２０１１年

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます

素晴らしい一年になりますよう　お祈りいたします


やはり、アッ という間だった年末年始休暇。

休暇最終日は、ゆううつでしたねー。

「 まだ行きたくないんだぁぁーっ！」 と、心が叫んでいました。

でもま、仕方がありません。

イヤだ、イヤだと思い出すと、ほんとに行かない口実を考え出すから危険なので、

多くの人は、みんなイヤなんだと。

考えずに行ってしまえば、まぁ、なんとかなると。

そう自分に言い聞かせて、一日目を出勤しました。

出勤しちゃえば、イヤでも歯車が回りだすものですからね。



しかし・・・、

それにしても、当たりませんね、

年末ジャンボ宝くじ。

今回も、末尾 １ケタ ３００円 が ３枚で、撃沈。

３０枚購入で ９,０００円。

買わなきゃ当たらない、なんて言いますが、

毎回買い続けても、年忘れラッキー賞の ３万円はおろか、４等の１万円すら、いや、
５等の３０００円すら、かすりもしないとなると、この ９０００円、もう捨てているとしか
思えなくなってきましたね。

もしも１等が当たったら・・・、なんて、夢にもならない夢の想像を膨らませるなら、
この ９０００円があったら、何に使おうか？ というほうが、現実的な夢として、
豪勢だったり、思い出になる事ができるんじゃないかと。

普段は入れない レストランで、４５００円のランチを誰かとゆっくり食べるとか、
９０００円のワインや日本酒やブランデーなどを１本買って、自宅でゆっくり
香りと味に酔いしれるとか・・・、

普段、出せないものに払ったほうが、自分のためにも景気のためにもなるんじゃないか、
なんて思ってしまいます。

自転車のライトを、３０００円の ６００カンデラから ５０００円の １５００カンデラに変えて、
ついでにサドルも座り心地のいい物に変えて占めて ９０００円、なんていう使い方も、
日々、変えて良かったな～と実感できていいかもしれませんし、

テニスなどの月刊誌を年間購読契約しちゃう、というのも、毎月届く楽しみが一年間も続いて
有意義な使い方かと。

まぁ、生活必需品を９０００円分買いだめ、とかはちょっと違うかと思いますが、
それでも、その人の幸福感が高いなら一考の価値があるかもしれません。

ともかく、ジャンボ宝くじで億万長者を夢みて ９０００円は、結果として毎回捨てているようなもの。

当たる人は、たった一枚しか買わなくたって、当たるようにも思えますし、
ここらで一つ、ジャンボ購入の見返りの低さを冷静にとらえて、今後の購入を見送るべきだな、と。

ほんっとに、何にも手元にも記憶にも残りませんからねぇ。
このはかなさと、失望感といったら・・・。
あるとすれば、大晦日まで、ありえない夢に勝手に妄想を膨らませて楽しむだけでしょうか。
宝くじで一攫千金の夢を見るのは、もう卒業だー。