つまり今回の ロディック は・・・

現地の人たちは、

ンブルゥン

という感じで発音してることに気付きました。しかも早口で…。

ウインブルドン、って言う事が分かってるから聞き取れるものの、日常会話を普通のスピードで喋られたら、知ってるハズの単語も聞き取れんぞ、こりゃ・・・と思いました。

さて、ミドルサンデー前に出揃ったベスト16に、ロディックが、やや余裕を持って残っています。

ロディック 2009ウィンブルドン
画像はテニス 365より

メルツァーとの試合では、ラインにわずか1ミリほどかすった様な自分のサーブを OUT と判定されチャレンジ → 結果 は I N 。

続いて相手のサーブの時、センターラインにのったように見えて、I N と判定された時に再びチャレンジ → 結果は OUT と判定され、これまた紙一枚くらいしか隙間がない超際どい落下点。ほぉ~っ、よく見えてる。

つまり !
今回のロディック !

動体視力が抜群!

また、この試合では、一瞬逆を突かれてフォア側に打たれたボールを何とか取ろうと飛びついてコートの上でゴロンと1回転したりもしてました。
こういう場面って、多分ですが、瞬間的に気持ちの半分は、もう、コートの上で1回転するつもりで取りに行ってると思うんですよね。
だから、受身も考慮して動いているので、きれいにゴロンとケガもなく回転していました。

自分の場合の話しで恐縮ですが、、順調に練習できていて、体も絞れている時は、計算しての転びが出来ます。
が、しばらく振りのテニスだったり、食べ過ぎが続いていて体が緩んでいたり、重く感じる時は、ケガする危険が先に意識的に働いて、回転レシーブという無理は敬遠してしまいます。

つまり !
今回のロディック !

身が軽い!

自分の体が身軽に感じているんじゃないかなぁ、と思ったんですよね。

フェデラー戦は、わずかに2勝。
2004年と2005年のウインブルドンでも、フェデラーに優勝を阻まれています。
乗り越えなければならない強烈に高い壁。
しかし、その壁はまだ先。
たどり着く前に、まずは目の前の1勝を大事にしっかりあげなければなりません。
相手はベルディヒ。
勝てそうなものだけど、去年のジャパンオープンでは敗れています・・・。
いやー、勝ち上がっていくのは本当に大変なことですね。

そして今夜は、フェデラー戦の中継が見れそう。
相手はソダーリング。
全仏でのフェデラーとの決勝戦以外は、エンドラインギリギリに突き刺さるハードヒットやリターンエースがビシバシ決まっていた彼は、サーブも強くて速い。
しかも、前回の負けを払拭する作戦をとってくるハズ。手強い。

フェデラーもまた、勝ち上がっていくのは、当然に見られて実は大変なことなんですね。
見逃せません。手に汗かきそうです・・・。

全英 | 投稿者 そうだ全仏行こう 17:05 | コメント(2) | トラックバック(0)