2010年08月13日
テニスの日焼けを内側からも防ぐ!若返り効果もアリ?
テニスの日焼け・紫外線対策について、
前回は、日焼け止めクリームによる、
いわゆる “ 外的 ” な防御策の基本の 「 き 」 を調べて
まとめてみたわけですが、
より実践的な手法として、特に女性に参考になりそうな記事を
見つけましたので、アドレスをご紹介しておきますね。
『テニスコートでの UV対策は4重に』
http://kaneshou.sakura.ne.jp/tounyoubyou/cat0004/1000000056.html
さて、今回は、
身体の “ 内側 ” からも防御できないか?
という視点で調べてみました。
出てきた答えは、そう、ご存知の方も多いでしょう・・・、トマトを食べる! ことなのです。
トマトの成分である リコピン には、
① 紫外線によるコラーゲン量の低下を防ぐコラーゲンを増やす作用
② 強い抗酸化作用があり、シミ ・ ソバカスの原因となるメラニンの生成を
促すチロシナーゼ活性を抑制する効果
③ 皮膚中の プロコラーゲン ( 皮膚を構造をつくり、肌の弾力を保つ分子 ) の
レベルを増加させ、皮膚老化過程を逆転させる可能性
があるといいます。
ん~、トマト で アンチエイジング! できたら良いですネ!
それでは、リコピン について、もう少し詳しくみてみましょう。
◆リコピンとは・・・
トマト、ニンジンなどの緑黄色野菜や、スイカ、柿などの果物に含まれるカロチンの仲間で、
抗酸化作用 ( 生活習慣病の原因となる 「 活性酸素 」 を消去する働き ) は、
ベータカロチン のおよそ 2倍の働きがあると言われています。
◆1日の摂取量は?
1 日に 15mg以上の リコピン を摂取することが望ましいと言われています。
また、リコピンの含有量は完熟トマトのほうが多いそう。
◆15mg ってどのくらい?
Lサイズのトマトなら約 2個、プチトマトなら約 17個。一回の食事で取り切るのは、
ちょっと難しい量かもしれませんね。
でも、待って下さい、実は、生でなくてもいいんです。
◆熱したらダメ?
リコピンは熱に強く、炒めても煮込んでもOK。
また、脂溶性が高い( 油に溶けやすい ) ので、オリーブ油などと一緒に摂取すると
吸収性が高まるといわれます。
サラダにしてドレッシングをかけるのも良いかも。
◆ジュースでも、ケチャップでも
トマトジュースなら、( 種類にもよりますが ) およそ 1 本、
ケチャップなら、およそ大さじ 5杯が、リコピン 15mg の目安。
ありがたいことに、こうした加工品でも リコピン は摂取できるそう。
つまり、ケチャップを使った代表的メニューのコレ、OKらしいです!
トマトソースを使ったこうしたパスタやピザ、もともと大好きなので、ちょっと嬉しい。
でも、食べ過ぎには注意ですね。
適量というのをいつも考える必要があると思います。
そして、個人的には、できるだけ サプリメント や加工品ではなく、できれば
実物そのものから摂取したいという思いがあります。
そういう意味では、ちょっと値段が高めでも、減農薬や無農薬のトマトに手が伸びます。
また、研究結果は、変わっていく可能性もあると思います。
2008年に、日本やイギリスの研究グループによって報告された リコピン のこれらの効果は、
更なる研究により、変わっていく可能性もあります。
マイナス効果が発見されることや、もっと素晴らしい効果が判明する事があるかもしれません。
そんな事も踏まえた上で、
それでも、食事にはトマトを意識して加え、テニスの時には、日焼け止めクリームを塗り、
水だけでなく トマトジュースも持参する・・・なんて事を始めています。
「 30歳を過ぎると、お尻の脂肪がたるんで下がってくる 」 なんて話を耳にしたことがありますが、
前後左右の動きが激しいテニスをすることで、その率を低くしたり、逆にヒップアップできたり、
というのは可能だと思います。
そして、汗をかくことで、新陳代謝を良くするという面でも、何も運動していないより良いでしょう。
さらには、トマトで肌の老化を防止・・・できればこれ、テニスをやっている人の若返り効果って
本気であるんじゃないかなー、なんて思います。
ともかく、しばらく トマト生活が続きそうです。
前回は、日焼け止めクリームによる、
いわゆる “ 外的 ” な防御策の基本の 「 き 」 を調べて
まとめてみたわけですが、
より実践的な手法として、特に女性に参考になりそうな記事を
見つけましたので、アドレスをご紹介しておきますね。
『テニスコートでの UV対策は4重に』
http://kaneshou.sakura.ne.jp/tounyoubyou/cat0004/1000000056.html
さて、今回は、
身体の “ 内側 ” からも防御できないか?
という視点で調べてみました。
出てきた答えは、そう、ご存知の方も多いでしょう・・・、トマトを食べる! ことなのです。
トマトの成分である リコピン には、
① 紫外線によるコラーゲン量の低下を防ぐコラーゲンを増やす作用
② 強い抗酸化作用があり、シミ ・ ソバカスの原因となるメラニンの生成を
促すチロシナーゼ活性を抑制する効果
③ 皮膚中の プロコラーゲン ( 皮膚を構造をつくり、肌の弾力を保つ分子 ) の
レベルを増加させ、皮膚老化過程を逆転させる可能性
があるといいます。
ん~、トマト で アンチエイジング! できたら良いですネ!
それでは、リコピン について、もう少し詳しくみてみましょう。
◆リコピンとは・・・
トマト、ニンジンなどの緑黄色野菜や、スイカ、柿などの果物に含まれるカロチンの仲間で、
抗酸化作用 ( 生活習慣病の原因となる 「 活性酸素 」 を消去する働き ) は、
ベータカロチン のおよそ 2倍の働きがあると言われています。
◆1日の摂取量は?
1 日に 15mg以上の リコピン を摂取することが望ましいと言われています。
また、リコピンの含有量は完熟トマトのほうが多いそう。
◆15mg ってどのくらい?
Lサイズのトマトなら約 2個、プチトマトなら約 17個。一回の食事で取り切るのは、
ちょっと難しい量かもしれませんね。
でも、待って下さい、実は、生でなくてもいいんです。
◆熱したらダメ?
リコピンは熱に強く、炒めても煮込んでもOK。
また、脂溶性が高い( 油に溶けやすい ) ので、オリーブ油などと一緒に摂取すると
吸収性が高まるといわれます。
サラダにしてドレッシングをかけるのも良いかも。
◆ジュースでも、ケチャップでも
トマトジュースなら、( 種類にもよりますが ) およそ 1 本、
ケチャップなら、およそ大さじ 5杯が、リコピン 15mg の目安。
ありがたいことに、こうした加工品でも リコピン は摂取できるそう。
つまり、ケチャップを使った代表的メニューのコレ、OKらしいです!
トマトソースを使ったこうしたパスタやピザ、もともと大好きなので、ちょっと嬉しい。
でも、食べ過ぎには注意ですね。
適量というのをいつも考える必要があると思います。
そして、個人的には、できるだけ サプリメント や加工品ではなく、できれば
実物そのものから摂取したいという思いがあります。
そういう意味では、ちょっと値段が高めでも、減農薬や無農薬のトマトに手が伸びます。
また、研究結果は、変わっていく可能性もあると思います。
2008年に、日本やイギリスの研究グループによって報告された リコピン のこれらの効果は、
更なる研究により、変わっていく可能性もあります。
マイナス効果が発見されることや、もっと素晴らしい効果が判明する事があるかもしれません。
そんな事も踏まえた上で、
それでも、食事にはトマトを意識して加え、テニスの時には、日焼け止めクリームを塗り、
水だけでなく トマトジュースも持参する・・・なんて事を始めています。
「 30歳を過ぎると、お尻の脂肪がたるんで下がってくる 」 なんて話を耳にしたことがありますが、
前後左右の動きが激しいテニスをすることで、その率を低くしたり、逆にヒップアップできたり、
というのは可能だと思います。
そして、汗をかくことで、新陳代謝を良くするという面でも、何も運動していないより良いでしょう。
さらには、トマトで肌の老化を防止・・・できればこれ、テニスをやっている人の若返り効果って
本気であるんじゃないかなー、なんて思います。
ともかく、しばらく トマト生活が続きそうです。
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