2011年03月29日
バボラ プロパルス3 発売!印象が変わる履き心地
バボラ シューズ 2011 プロパルス 3 インプレ 感想
バボラから、2011モデルのシューズが発売されました!
いかがです? この斬新な色使い。
赤色系シューズを探していた、
皆が履いてるシューズはイヤだ、
シューズも重要なファッションアイテムだ、
とにかく、バボラが好きだ ・・・etc
そんな方々は、「 おぉー! バボラが遂にやってくれたか 」 と
思われるのではないでしょうか。その名は、バボラ プロパルス 3。
画像は、プロパルス3 クレー。
オムニでなく、クレーです。プロパルスシリーズでは、オムニ・メインは出ていません。
別シリーズで、デザインが全く異なる ブイプロ オムニ があります。
プロパルス3 シリーズでは、他に オールコート があり、クレーと比べて、一部配色が
異なるものの、よく似た色使いになっています。
タン( ベロ ) 部には、お馴染みの
バボラのロゴマークをあえて一色で。
この2011年モデル、手にして感じるのは、ご覧の通り、デザインにとても力を入れていること。
デザインを堪能したあとで、実際に履いてみる・・・
すると、これまでより数段履き心地が向上していることに気付きます。
私がシューズ購入の際に、必ずチェックしていることは、インソール( 中敷 )を引き出した、
その下の材質。つまり、靴の中の底面です。
ここが弾力のあるゴム製のもので作られているシューズは、インソールと合わせて
二重のクッション性能が期待できます。
この部分に硬い厚紙を敷き詰めただけのような作りのシューズも存在していますので、
欠かさずチェックしています。
底面の硬さをインソールだけで補おうというのは、ヒザの故障経験もある自分には不安なので。
ミッドソール や アウトソール によるクッション性能も検討材料であることは勿論です。
テニスシューズに限らず、ランニングシューズを購入する時にも、内部底面を重視して
選びます。
因みに、アシックスのシューズの内部底面は、弾力構造になっているものばかり ( 全商品を
確認したわけではありませんが )。
おそらく、アシックスが先駆者なのではないかと。
これに習えということでしょうか、2008年辺りと比べると、中底に弾力性のある材質が使われて
いるシューズは、他メーカーでも、このところ随分増えてきたように思います。
そして、このプロパルス3、白い中敷を抜き取ると、中底は、弾力性のある材質で条件をクリア。
おまけに、赤いタン ( ベロ ) 部の内部もたっぷりスポンジ材質が入っていて、ふんわり。
足を入れる入り口となる淵の部分もふっくらと厚みがあります。
足を入れると、これらに包み込まれてソフトなフィット感が得られます。
そして、こちら・・・
靴紐部の中央辺りとテール ( ヒール ) 部に、それぞれストラップを搭載。
靴紐をしめたあと、ストラップで締め付け具合を調整することで、よりフィット感が高まる構造。
フィット感が高まると、シューズが軽く感じられます。
ストラップはマジックテープ式なので、何百回まで着脱可能なのか、ふと疑問が浮かんで
きますが、シューズを使い倒すのが先か、マジックテープが効かなくなるのが先か、という
くらいは、もってくれるのでしょう。
アンディ・ロディックのサインが入っていることについては、意見が分かれそうですが・・・
気になったら、黒系マジックでサインをなぞってしまえば良いんじゃないでしょうか。
周囲の人からは、ほとんど気付かれないと思います。
ついでに、このシューズ、こういう箱に入っています。
つぶして捨てるのを STOP しました。
そういえば、ロディック着用モデルなんですよね、プロパルスって。
赤を身に付けた姿を全く見たことがないロディックに、このシューズが似合うかというのは
また別の話・・・
お店によっては、購入すると、バボラ オリジナルバッグ をプレゼントしてくれるところもあります。
ロディックがプリントされた靴箱がスッポリ入ってまだ余裕がある大きさです。
生地は、薄いですが。
それでは、最後に履き心地の話に戻します。
バボラのシューズは、「 重くて硬くて幅が狭いからなー 」 という印象から敬遠
されている方、少なくないのではないでしょうか。
しかし、このプロパルス3 は、そうした印象を一掃できるように思います。
もちろん、アシックスのプレステージライト ( ソールパターンが消えるまで愛用 ) のように、
テニスシューズとしては、驚異的な300グラムちょっとという、物体自体の超軽量化を実現
しているわけではありません。
しかし、足首からかかとにかけて、シューズに包まれるソフト感と、しっかりとしたフィット感
からくる感覚的軽さを体感できるのではないでしょうか。
バボラシューズは、2011モデルから、サイズの規格変更がされたといいます。
プロパルスシリーズで、1/2のサイズアップ、もとはチームラインという名称だったブイプロ
シリーズでは、1サイズのアップ。
実際、これまで、アシックスシューズで 26.0、バボラシューズで 26.5 だった私は、
今回のプロパルスでは、26.0 がぴったりフィット。
この規格変更による微妙な形状変化も、履き易さの隠し味につながっているかもしれません。
また、アウトソールについては、ご存知、ミシュラン との コラボ。
丈夫さからくる消耗度の低さは、過去のシューズで確認済みです。
シューズの交換時期がきている方は、デザインがお気に召せば、選択肢の一つに加えてみては
いかがでしょうか。
おまけ
アッパー部のこのゴムっぽさは、好みではないけれど・・・
履いてる本人以外は、動いていれば、わからない、わからない
できる事を できる限り・・・
~ 収束、そして復活へ! 立ち上がれ日本 ~
バボラから、2011モデルのシューズが発売されました!
いかがです? この斬新な色使い。
赤色系シューズを探していた、
皆が履いてるシューズはイヤだ、
シューズも重要なファッションアイテムだ、
とにかく、バボラが好きだ ・・・etc
そんな方々は、「 おぉー! バボラが遂にやってくれたか 」 と
思われるのではないでしょうか。その名は、バボラ プロパルス 3。
画像は、プロパルス3 クレー。
オムニでなく、クレーです。プロパルスシリーズでは、オムニ・メインは出ていません。
別シリーズで、デザインが全く異なる ブイプロ オムニ があります。
プロパルス3 シリーズでは、他に オールコート があり、クレーと比べて、一部配色が
異なるものの、よく似た色使いになっています。
タン( ベロ ) 部には、お馴染みの
バボラのロゴマークをあえて一色で。
この2011年モデル、手にして感じるのは、ご覧の通り、デザインにとても力を入れていること。
デザインを堪能したあとで、実際に履いてみる・・・
すると、これまでより数段履き心地が向上していることに気付きます。
私がシューズ購入の際に、必ずチェックしていることは、インソール( 中敷 )を引き出した、
その下の材質。つまり、靴の中の底面です。
ここが弾力のあるゴム製のもので作られているシューズは、インソールと合わせて
二重のクッション性能が期待できます。
この部分に硬い厚紙を敷き詰めただけのような作りのシューズも存在していますので、
欠かさずチェックしています。
底面の硬さをインソールだけで補おうというのは、ヒザの故障経験もある自分には不安なので。
ミッドソール や アウトソール によるクッション性能も検討材料であることは勿論です。
テニスシューズに限らず、ランニングシューズを購入する時にも、内部底面を重視して
選びます。
因みに、アシックスのシューズの内部底面は、弾力構造になっているものばかり ( 全商品を
確認したわけではありませんが )。
おそらく、アシックスが先駆者なのではないかと。
これに習えということでしょうか、2008年辺りと比べると、中底に弾力性のある材質が使われて
いるシューズは、他メーカーでも、このところ随分増えてきたように思います。
そして、このプロパルス3、白い中敷を抜き取ると、中底は、弾力性のある材質で条件をクリア。
おまけに、赤いタン ( ベロ ) 部の内部もたっぷりスポンジ材質が入っていて、ふんわり。
足を入れる入り口となる淵の部分もふっくらと厚みがあります。
足を入れると、これらに包み込まれてソフトなフィット感が得られます。
そして、こちら・・・
靴紐部の中央辺りとテール ( ヒール ) 部に、それぞれストラップを搭載。
靴紐をしめたあと、ストラップで締め付け具合を調整することで、よりフィット感が高まる構造。
フィット感が高まると、シューズが軽く感じられます。
ストラップはマジックテープ式なので、何百回まで着脱可能なのか、ふと疑問が浮かんで
きますが、シューズを使い倒すのが先か、マジックテープが効かなくなるのが先か、という
くらいは、もってくれるのでしょう。
アンディ・ロディックのサインが入っていることについては、意見が分かれそうですが・・・
気になったら、黒系マジックでサインをなぞってしまえば良いんじゃないでしょうか。
周囲の人からは、ほとんど気付かれないと思います。
ついでに、このシューズ、こういう箱に入っています。
つぶして捨てるのを STOP しました。
そういえば、ロディック着用モデルなんですよね、プロパルスって。
赤を身に付けた姿を全く見たことがないロディックに、このシューズが似合うかというのは
また別の話・・・
お店によっては、購入すると、バボラ オリジナルバッグ をプレゼントしてくれるところもあります。
ロディックがプリントされた靴箱がスッポリ入ってまだ余裕がある大きさです。
生地は、薄いですが。
それでは、最後に履き心地の話に戻します。
バボラのシューズは、「 重くて硬くて幅が狭いからなー 」 という印象から敬遠
されている方、少なくないのではないでしょうか。
しかし、このプロパルス3 は、そうした印象を一掃できるように思います。
もちろん、アシックスのプレステージライト ( ソールパターンが消えるまで愛用 ) のように、
テニスシューズとしては、驚異的な300グラムちょっとという、物体自体の超軽量化を実現
しているわけではありません。
しかし、足首からかかとにかけて、シューズに包まれるソフト感と、しっかりとしたフィット感
からくる感覚的軽さを体感できるのではないでしょうか。
バボラシューズは、2011モデルから、サイズの規格変更がされたといいます。
プロパルスシリーズで、1/2のサイズアップ、もとはチームラインという名称だったブイプロ
シリーズでは、1サイズのアップ。
実際、これまで、アシックスシューズで 26.0、バボラシューズで 26.5 だった私は、
今回のプロパルスでは、26.0 がぴったりフィット。
この規格変更による微妙な形状変化も、履き易さの隠し味につながっているかもしれません。
また、アウトソールについては、ご存知、ミシュラン との コラボ。
丈夫さからくる消耗度の低さは、過去のシューズで確認済みです。
シューズの交換時期がきている方は、デザインがお気に召せば、選択肢の一つに加えてみては
いかがでしょうか。
おまけ
アッパー部のこのゴムっぽさは、好みではないけれど・・・
履いてる本人以外は、動いていれば、わからない、わからない
できる事を できる限り・・・
~ 収束、そして復活へ! 立ち上がれ日本 ~